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2015年2月

2015年2月18日 (水)

LoTW

Dxcc3

遅ればせながら、当局もLoTWの登録を完了しました。紙QSLでのDXCC分がまだ反映されていないのと、これまで過去分のQSOデータをマジメにインプットしていないので、まだダメダメな成績ですけど。

6mの分は、紙QSLでCFMしていなかったところ (4X, VU4) がOKとなりましたので、焦げ付きは無くなり113/113となりました。

<追記>
DXCCを既に持っている場合は、LoTWのWebからLinkというのをリクエストすると反映されるということで、やってみました。50MHzの101Eが反映されてトータルも150になりました。

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2015年2月16日 (月)

IC-760PRO 雷サージによる送信不良

760_02

IC-760PRO ・・・これは、依頼品じゃなく当局が使っているもの。IC-7600を仕入れたので、シフトしても良いのですが、未だに使いやすくてHF帯で愛用しています。性能に関して特に、不満も無く・・・。

シャックに居る時、突然に冬のカミナリが。アンテナを外したものの、雷光と共に同軸ケーブルと何処かでバシッっと放電する音が聞こえました。ピカ・ドーンと近所に落雷した訳でもないのに。

雷が去った後、受信をしたら正常なので被害は無かったと思っていたのですが、送信してみると全く出力が出ない。別の無線機でモニターしてみると、非常に微弱な電波は出ているようです。

760_03

760_04


急患発生ということで処置。出力PAユニットの入力にSSGから信号を入れてやると、ちゃんと100W出てきます。これで、ファイナルの石が飛んでいないことが証明され一安心。
原因は、プリドライバー 2SC2053 のベース・エミッター間がオープンになって、ここで信号が途切れていることを確認しました。

760_05

手持ちが有ったので、交換したところ正常出力となりました。ベース・エミッター間がオープンになるってことは、サージ発生によるものと推察されるのですが、なぜ、こんなところが壊れたのか不明です。ACラインから来たのかもしれません。

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IC-275 周波数変化せず

275_02

アイコム IC-275 メインダイヤルを回しても周波数が全く変化しないとのことでお預かりしました。元箱も揃っていて非常にきれいな個体、大切にお使いだったことが伺えます。

275_01

光学式ロータリーエンコーダーからパルスが出ていません。IC-731, IC-275, IC-375, IC-575に共通して良くある症状で、赤外線ダイオードとフォトトランジスタが不良のようです。

275_03

代替品に交換することで、バッチリ治りました。代替品は、アイコムのサービスで入手可能ですが、RSコンポーネンツでも販売していました。
その他、リファレンス周波数の調整、感度他をチェックし、完了としました。

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