今年も関ハム参加

　今年も第16回　関西アマチュア無線フェスティバルに参加して参りました。
　一言でいうならば「猛暑」「酷暑」・・・そしてジャンクはイマイチ^^

　到着したのは、開始AM10:00の30分前・・・それでも、もうすごい暑さ・・・
　昨年は裏口にいましたが、今年は正面玄関でテープカットを。ICOMの社長さん、池田市長さん等が来賓、池田市長さんは噂どおり話しが上手でした。

＜屋外ブース＞
　この写真、実はオープン前なのですが、このような状態・・・いいもんゲットするには早くこなければならないのはどこでもおなじ。

　有名なマイクロ波専門のお店。真空管もぼちぼちと出品。

　ハイパワー系のジャンクを出品していたお店。4-1000A+ソケット+チムニーで￥20k円とのこと。帰りにもみたけど売れていなかった。

＜屋内ブース＞
　いつもどおり、開店間際は「人大杉」

　　今年はめぼしいジャンクが無かった・・というか全般的に少なかったようです。真空管を使ったリニアアンプを作ろうとする人が減ったのでしょうか? 半導体アンプが主流になりつつあるので仕方ないと思うけど。
　結局購入したのは、ジャンクじゃないけどこのコイルのみ。3.5MHzのトラップを作る目的でね。(両方共@800円)

＜アンテナ講座の拝聴＞
　ナガラ電子工業の社長さんによる講演会に出席しました。表題は「アンテナのゲインと開口面とスタックについて」。内容はありきたりで、少々期待はずれ。質問もしてみたけど、100%納得のいく回答は得られなかった・・・というか、実践でどうなるのかメーカ側としては解らないものね。　　　　　　　　　また「感度を上げるには、送信機のパワーを増やし、そして受信アンプを入れるのがてっとり早い」的な説明もなされてアンテナメーカーなのにアンテナを重視していない的な発言はいかがなものかと少し反感を感じた。

ああ、ナガラを否定しいる訳じゃないしTA-33, SS-96を長年愛用している私にとって、むしろ「裏切らないアンテナメーカー」と評価しているんですよ。ホント。

＜その他＞
日頃Twitterでダベっている面々と数多くのアイボールができたことは大きなメリット。お会いできた方、ありがとうございました。毎年、神奈川県からいらしてらっしゃる方、福岡からフェリーで来られたかた・・・皆さん、パワーがあります。

もうひとつ

　初めてだったので見学してきました。阪急へ乗り換える近道はどのあたりとか、まだ良くわかりません。御堂筋口のあたりがあまり変わっていないことが、救いか・・・
しかし、大きな天井。良くこんなもの作ったなぁ～と。