TM-541・・・出戻り再入院(1)
電源が入らないとのことで修理をしたTM-541 今度は、受信音が出ないとのことで再入院となりました。
原因は目視でわかりました。


前回見逃したのかは不明ですが、電解コンデンサからの液モレです。1個だけじゃなく、複数個ダメになっているようで、すべて交換する必要がありそう。
右側は裏面ですが、基板のスルーホールまで腐食している可能性があり、私の老眼も含めてやっかいです。
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コメント
ちょっとやっかいですね。スルーホールも侵食してしてそうですし。90年初頭のRIGなので4級塩かも?
ところで当方も老眼進行中です。もうハンディー機の修理は無理そう。
あ、先日の7MHz 8J3AのOPはDRIさんですよね?
投稿: JK1NMJ@斉藤 | 2012年5月 5日 (土) 22時46分
斉藤さん、こんばんは。
この頃の無線機はコンデンサ全滅ですね。TS-520なんて、30年以上なのに平気。
はい。5/3午前の池田市からの8J3Aはワタシがちょっとだけやってました。「OP JF3DRI」と打ったのをちゃんとコピーしていただけたんですね^^
それと斉藤さん、またどこかでアイボールでも。
投稿: JF3DRI | 2012年5月 5日 (土) 23時19分
80年代、70年代のRIG(電解コンデンサ)は丈夫ですよね。PCB入りだから?かわかりませんが、容量抜けも思ったほどありません。
8J3Aはわかりましたよ。「あれ、いまOP DRIと打ったよなあ」と突然の出来事にTU 2回打つのがやっとでした。
ペディション並みの素晴らしいオペレートで、しばらく聞き惚れてました。
今年は関ハムへ行きますので、そこでアイボールできたらよいですね。
投稿: JK1NMJ@斉藤 | 2012年5月 6日 (日) 08時15分
コンデンサ本人だけ逝去いただければと存知ますが、周りのありとあらゆる部品を巻き添えにしてしまうので、やっかい。尊い数多くの無線機 (無線機だけじゃーないですね。マザーボードしかり) の生命を奪う罪つくりであります^^
8J3A・・・RIGが初めて使うIC-756PRO、操作がイマイチ良くわからず、上手く取れずトチってばかり。おまけにIC-4KLもスイッチオンさせてもらいましたので、弱い信号を何度も聞き返してしまいました。
詳しくはありませんが休日は公開運用されているようなので、斉藤さんもオペレーションしに行けばいかがでしょうか?
投稿: JF3DRI | 2012年5月 6日 (日) 10時33分