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2022年7月

2022年7月26日 (火)

私のQSLカードポリシーとJARLに入会している意味

・QSLカードの交換はもうやめたのでJARLは退会した。

・JARLの運用に不満がありもう会費なんぞ支払いたくない。

・eQSL/hQSL/LoTWがあるのでJARLなんて入会する必要無い。

JARL=QSLカードを転送してくれるところ…確かにその考えは費用対効果メリットの面からして間違いではなく、否定できるものではありません。更に、JARLの抱えるいろんな問題に対して私も怒りを覚えるところは多々あります。

しかし、私のQSLポリシーはQRZ.COMに書いているのですが、こうです。

Jarl_01

何故カードも送らないのに会員なのか??

それは、IARUという世界的な枠組みの中でJARLという組織は必須で必要だからです。
そして、

アマチュア無線という趣味を楽しむためには会員であろうが、
なかろうが無くてはならない組織

と考えているからです。

考えを押し付けることはしませんし、年会費7,200円もするんですから上記の転送メリットを取るのも当然だと思います。


基本的には国内QSOはしない方向ですが、コンテストや160m/6m/2m/70cmあたりではQSOすることもあります。JCG 24004 の紙QSLカードが必要な方は遠慮無く申しでてください。


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2022年7月 9日 (土)

一転、コンデションが爆発!!

「今年は6m DXのコンデションが良くないのだが…」

と前回書き込みましたが、本日は一転して空前のオープンといっても良いぐらいに開けました。

《朝の北米方面》
0709_was

強力ではありませんが断片的に東海岸の上の方、一番交信が困難な地域が見えてきました。
交信に成功したのはMA、マサチューセッツ州で既にLoTWでコンファームができてWASまで残り9となりました。


《午後のヨーロッパ方面》
0709_eu1

50.313,  50.323 の両周波数が満員になるほど、EU広範囲地域が見えてきました。
交信済(QSO B4)は一切呼んでませんが、それでも33局もの局と交信ができました。
New Oneは無しでしたが、まるでHF帯のようなコンデションの体験です。


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2022年7月 7日 (木)

今年は6mDXが良くないのだが…

6月の前半までは比較的良かったのですが、夏至が終わった頃から今にかけての50MHz DXのコンデションは例年比、良くないですね。散発的にはOpenするものの特定な地域のみとか…。そんな中でも、WAS一つとDXCC 一つが増えました。

《WAS》
50mhz_was_map
カンザス州のみ、増えました。東海岸のOpenにも遭遇していますが、QSOに至っていません。
ノースダコタ(ND)は、なんとかなりそうですが、右上の難しい地域ばかり残っています。残り10州。

《DXCC》
Md0cce

7月7日、50.323MHz FT8でかろうじて英国マン島と交信することに成功しました。HF帯でアクティブな局です。
これで、150 Entity達成した模様です。
Soto
その後、コンデションは関東/東北のみのOpenとなって60Hz地域は蚊帳の外でした。

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