カテゴリー「50MHz DX」の62件の記事

6m DXer(のつもり)なんで・・

2025年2月18日 (火)

ウチの環境でDXするに必要なパワー

SSNが高い時期と仮定してバンド別にDXCC達成する必要な出力
異論はあると思うけど...

20250218-203657

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2023年11月16日 (木)

FT8時代の50MHz 南米/カリブ

サイクル25のピークが近づくにつれて、50MHzで南米が連日のようにOpenしてます。(正確には「してました」で本日11/16現在では下火になってますが…) FT8が普及して初めてのサイクルなので新しい発見も。

Sa_1113

11月13日のSSですが、HF帯並に LU, CE, CXが見えています。
南米にも50MHz愛好者はたくさんいるようで、既に30局以上できています。

Sa_1113_01
Sa_1113_02

PSKRで自分の電波が届いている範囲を見ると…ブラジルのアマゾン流域とか、あるいはもっと南の南極に近い地域は日本の本州からはOpenしないようです。対蹠点効果なんでしょうね。

Py2xb

同じものを大圏コース地図にして見てみると… まずわかることは、メルカトル図法だと南米の方向は南東と感じますが最短距離は北~南東の広い角度に分布しているんですよね。でも、しかしアンテナを最短距離に向ければ信号が強くなるのか?? と言えばそうではなく、真東から少し南よりの方が良い時が多いです。なぜ電波が最短距離を通らずズレるのかは不明ですが…

Hc1bi

こんな中、時には珍しいところも…。HCエクアドルは、夏至時期のマルチホップEsても見えたことありますが、45年やっていて初めての交信となりました。Openして見えたのはこの日のみ。

【ロングパスカリブ】

Kp4pr

もう少し早い時期、10月中旬にはロングパスでカリブが見えてきました。西方向は当局のロケーション的にNGなので飛ばないんですがKP4プエルトリコのみかろうじて交信でき、NEWをGetしました。FG, V2, HI, TG, NP2 いっぱい見えたのですがね。

Np2x

NP2X、USバージン諸島。FT4に出ていて強力でリターンあったのですが73もらえずボツになった交信。これは残念でした。

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2022年7月 9日 (土)

一転、コンデションが爆発!!

「今年は6m DXのコンデションが良くないのだが…」

と前回書き込みましたが、本日は一転して空前のオープンといっても良いぐらいに開けました。

《朝の北米方面》
0709_was

強力ではありませんが断片的に東海岸の上の方、一番交信が困難な地域が見えてきました。
交信に成功したのはMA、マサチューセッツ州で既にLoTWでコンファームができてWASまで残り9となりました。


《午後のヨーロッパ方面》
0709_eu1

50.313,  50.323 の両周波数が満員になるほど、EU広範囲地域が見えてきました。
交信済(QSO B4)は一切呼んでませんが、それでも33局もの局と交信ができました。
New Oneは無しでしたが、まるでHF帯のようなコンデションの体験です。


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2022年7月 7日 (木)

今年は6mDXが良くないのだが…

6月の前半までは比較的良かったのですが、夏至が終わった頃から今にかけての50MHz DXのコンデションは例年比、良くないですね。散発的にはOpenするものの特定な地域のみとか…。そんな中でも、WAS一つとDXCC 一つが増えました。

《WAS》
50mhz_was_map
カンザス州のみ、増えました。東海岸のOpenにも遭遇していますが、QSOに至っていません。
ノースダコタ(ND)は、なんとかなりそうですが、右上の難しい地域ばかり残っています。残り10州。

《DXCC》
Md0cce

7月7日、50.323MHz FT8でかろうじて英国マン島と交信することに成功しました。HF帯でアクティブな局です。
これで、150 Entity達成した模様です。
Soto
その後、コンデションは関東/東北のみのOpenとなって60Hz地域は蚊帳の外でした。

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2021年7月31日 (土)

2021年6m DXの総括

7月も今日で終わり。6mマルチホップEsによるDXも一部を除いてシーズン終了です。

FT8が出現して6m DXも一部の熱烈マニア向けだけではなく、誰でもHF並に・・という雰囲気になってきたとつくづく感じるようになりました。Dupe QSOは避けてますが、ワンシーズンで53エンティティ、他局の情報だと70エンティティ以上できたとのことですし。

6mdxcc2020
Newが9エンティティでログ上では、合計で6m DXCC 150に達しました。昨年までは、半導体アンプを使って250W程度で運用していたのですが、今年は暑い/ウルサイ/電気代大食らい三拍子の4-400Aアンプで免許いっぱいの500W運用したところ、明らかに応答率が良く、見えても届かなかった中近東の7Z, ODあたりをGetできたのでQROの効果は高かったです。

全般なコンデションも北米東海岸やヨーロッパの奥が複数回入感し、昨年同様に良かった気がします。

ただ、やっぱり6mDXは不安定で

T77c_1
こういう突然見えて、すっと消える、非常におしい/くやしい例にも何度も遭遇しました。



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2021年7月 3日 (土)

めったに開けない北米 東海岸Open

Usa_01
Usa_02
今朝、シーズン中1回あるか無いか、めったに開けない、北米東海岸が見えました。WAS未交信の州と併せてたくさんの局をデコードしたけ呼んでもど、信号が弱く届きません。そこで、強い局にターゲットを絞ることに。
K1tol
W3lpl
W3lpl_1

かろうじてK1TOL(メイン州)とコンテストで有名なW3LPL(メリーランド州)の2つをNewとしてGetできました。お互い、スーパーステーションですね。そのほか、CTコネチカット、DEデラウェア、NCノースカロライナも見えたのですが力及ばすでした。

6m WASはこれで 38 となりました。

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2021年7月 1日 (木)

6m EU Big Open!

Eu_10

50.313が満杯状態になったので、50.323でCQ出したら、呼んでくる呼んでくる!!

こんなの初めて。昨日は6mが20m化した日でした。

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2021年6月18日 (金)

144MHz FT8 でDX局と

強力なEsが出ると144MHzでも十分に反射してくれるんですね。
過去に上海のBA4SI局とSSBで交信経験ありますが、OpenしているとTwitterで情報を得てFT8をワッチしてみました。
144mhz
20分間ほどの間に、中国5局、台湾1局と交信成立。FT-991A 50W + アンテナは5/8GPですが、ガンガン入感してきて、ほぼ1回で応答がありました。50MHzより強い感じで高い周波数がEsが発生すると減衰が少なく飛んでくるような感触でした。

144mhz_1
PSKRで見るとこんな感じ。Openする頻度は少ないですが、結構飛ぶもんですね。

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2021年6月10日 (木)

今年の6m マルチホップDX いろいろ

今年も、マルチホップEsによるDXが、ぼちぼち入ってますが、昨年ほどの良いコンデションではないようですね。

【◯月◯日 スペインEC4C】

Ec4c

50.313MHz FT8で見え、コールしていたEC4Cが突然 50.100 CW とアナウンス。レポートがマイナス一桁だったので、これはと思って。

FT8を見ていた数局がコール、私も久々にCWでDX QSOができました。SNR= -10dB以下だと厳しいですがちゃんとCWでも信号を確認できます。FT8が普及する前だったら、ここで一大パイルアップが発生することでしょうけど、誰もコールせず空振りCQ出してました。

【◯月△日 サウジアラビア7Z1SJ】

7z1sj_20210610104601
 
中近東地域はロケーション的にも悪いですし、向こう側のノイズ環境が良くないらしく相当強く入ってこないとCQ連発されることが多いのですがなんとか拾ってもらえました。Newで、1UP


【◯月✕日 スイスHB9FAR】

Hb9far

突然CQが見えたので反射的にクリックして送信、取ってもらえました。ここもNewで今季2UP目。たった2~3分しかまともにデコードしないことが結構あるので、マウス操作を鍛えておくのも必要かもしれない…。


【✕月✕日 驚異的に飛ばしているイタリアI6WJB】

I6wjb

まるでHF並、ほぼEU全体に。さぞかしQRMが多いでしょうね。中近東はQRN, EuはQRMを打ち破るパワーを持って呼ばないと返ってこないことが伺えます。

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2021年5月10日 (月)

160m WACが届いた

160_wac1 160_wac2

JARLにオンラインで申請して1ヶ月、160m WACが届きました。

160_wac3

こちらは1990/1991年に取得した6m SSB/CW WAC 、なんか色あせてしまってますが。
電離層反射を使っての交信できるWACの上限と下限をCFMできたことりなります。

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