熊本シティースタンダードその後
やった改良・・・ネットを検索するといろいろと出て来るので、それらを採用。省略しますが・・・
①AGC回路の変更 (2SK241で増幅して整流する方法へ)
⇒大きな効果があって、受信時のAGC特性は劇的に良くなった。
②送受切り替え時のポップアップノイズ
⇒ダイオードとコンデンサでLM386のポップ音を抑制する回路を
試し、VRを絞った時のノイズ抑制はできたのですが、音量を大きく
すれば「ボッ」音は抑制できず、まだ出る。
③送信時にガサゴソ音が混じる。
⇒マイクアンプのTA7120Pが不良。コールが良く似ている茅ヶ崎市
の方が在庫をお持ちだったので分けていただき交換。直った。
④送信時のレベルオーバー
⇒バラモジ以降で送信時で使用するアンプ(3SK35)の同調コイル
をずらせてレベルを落とした。ミキサーが飽和しなくなった。
⑤VFO高調波によるスプリアス
⇒いろいろと試したけど周波数関係と、実装スペースの関係から
これはどうすることもできなかった。スペアナ写真の左にある山。
※下の写真は交換したTA7120Pとシングルトーンを入れてスペアナ測定したもの。
| 固定リンク
「アマチュア無線」カテゴリの記事
- 数年ぶりに和文電信を叩いてみる(2023.03.03)
- 10m/30m WAS完成(2023.02.13)
- 12m WAS完成と40m WASの考察(2023.01.20)
- 年末・年始はソフトを触りたくなる。(2023.01.03)
- 160mバンドは送信/受信を別アンテナにするべきか??(2022.12.21)
コメント