160mで南米CXとの交信に成功
160mでウルグアイCX6VMとの交信に成功したので、ちょっとばかりその考察を。
TwitterでCXが見えているとの情報があったのですぐさま160mをワッチ。ワッチ開始時は SN= -14~-16dB なのでこれは無理かなとコールしていると、突然SNがマイナス一桁台に。幸運にも-19dBで返ってきたけどRR73貰えず。もうダメかなと数回送ったところ、なんとかぎりぎり73が返って交信成立となりました。
その時のWFです。マイナス一桁でデコードできたのは9回のみ、時間で言うと5分弱だけ。
幸運にも、このPeak時に拾ってもらえたんです。
アンテナは相変わらず使っている短縮スローパー+IC7600の100W、タイミングとくじ運さえ合えば100Wでも南米と交信可能なのですね。
その時のPSKRを見たところ、こちらJAがSS(Sun Set), 相手CXがSR(Sun Rise) と季節的/地理的に両方ともグレーラインにかかる時期なのでたった5分だけ信号が強くなるのに納得できました。
CXがフェードアウトした後、LUを呼ぶJAがたくさん出てきましたが当方では見えませんでした。SRのラインがCX⇒LUと移動したためですね。160mでの南米狙いは、今の時期とLUとQSOできた2月中旬が最も良いと言えるんじゃないでしょうか。
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