IC-731 修理、諦めモード
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コメント
ご無沙汰です。PLLループは切り分けが難しいですね。トライ済みとは思いますが、VCOの代わりにSGの信号を入れてPLLを騙せば、各ブロックの挙動が切り分けられるので何か掴めるかも知れません。FT5ZMマス埋めゲームは隙間だらけです。
投稿: JA2HVW 水島 | 2014年2月 8日 (土) 18時35分
スペクトルがこういう状態でアンロックが正常波形の場合はチャージポンプのCを臨時に大きくしておいて各分周が成立しているかどうかをオシロで確認することから始めた方が原因特定が速いのでは?
投稿: Mick | 2014年2月 8日 (土) 22時41分
ご覧のとおりVCOが4つあり、それぞれ
発振周波数 受信周波数
1. 70~78MHz 0.1~7.999MHz
2. 78~85MHz 8.000~14.999MHz
3. 85~92MHz 15.000~21.999MHz
4. 92~100MHz 22.000~30.000MHz
となっています、このうち、1.があのような波形。2.は概ねOK, 3.は時間が経てばロックしてOK(温度でしょうね) 4.は全くロックせず、CPUからの制御が送信状態、2nd Local信号がMuteとなります。2.がOKなので、ここのVCOが原因だと考えたのだけどそうでもない。また、10HzステップPLLなので、当然多重化もされており下位ループも見たのですが概ねOK。
ってことで悩みちゅう。
投稿: JF3DRI | 2014年2月 9日 (日) 12時28分
とんでもない事態だったんですね。私ならとっくの昔に白旗です。丹念にステップを踏めば道が開けるかも知れませんが、どれだけ時間がかかるか判りません。オーナー様は深い思い入れがあるリグでしょうが、エンジニアとしては辛い判断です。
投稿: JA2HVW 水島 | 2014年2月10日 (月) 15時06分