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2015年9月 5日 (土)

IC-760PRO 整備

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ICOM IC-760PRO レシーブランプが消えて時々受信不能になる。その他、リチウム電池交換、LED化をお望みということでお預かりしました。

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受信不能になる件は、調べたところスケルチVRがガリオームになっていて、スケルチが勝手に聞いて受信できなくなるということでした。

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バックアップ用リチウム電池の交換。3V以上あり、交換の必要ありませんでしたが、メインCPU分とATU部の2つをCR2032+ソケット形式に交換。

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メーター照明ランプのLED化。Φ3の電球色高輝度LEDに拡散キャップをかぶせ、交換します。

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出力電力の調整。なぜだか、160Wも出てきます。これでは、電源が持たない、ATU破損、ファイナル破損、IMD特性劣化によるスプラッター増加が懸念されますので、再調整しました。

その他、動作確認、エージングを実施し完了としました。IC-760PROは筐体が大きく、修理しやすいリグだと言えますね。当局も現用しており、未だに手放せない無線機です。

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コメント

突然ですみません。
IC-760pro修理で検索してこのページがヒットし内容を見させていただいております。現在でも無線機の修理調整を受け付けておられるのでしょうか?

投稿: 岡田 彰 | 2022年12月 5日 (月) 22時52分

画面左側のカテゴリーをお読みください。
修理受付は終了しました。(廃業)

記事はご自分で修理される方用に事例として
残してあります。

投稿: JF3DRI | 2022年12月 6日 (火) 12時01分

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