DDS-VFOでTS-520の内部基板を動作させる
「DDS-VFOが動作しました、ああよかったハイおしまい」になってはいけないので、手始めにTS-520の基板を入手し、実際に動作する受信機を作ってやろうと。
一式、オクで1,000円程度で落札。TS-520の分解販売もそろそろ終焉かも・・・。
DDS-VFO部を穴あき基板に組立ました。TS-520のIFは、3.395MHzなのでスケッチの発振周波数を変更することも含めて。
基板と基板を直接くっつけるという、超絶手抜き配線!! これだけでも、送信系を全てパスする配線をする必要があるので、結構苦労しました。IF基板に -6V が必要だし。
TS-520はコリンズタイプのダブルコンバージョンですが、まずはRFアンプなし、入力同調回路なしとして第2Mixerに直接アンテナを接続する方法でやってみたのが、最初の動画です。感度悪く、イメージ混信もありますが40mバンドをちゃんと受信できました。
100Hz単位まで正確に周波数をあわせられるというのはDDSの威力ですね、今更ですが自作のネックだった「周波数精度」を克服してしまいました。
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