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2021年3月

2021年3月31日 (水)

細長液晶にYahooニュースのRSSを流す(ケースに入れて完成)

ダイソー100均へ出かけてめぼしいケースは無いかと探索したところ、ちょうど良いプラケースが見つかった。組み込んだ最終形がこれになります。中身はスッカスカ。

簡単に見えるけど、苦労した点もあちこち。
Majyoka_d
フォント表示色を黄色、バックをネイビー、プログラム中の記述は

cBuf.setTextColor(TFT_YELLOW, TFT_NAVY);

としたとたん、表示が乱れソフト作者の@pokibon さんに相談したところ、彼が自作して個体では再現しないとのこと。配線の影響で波形がなまっているのでは?? と指示、またLCDクロックを落としてみてどうなるかとも。クロックを落としてみたところ、正常となりました。その後、ブレッドボードから穴あき基板に移植し動作させたところ初期のクロックでもOKとなりました。

デジタル回路と言えど、不具合が起こった場合プログラムに問題があるのか、ハードウェア(配線やノイズ)に問題があるのかを切り分けて判断する能力が必要なんだなぁと痛感した次第でした。

作ってみたい人は #マジョカアイリスハック のタグで検索すると良いです。

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2021年3月26日 (金)

-新スプリアス規格への移行期限の延長-

ちょうどJARDに9,000円支払って新スプリアス確認を依頼中なのに、ちょっと微妙。もう無期延期にしたらいいのに。
Shin_sup

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2021年3月24日 (水)

私は超能力者ではありません、普通の人間です。

この質問に速攻で回答できるような超能力者ではありません。
これに的確に速攻で回答できる方がしらっしゃるなら、逆に教えて欲しいです。


Rifujinn

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2021年3月23日 (火)

細長液晶にYahooニュースのRSSを流す。

困難だと考えていたネットからニュースのRSSを拾ってきてマジョカアイリスの細長液晶に表示するプログラムについて、たまたまFacebookのグループに開発された方がいらっしゃったので教えてもらい早速コンパイルして書き込んでみたところ、ばっちり表示しました。ESP32はWiFi機能を持っているのでルーターに接続し、YahooニュースのRSSを流しています。設定はちょっとややこしかったけどなんとかできました。こんなことができるなんて、素晴らしいです、ホント。新幹線に乗車している気分になれます。

これはひとつの完成形ですね。作者のGithubはこちらから。

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2021年3月22日 (月)

ストリートビューで自宅を見るとタワーに大きなセミがとまっていた。

Street
自宅のGoogleストリートビューに写り込んでしまいました。それも、大きなセミとして。
前代未聞なスクープ画像です。

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2021年3月21日 (日)

ESP32を用いて女児向けのおもちゃマジョカアイリスの中身をハッキング

今年になってTwitterで話題となった女児向けのおもちゃ“マジョカアイリス”についている細長液晶を解析し、いろんなものを表示するというお遊び、私もやりたくなって手を出しました。


640x48 という細長い液晶の特長を利用した電光掲示板、なかなか面白いです。

そもそも、Twitter界隈が騒ぎ出したのはこの“マジョカアイリス”というおもちゃ、大量に在庫が残ったようで定価が1万円近くするのに店頭では499円とかで叩き売りをしていたため、猛者達は「細長い液晶を何か面白いことに使えないか」と解析/ハッキングを始め、あっというまに動作原理や液晶の駆動方法、プログラミング等が開発されたという経歴です。

Majyoka_01
近所に販売している店が無いので、amazonで購入です。一時は、ハッカー達のせいで値段が上昇したのですが、また元に戻ったようです。おぢさんが店頭で購入するの、ちょっと気合と勇気が必要ですが。

玩具としての動作はこんな感じ。そのほか、ミニゲームモードのようなものもあるようです。
Majyoka_04
Majyoka_03
中身はこんな感じ。細長い液晶がターゲットです。マイクロSDカードも付いていて、画像データや音声データが入っているそうな。その中身を変更して玩具としての機能は損なわずにハッキングして遊んでいる方もちらほら。
Majyoka_05 Majyoka_06
液晶を接続してある0.5mmピッチffcから直接はんだ付けするのは、困難なのでaitendoで販売されている変換基板を用います。コネクターは自分で取り付ける必要があり、テクニックが必要です。
ひとつ注意が必要なのは、この基板に書いてある番号とffcケーブルの番号は逆になってしまうので22番を1~1番を22番とする必要があり、配線時にこの盲点にハマリました。

Esp32
ソースを公開している方は、ESP32で動かしているのでこちらも購入。Arudino NANOと比較するとWiFiも付いており、CPUパワーも大きいので応用範囲はものすごく広そうです。

現状テキストオンリーですが、ネットにアクセスし、Yahoo ニュースを常時流すようにソフトを書き換えてらっしゃる方もいるので、日経平均とか天気予報などを流すようにすれば益々利用価値が上がりそうです。

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2021年3月10日 (水)

160m WACのQSLカード発掘とWeb申請

160_wac_02
古い順とか発掘がめんどうなので、適当に集めた160m 6大陸のQSLカード、AFは本土が無くVK0EKしかなかった。これでJARL のWebよりオンライン申請を実施。2,200円と高くついた。

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2021年3月 9日 (火)

南米LU8DPMから160mのQSLが届く

Lu8dpm_01

先般、1.8MHz FT8 でようやく交信できたLU8DPM 、コロナの影響で日本⇒アルゼンチンは郵便がSTOP。なぜだかアルゼンチン⇒日本はOKだったので、PayPalで送金してQSLカードを送付してもらった。
本日、向こうからの郵便が届いたんだけど、こっちへもQSLを送って欲しいと返信用封筒付きで。
(160m WAC は完成じゃ!!!)
Lu8dpm_02

「送れないやん!!」ともう一度、郵便局のWebで確認したら、アルゼンチンへの航空郵便はOKとなっていた。早急に返信しておこう・・・。

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2021年3月 8日 (月)

2,000個以上ある水晶でフィルターを作る

Xtal_02
オークションで格安で4,000個購入した14.318MHz (クロマ周波数3.579545MHzの4倍) の水晶、ローカルさんに頒布したりしていたのですが、捌ききれません。クリスタルフィルターの自作ぐらいしか用途が無く、とりあえずはいろいろと試してみることにしました。

最終的には、DDS-VFOと組み合わせ、AM, SSB, CWと自由に帯域を切り替えられる受信機でも自作できればという魂胆です。

Schmatic
フィルターの回路は、一般的なラダーフィルターの回路を。 6素子と8素子を作ってみることにしました。入力/出力側をパラにしてあるのは、JA4LAO局の実験で肩特性がよくなるということでやってみました。

きっちり設計するなら、水晶を一つづつfs, fp, 直列Cを測定し選別し、計算ソフトウェアによってCを求めることで帯域を決定できるようですが無視し、どうなるかまずは試してみることに。
Filter_01
穴あき基板で、こんな具合に作ってみました。先般、大量に購入したコンデンサは、このためにです。

Filter_02
6素子、C=100PF

きれいな特性が出ていますが、帯域が3.2kHzとSSBで使うには広すぎです。

Filter_03
8素子、C=120PF

帯域が2.6kHzとSSBで使うにちょうど良い帯域となりました。

Filter_04

8素子、C=200PF

帯域が1.5kHzとSSBでは狭すぎ、CWだと広すぎと中途半端な特性となりました。

ここまでしか試していませんが、Cを大きくすると帯域は狭くなりますが挿入損失が大きくなってくるので果たしてCWに要求される500Hzまで絞ることができるのかは不明確です。機会があれば別途報告したいと思います。フィルターをいくら多数作っても2000個を消費することはなさそうですが。



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2021年3月 4日 (木)

DDS-VFOでTS-520の内部基板を動作させる


「DDS-VFOが動作しました、ああよかったハイおしまい」になってはいけないので、手始めにTS-520の基板を入手し、実際に動作する受信機を作ってやろうと。
Ts520par
一式、オクで1,000円程度で落札。TS-520の分解販売もそろそろ終焉かも・・・。
520_02

DDS-VFO部を穴あき基板に組立ました。TS-520のIFは、3.395MHzなのでスケッチの発振周波数を変更することも含めて。
520_01
基板と基板を直接くっつけるという、超絶手抜き配線!! これだけでも、送信系を全てパスする配線をする必要があるので、結構苦労しました。IF基板に -6V が必要だし。

TS-520はコリンズタイプのダブルコンバージョンですが、まずはRFアンプなし、入力同調回路なしとして第2Mixerに直接アンテナを接続する方法でやってみたのが、最初の動画です。感度悪く、イメージ混信もありますが40mバンドをちゃんと受信できました。
100Hz単位まで正確に周波数をあわせられるというのはDDSの威力ですね、今更ですが自作のネックだった「周波数精度」を克服してしまいました。

 

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2021年3月 3日 (水)

2020年全市全郡コンテスト結果

Acag

何年ぶりでしょうか・・・。ACAGコンテストにC50Hで入賞。50MHzで3エリアからは人気の無いコンテストはとりあえず入賞可能なようです。蚊の泣くような弱いワンエリアの信号をちまちまと拾ったかいがありました。

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2021年3月 1日 (月)

160m SSBでヨーロッパの信号を初めて耳にする。

IT9ISI、早朝グレーラインパスで聞こえてきました。160m SSBはJAも許可になったので名のあるDXer達がコールしていましたが、応答が無かったようです。

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