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2012年11月14日 (水)

熊本シティースタンダードその後

Kuma_04

Kuma_07

 いろいろと手を加えたところ、ずいぶんと良くなったのですが、完璧には程遠い状態で、これ以上深入りしないこととしまた。

やった改良・・・ネットを検索するといろいろと出て来るので、それらを採用。省略しますが・・・

①AGC回路の変更 (2SK241で増幅して整流する方法へ)
 ⇒大きな効果があって、受信時のAGC特性は劇的に良くなった。
②送受切り替え時のポップアップノイズ
 ⇒ダイオードとコンデンサでLM386のポップ音を抑制する回路を
  試し、VRを絞った時のノイズ抑制はできたのですが、音量を大きく
  すれば「ボッ」音は抑制できず、まだ出る。
③送信時にガサゴソ音が混じる。
 ⇒マイクアンプのTA7120Pが不良。コールが良く似ている茅ヶ崎市
  の方が在庫をお持ちだったので分けていただき交換。直った。
④送信時のレベルオーバー
 ⇒バラモジ以降で送信時で使用するアンプ(3SK35)の同調コイル
  をずらせてレベルを落とした。ミキサーが飽和しなくなった。
⑤VFO高調波によるスプリアス
 ⇒いろいろと試したけど周波数関係と、実装スペースの関係から
  これはどうすることもできなかった。
スペアナ写真の左にある山。

※下の写真は交換したTA7120Pとシングルトーンを入れてスペアナ測定したもの。

Kuma_06

Kuma_05

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