カテゴリー「その他」の115件の記事

その他もろもろ・・・

2023年7月31日 (月)

音声合成を用いた動画作成にチャレンジ

(動画の中身にはほとんど意味ありません…)

アマチュア無線の技術解説など、難解なものをこういう動画で説明できればわかりやすいかな?? と考えて作ってみました。Youtuberが良く使っているやつです。ちなみに、ここまでソフト操作をマスターするに1ヶ月以上…そして、この30秒の動画を作るに1時間… キャラクター(立ち絵)の動き、口パク/目パチさせるのにいろいろ手順を踏む必要があって、そのあたりが難しいです。

もうすぐ年金を貰うという年齢に逆らって若者に付いていこう!! としている高齢者のあがきでございます

★作成に使うものは下記のようなソフト(すべてフリーソフト)

・音声合成ソフト VOCEVOX
・動画編集ソフト ゆっくりムービーメーカ4
・ずんだもん、四国めたん立ち絵 : 坂本アヒル氏作のPSDファイル
・口パク、目パチ、キャラを動かすために :  PSDTool


★クレジット表記 
(商用以外で使う場合で無い時は必要無いようですが…)
VOCEVOX : ずんだもん
VOCEVOX : 四国めたん
立ち絵 : 坂本アヒル氏

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2023年7月30日 (日)

3,000,000 PV達成

Blog

更新頻度がかなり低下しているのですが、300万PVを達成したようです。

過去の修理記事に人気がまだあってそれ目当てに検索かから訪れる方が大半なようで、一時は全記事の削除も考えたのですが、要望があったのでそのまま残すことととしています。

ブログに書きたい記事はいろいろあるのですがTwitter/Facebookに書いてしまうと2番煎じみたいな気になってどーしても書かなくなってしまいます。いちいちログインするのもめんどうだし、動画公開するにはYoutubeからリング埋め込みというやっかいな手順を踏む必要あるから。

それでも、これからも時々訪れてください。

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2023年7月24日 (月)

リュウゼツラン、50年を経て開花(最終)

開花が始まってからの進行は早いです。

黄色くて先に出てきたのは「雄しべ」のようで、少し遅れて「雌しべ」が出て雄しべは枯れてしまうプロセスを踏むようです。

Ryu_29
Ryu_30 
 Ryu_31 
真ん中にあるのが雌しべ。

花の香りはまったく感じられません。昆虫が寄ってくる訳でもなさそうだし。

Ryu_33

最初に開花した部分は既にしおれてきました。

Ryu_32
Ryu_34 
上部はまだつぼみ状態。

開花までの報告は以上にりますが、この高さ6.2mある柱がどのように枯れていくのか、全体はどうなるかを後日レポートしたいと思います。

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2023年7月21日 (金)

リュウゼツラン、50年を経て開花(もう少し)

もっと早く開花するかと思っていたのですが、ゆっくりなようです。

下の段から黄色い雄しべ?? 雌しべ?? のようなものがようやく出てきました。

Ryu_20_20230721162401
Ryu_21_20230721162401
Ryu_22
Ryu_23_20230721162501

全部、一気に開花するのではなく、下の段から順次開花していくようです。



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2023年7月14日 (金)

リュウゼツラン、50年を経て開花

車庫にあるリュウゼツラン、私が小学生の頃からここに植えてあるのは確かであり、一度も開花はしておらずこれが開花するなんで全く思っていなかったのですが約50年を経て開花が始まりました。

5月23日に初めて真ん中から大きな軸が伸びていのことに気づき、どんどん成長してゆきました。

Ryu_aa


Ryu_08
  Ryu_09

Ryu_11

そして1ヶ月後、6月26日にはこんな感じに。。。。
Ryu_12

その後、7月に入って・・・高さはゆうに6mはある感じに。

Ryu_20
Ryu_21
Ryu_23
Ryu_24

7月14日現在、開花はまだですが黄色い花が咲くようで見守っています。


開花した後、枯れてしまい50年の生涯を閉じるようで、人の寿命からしても一生に一度しか見ることができないことを思うとなかなか感慨深いものがあります。

完全に開花したら、また報告します。

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2023年4月16日 (日)

中国より仕入れたアクリル板を使ったニキシー管風時計

Aliexperssより表面実装部品(LED, CPU他)のハンダ付が必要なキットを購入してみました。

Led_01

Led_02
Led_03
Led_05

フルカラーLED 122個(ハンダ箇所732)、48pin QFP CPUとなかなか難易度は高いです。ローガンと戦いながら苦行を楽しむって感じ。

Led_08
60個のアクリル板、保護シールを取るのもかなりめんどうな作業。

組み立て後「3」のみ色が正常でないことに気づき、それで数時間悩むことに。配線図が無いので使ってある中国製のマイコンのデータをダウンロードしてみたり…(中国語で全くわからず)、ヤマカンでテスターで追ってみたり。やっとLEDのハンダブリッジだと解った時はおもいっきり安堵しました。

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2023年1月10日 (火)

オシロスコープ時計、アナログオシロとデジタルオシロの比較

ラジオペンチさんのブログに掲載されているESP32を用いたオシロスコープ時計のスケッチ
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-1069.html
を書き込んでアナログオシロとデジタルオシロで同時表示し比較してみました。X,Yなのでデジタルオシロはきれいに描画できずまた遅れも生じます。

押入れに鎮座している、古い低スペックのアナログオシロの使い道ってところでしょうか。

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2023年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。


リンク埋め込みがうまくいかない…
Hny_2023

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2022年12月 6日 (火)

2022年12月度1アマ、スミスチャートの問題解説

昭和の時代に1アマを取得してますが1アマに出題される問題は時代と共に移り変わり、私が受験した時とずいぶん変わっています。なので、いつも試験が有った時に「もし今の自分だったらどうか?? もう一度受験したら合格するのか???」と気になって問題を眺めています。

ロジック回路やデジタル回路、そしてデジタル変調、SDRも多数出題されるようになっていて、自分の技術的知識向上のためにも知っておきたいこともあります。

さて、12月の問題ですが全般的に非常に難しのが出題されたように思います。その中で、スミスチャートに関するものがあったので、最近このブログにスミスチャートの基礎を書き込んだこともあって解説してみたいと思います。

過去に書き込んだ記事は ここ と ここ です。

1ama_01

これが出題された問題・・・まさにアンテナマッチングの基本というような問題で、Nano VNAを使いこなしてらっしゃる方は何も難しくは無いと思います。

まず・・・

1ama_04

P点はスミスチャート上の上半分にあるので、インダクティブ(誘導性)のリアクタンスがあることがわかります。ということは、キャパシタンス(コンデンサー)で誘導性分を打ち消せばマッチングが取れるってことです。マッチングを取るとは、P点をチャート上のど真ん中に移動させること。

この時点で問題の回答選択から、上半分にあるので1,2,3、いずれかとなりコイルを入れるってことは無いので4,5は除外となります。

また、もう1点重要なのは「正規化されているものとする」と記載があるので、P点は 1+j0.5 Ω ⇒ 50+j25 Ω と読み取ることがポイントです。

リアクタンス成分の +j25 を -j25のコンデンサで打ち消せば リアクタンス成分無しの50Ωになってマッチングが取れることとなります。

コンデンサを「並列に入れる」「直列に入れる」かですが、スミスチャートの等抵抗円を動かしたい場合は「直列」です。
この時点で1,2,3のうち2が消去されて1か3が答えとなります。

後は10MHzで -25Ω となる C キャパシタンスを求めれば良いってことに。

1番の 2000/π pF を代入した計算式が下記。
1ama_05
ちゃんと25Ωになりましたね。なので1番が正解。

1ama_02

試験会場では使えませんが、スミスチャードでマッチングを取るソフトだと一発で求められます。

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2022年9月 2日 (金)

スミスチャートを直感的に説明してみる(その2)

複素平面(インピーダンス平面)から、スミスチャートができあがるプロセスを前回説明してみましたが、もう少し踏み込んでこの2つにプロットした場合の例をあげて比較し、よりピンとくるように考えてみました。

Sumith_08
スミスチャート上では元となるインピーダンスを「正規化」して表します。たいてい、高周波は50Ωが基準なので、実部(レジスタンス)と虚部(リアクタンス)を50で割り算するだけです。

【複素平面とスミスチャートの対比】
Sumith_09

一番基準となる50Ωの純抵抗は、スミスチャートのど真ん中となります。ネット検索すれば「スミスチャートによるインピーダンスマッチング方法」というのが多数出てきますが、全てこのど真ん中に持ってくることを表しています。アンテナのSWRを下げてマッチングを取るってのも同じ。

Sumith_11

インピーダンスが動いた場合の例・・・

・レジスタンスが一定でリアクタンス値が変化した場合
・リアクタンスが一定でレジスタンス値が変化した場合

について図を書いてみました。
(EXCELとPowerPointを使っているのですが結構苦労した)
スミスチャート上にあるぐるぐるした円と平面の関係がどうなっているか、直感的におわかりりなると思います。

ここまでの説明を理解すると、ネット上の他で多数書かれてあるスミスチャートの応用例はよりわかりやすくなるかと。私から説明したかったのは以上で具体的な応用記事はあえて書かないでおこうと思います。


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