古いテスターはハカイダーとなる危険性
三和の古いテスター、普段はあまり使っていないCX-505です。
単三電池が液漏れして、フォルダーとなっていた金具がボロボロになっていました。そこで、市販されている単四電池に変更です。
単三電池が付いていたところにぴったりと収まり、修理完了。
しかし、抵抗レンジのX10に使っている22.5V電池が入手困難です…
だが、良く考えて見ると・・・
今の時代では、22.5Vも印加してしまうと一瞬で破壊されてしまうデバイスが多数あることにふと気づきました。
例えば3.3V系で動作するCMOS, CPU などなど。不用意にこのテスターで導通を測定すると知らぬ間にそこらじゅうのデバイスを破壊していたという恐ろしい結果になることがわかりました。これ、名付けて「ハカイダーテスター」です。
22.5Vの電池は入手できなくなって良かったと考えることに。
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