IC-232修理
ローカル発振のスペクトラムを見てみました。こりゃ酷い・・・
こりゃ、PLLがうまくロックしていないと判断。分解すると。。。こんな事が書かれてありました^^ でも、開けなければ修理できんぞ。
ネジを緩めるとパカっと開いた。既に、先の方が封印を解いてらっしゃったようで、妖怪は出てきませんでした。
半田スルーホールのところを多数修正してあり、探ったところ、この修正が一部うまく行ってなかったことが原因でした。ICOMでの修理か、個人での修理かは不明・・・
スペクトラムもキレイになり、他もチェック、調整完了。感度は感度過剰と言えるぐらいに高く、仮に50cmの線をアンテナ端子につなぐだけで、廻りのノイズを拾ってSが振ります^^ PLLのC/Nはイマイチのようですが・・・
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