DXCC その後の増加具合
・40m 90 ⇒ 100 ⇒ 108
来年は、コンデションにもよりますが10mをマジメに運用してみようかとも。紙QSLを入れると10m DXCCは間違いなく完成しているとは思うのですが、仕切り直しって感じで。
一方、ローバンド160mは1840kHzがJAに開放になったことで、100Wだと潰されて全くDXができなくなり放置状態。バンド開放も良し悪しです。当局としては1908<->1840のスプリット時代が遥かに良かったです。
パワーが全く出ないというダイワの2mアンプ、LA-2065Rをいただきました。
バイアスのVRを触っても全くIcが変化しません。石 (2SC3147) が壊れています。
さて、同じ型名の石、当然ながら手持ちはありません。パーツ箱に少し規格が大きい 2SC2782 があったので、装換してみることにしました。
外します。簡単なようで、ちょっと半田付けテクニックが必要です。
そのまま交換してテストしましたが、全く増幅しません。ダメかなと思いつつも異なる石なのでマッチングが取れていないと察知。LCじゃなくで、マイクロストリップラインなので果たしてうまくいくか、マッチング用のCを弄ってみることに。
カット&トライで数時間を費やしてなんとか追い込むことができました。
2SC2782 は規格からすると2SC3147より上であり80Wあたりまで引っ張ることができるのですが、このアンプ、電源コードが細い、ヒューズが8A、使用部品もイマイチなので、これ以上出すことは無理だと判断しました。
弄ったのは、赤丸で囲んだコンデンサです。
バイポーラーの石は入手できなくなってしまいました。三菱のRD70HVF1あたりを使ってみるのも面白いかも。
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