いたみ_690mK2_01・・・発振した!
もう一度、半田あげをしておきました。50Ωのでっかい抵抗は、もしショートしたら少しでも被害が少なくなるのではというお守りのようなもの (ほんまに効くのかいな??)
「元に戻したら発振停止」を恐れながら、組みなおしたのですが、大丈夫でした^^
<新たな問題>
無線機単体でテストは正常にPLLが働き、50MHzの送受信ができることを確認、やれやれだったのですが、付属してある10Wリニアアンプ FL-6020 を装着したとたん、受信もパワーも出なくなってしまいました。FL-6020が悪いのだろうかと調べたのですが、問題なさそう。
で、背面の出力端子(RCAピンジャック)を調べたところ、ここに本体からの全く出力も入力も繋がっていないことが判明。 (本体全面のBNCコネクタは単体だと正常) 回路を追ったところ、RCAピンジャックが差し込まれると、全面のBNCから切り離されて、背面に切り替わる、いわばイヤホンを使うと本体スピーカーが切れるのと同じ原理となってました。
せっかく組み立てたのに、また全部分解する必要があり、メゲたので少し休憩です^^
| 固定リンク
「古い無線機/軍用機」カテゴリの記事
- 昭和34年製 五球スーパー(2015.04.21)
- TS-820初期型、後期型の違い(2013.09.24)
- 古いラジオの調整・修理本を発掘(2013.01.24)
- 昭和30年の5球スーパーレストア(2013.01.07)
- TX-88A+VFO-1による50MHzAM結果(2012.11.26)
「無線機修理/リストア」カテゴリの記事
- これまでお預かりした中で最も汚れているTS-520V(2025.02.17)
- FL-7000 10年ぶりの再修理、メーターランプLED化(2024.10.20)
- 自作に適したファイナル DRI方式 SOT89 ⇒ TO220 変換(2024.04.18)
- FT-1000MP MARKⅤ バックライトLED化(2024.02.22)
- IC-2500 1200MHz PLLアンロック(2023.11.12)
コメント