昭和30年の5球スーパーレストア
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ガラス球好き。セラミック管は・・・
YouTubeのアカウントを取ってみた。
プレート覗き窓のクローズアップ。じわじわ赤熱、送信をやめるとすぐに元に戻る^^
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4-400Cを頂戴したJK1MNJ斉藤さんより、実はもう一つ貴重なものを戴きました。
7F43R という国産のセラミック強制空冷管で、TVの放送用じゃなくて、船舶の通信用途ださそうです。完全密閉したビニール袋にシリカゲルと共に、入った完全な新品。
プレート損失1kWで、4-1000Aのセラミックバージョンということ、フィラメントが4V, 35A(?)ということ以外の規格は良く解りません。
※詳しい方おられましたら教えてください。
S2001と並べてみました。結構、大きくズシンと重くて丈夫そうです。Eimacのセラミック球と比較して、この国産球や、ロシア球(GS-35Bなど)は、同じプレート損失でも大きくて丈夫にできているように思います。
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JK1NMJ斉藤さんより、「4-400Aガラス中身は?」の記事でコメントをいただいた Eimac 4-400C を譲り受けました。
※斉藤さん、貴重なものをありがとうございました。
完全な新品でロットは8420、1984年20週。コメントでも書いているように、4-400Cは、4-400Aの長寿命タイプと称するので、規格は同じです。
写真の右側が頂いた4-400C, 左は手持ちのJAN 8438 (軍用の4-400A)。
8438は、1972年製と古いものですが、元気です。外観の違いは、ベース部分がタイト製か、ベーグ製だけ異なってます。
※さて、この2本を4-400A pp 50MHzアンプで使って、うまく動作するか・・・次の記事でね!
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前記事BC-603の相棒である送信機BC-604も所持していたのですが、あまりにも重くて利用価値が無かったので、廃棄してしまいました。その残骸の紹介です。
配線図は、NJ7P のサーバー の こちら にあり、メタル管の1619(オーディオでも使われていますね)そして、ファイナル管が807の直熱管である 1624 が使われています。これだけの回路で、元発振370~400kHz台の水晶を54逓倍しているのは驚きです。
写真は、残っていた1619, 1624, SANGAMOのメーター、ロータリーリレー。
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2C39/7289という、セラミック管で ムセン家からも、オーディオ屋さんからも「用なし、ネコマダキ」状態にあるタマ。
形状からして2,500MHzと高い周波数まで使えるのですが、キャビティとか機構的な部品が大変となる。別名3CX100A5というからに、プレート損失は100Wもあるのですが、500MHzのC級動作例を見ても40Wしか出ない。
このタマを初めて知ったのは、1200MHz帯がまだ出力電力1Wしか許容されない時代に、マキ電機のトランスバーターに、この2C39を用いたキャビティーアンプで、10W出していたローカルのOMからでした。あの頃は、1200MHzで使え、簡単に入手できるタマは、コレしか無かったので、良く使われたようですが・・・。
タマとしては利用価値が無いので、カチ割って、放熱フィンの部分を取り出し、更に加工することで3-500zのプレートキャップに用いられているそうな。
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