コイルにコアと金属物を入れてみると…
適当にUEW線で巻いたコイルと100PFのセラミックコンデンサで作った共振回路(共振周波数約14MHz付近)のコイルに、ダストコアと金属物を出し入れして、共振周波数がどう変化するか、Nano VNAでリアルタイムに測定してみました。
Nano VNAの設定はTHROUGH (S21)としLOGMAGで。周波数は8MHz~20MHzで見ています。
コアを入れるとインダクタンスが増加するのは、よくご存知だと思いますが、金属 (鉄やステンレスは避けたほうが良い) を入れるとインダクタンスが減少するのはあまり知られていないようで、これを応用したバリLもあります。
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