カテゴリー「アマチュア無線」の212件の記事

アマチュア無線全般です。

2025年3月13日 (木)

LoTWから160m DXCCの申請

LoTWから160m DXCCの申請してみました。
過去にやっているので思い出しながら...

Lotw_01

160mだけで良く他のバンドは不要ですが、めんどうなのでNew Entityは全部エンドーズすることにしました。その分全部に料金がかかりますが。

Lotw_02

2025年は申請していないのでここは NO ですね。

Lotw_03

アワードは160mだけ欲しいのでここにチェック。

Lotw_04
Lotw_03_1

5 BAND DXCC 盾(プラーク)に貼り付ける160mバンドのメダルは欲しいのでコメント欄に書いておきました。前の申請時に、このプラークも欲しいと書いたのですが受け付けてもらえなかったのでダメかもわかりません。その場合は、ARRLのWebより所定のフォーマットがダウンロードできるのでそれに記入して送付の予定です。

$115 + メダル分と結構な費用になってしまいますが、40年近くかかってやっと完成したんだから良いだろう...という考えになってしまいますね、このあたりがJARLと違ってARRLのDXCCという強力なビジネスモデルを持つ強み。

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2025年3月 3日 (月)

ガンバっても交信できなかったの報告

DXerさん達のブログってたいがい「◯◯と交信できました!!」報告が多く、私もその傾向がありますがガンバってもQSOできないことも多くその報告でもしてみます。

4S7SPG スリランカの160mであります

(1) 2月23日 16:00z~18:00 台(夜中の1時~3時)
20250223-012521

初めて見えたのですが何度呼んてもダメ、応答ありません...


(2) 2月24日 16:00z~18:00 台(夜中の1時~3時)

20250224-234718

JAの誰にも応答ありません...この日も私の設備でQSOできる可能性ありません。


(3) 2月25日 16:00z~19:00 台(夜中の1時~4時)
20250225-012147

初めて応答がありました。しかし、RR73貰えず尻切れ...
このように時々QSBを伴って信号が浮いてくる、けれど見えている時間は1分と持たない。

(4) 2月26日 16:00z~19:00 台(夜中の1時~4時)
20250226-004914

2回目の応答がありました。しかしまたしても前日と同じく、
RR73貰えず尻切れ...(ガーン!!)

(5) 2月27日
20250303-175121

この日もQRVしてくると期待してワッチしていたのですが、一向に出てきません。
80mでの運用は確認していたのですが...

公式Webを見ると 「160mの運用は終わったよ」 ガーン!
868局の中には入れませんでした。

この5日間、毎晩遅くまで追いかけましたがリターン有ったのは2回だけ。それも尻切れで結局はQSOできず、ペディションは終わってしまいました。けれど、深夜までの追いかけはこちらの体調を崩しかねなかったのでこれで良かったのかもしれません。

結論として 楽しかったよ4S7SPG!!!

できなかったお話でした。

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2025年2月18日 (火)

ウチの環境でDXするに必要なパワー

SSNが高い時期と仮定してバンド別にDXCC達成する必要な出力
異論はあると思うけど...

20250218-203657

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2025年2月16日 (日)

160m 100 Entity到達で10バンドDXCC達成しました

160mdxcc_04
20250208-193615

A71UN/P カタールが99番目、そして...

20250216-034747

9K2GR クエートが100番目でした。

これで電離層反射を使った伝搬での100エンティティは10バンド全てで達成できたので、アマチュア無線の運用は一区切りを迎えました。6mも時間かかりましたが160mがいちばんの難関でありました。設備拡張はもうやらずにシュリンクしていく方向予定です。


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2025年2月 9日 (日)

リベンジ: 1.8inch TFT液晶を用いたシンプルVFO

壊した1.8inch TFTがもう一枚あったのでリベンジがてら、以前に作ったOLED VFOを移植してみました。

スケッチの作成においては、当然Chat GPT センセのお世話に。TFTなのでカラーが使える分、色の使い方などはセンスを求められ、自作の特徴を出すことができますね。Arudino Pro Mini 3.3V (8MHz) を使っていますが、ロータリーエンコーダーを早く回してもちゃんと追従してくれます。

" By JF3DRI " のところに何を表示させるか画面が広いのでいろいろと楽しませてくれそうです。Sメータというのもありきたりだし、FFTしてスペクトラム表示なんて難しいし...

という訳でスケッチがある程度触ることができるようになったので、最近はこんなことばかりして遊んでいます。 

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2025年1月25日 (土)

160m DXCC 完成間近

ガンバって早起きしてグレーラインパスを狙って160m DXCC 、98まで到達して残すはあと2つとなりました。ノイズ環境が悪化しつつある中で原価ゼロ円の短縮スローパーでここまで来られたのはFT8のおかげ、満足しています。
160mdxcc_02

紙QSLでのコンファームが1枚あるので実質的には99でリーチですがLoTWのみでの達成を狙うことにしています。この1.8~50MHz 10バンドDXCCが達成したらアマチュア無線の運用に関しては一区切りとしたいと考えています。さらなるDXCC オナーロールへの到達は興味が湧かないのであります。

今年中にはなんとか完成させたいものであります。

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2024年4月18日 (木)

自作に適したファイナル DRI方式 SOT89 ⇒ TO220 変換

電子部品の表面実装化/小型化で自作がやりにくくなってきました。特にファイナルの石をどうするかが大きな問題と。三菱のRDシリーズが10~20W出力程度のファイナルとして多用されていたのですがTO-220パッケージは時代の流れによる実装方法の変遷でディスコンとなってしまいました。
Rd16hhf1

代用となるもの、何か無いかと私なりにAliexpress等を探してみたところ下記のSOT-89パッケージ品がまだ安く入手できそうな感触です。

・RQA0009SXTL
⇒安いがディスコンになっていてフェイク品を摑まされる可能性大きい。私も掴まされた(泣)

・AFT05MS004NT1
⇒秋月で170円で売っていたが販売終了になりました。ただしAliで入手可能。

・HTL7G06S009P
⇒RQA0009の代用品としてAliで売られている。規格等詳細不明、中国メーカーの模様。

・DS05
⇒これも中国製。詳細不明 (人柱希望)

最有力は AFT05MS004NT1 でしょうか。ただ、ドレイン損失が20W以上と大きくフル規格で使う場合、放熱がネックとなるようで使用に当たって難しそうです。

そこで私なりに考えてみたのが

SOT-89をTO-220に変換しちゃえ!!

です。

Sot89_01

ジャンク箱に眠っている壊れているのとか、使わないTO-220パッケージをドナーとしまして…

Sot89_02

プラスチックモールドをカチ割ります。

Sot89_03

ダイを削り取ってハンダが乗るよう、金属部分のみとします

Sot89_06

このように取り付け、ドレインとゲートを適当なリード線を付けます。
(使わない抵抗とかコンデンサを使うと作業しやすかった)

使ったのは AFT05MS004NT1 ですが RD06HHF1 と同一回路でRF Power AMPを作ってみたいと考えています。


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2023年12月28日 (木)

7バンドWASが完成しました

40m においてDE州とVT州の2つが残っていましたが、なんとかQSOするに至り40m~10mの7バンドでのWASを完成させることに成功しました。

Wac_all

東海岸のSR時刻と、JAのSR時刻を狙ったのですが、最後に残ったVT州はJA SR時刻でGetすることができました。あとは、80mと6mですが自分の寿命が尽きるまでを期限として狙っていきましょうか。

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2023年12月27日 (水)

2000円台で買える中華製ハンディ機を広帯域受信機に

Uvk5_23

USBインターフェイスの入ったケーブルで簡単にファームウェアを書き換えできます。

Uvk5_22

こちらの日本語化を含めたファームを入れてみたのですがブラウザを使ったもので非常に簡単です。FT-991AやIC-7600よりはるかに簡単。

SSBも受信可能となりましたが、操作性がイマイチなのでただ受信できるだけと、おまけ的に考えるほうが良さそうです。1300MHzまで受信できるので電波が出ているかのチェック、すなわち測定器として便利。このファームの他、18MHz~1300MHzまで送受可能という恐ろしいのも公表されていて、そのあたりは自分の好みでファームを入れ替えできるところが無線機イジリが好きな人に取っては魅力です。

ゼネカバ送信とするなら、ファイナルの石をとっぱらって信号発生源として使うのも有用だと思われます。仕様では周波数精度1ppmなので十分な精度でテスト信号が得られそうです。

肝心の受信性能については書きませんでしたがAIR BANDなどしっかり受信できています。私はそこを聴いて楽しむような趣味は無いので、内容はわかりませんが…。 FMラジオ専用受信チップが付いているので普段はFMラジオ(AMの補完放送)として使うことが多そうです。

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2023年12月14日 (木)

2000円台で買える中華製ハンディ機のスプリアス特性

Uvk5_01
X (Twitter)界隈で流行っている安価で買えるトランシーバーを私も購入してみました。技適もありませんしそのままだと違法になってしまいます。

Trv_01

注文してなんと4日ぐらいで到着しました。国内はヤマト運輸が配達。

最終的には皆がやっているように、ファームウェアを入れ替えて送信機能はカットし広帯域受信機にする予定ですがまずは、スプリアス測定をやってみることにしました。 詳しくは調べていませんがSDRアーキテクチャを使ったワンチップICを使っていてファームウェアを変えることでSSBの受信も可となるようです。全世界のソフトウェア技術者我こそは…といわんばかりハッキングに立ち向かっているようでUV-K5(8)で検索すると多数出てきます。

<144MHz>

Uvk5_10

Uvk5_11
Uvk5_12

案の定「あかんやつ」。144MHz 基本波比スプリアスは・・・

・2nd : -45.1 dB
・3rd : -55.9 dB
・POWER : 約4W(内蔵電池)

ダメです。

<430MHz>

Uvk5_13
Uvk5_14

430MHzはもっと「あかんやつ」。 430MHz 基本波比スプリアス

・2nd : -42.8 dB
・3rd : -34.9 dB ⇒3倍の方が悪い
・POWER : 約4W(内蔵電池)

ダメダメで広帯域送信なので内部にフィルター入っていないのかもしれません。

でもしかし、本体/AC充電スタンド/アンテナ/クリップ/中国からの送料を含んで2000円台で利益が出るというのは驚異的であって国産だと絶対マネできない製品です。

受信専用のファームは、プログラミングケーブルが必要で入れ替えたらまたレポートしたいと思います。

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