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2011年1月20日 (木)

新種の真空管を発掘

Denkyu_0  新種の真空管をガラクタ箱から発掘しました。フィラメントに純タングテンを使っているようで、恐ろしく輝きます。


Denkyu_1

 正体は、コレ。解る人は解ると思いますが 「映写機用電球」 です。右から24V, 150W,  100V, 750W, 100V, 200W 頭が青いやつは不明。

れっきとした 1極真空管 でしょ・・・(^^)/


Denkyu_3

 一番右のをクローズアップ。リフレクターが付いています。24Vなので、フィラメント部分も短い。たぶん、8mm映写機用だと思われる。


Denkyu_4

 一番左のを 1/10の電圧である10Vで点灯させ、フィラメント部分をクローズアップしたのがコレ。この状態でも3分程度するとやけどをするぐらい熱くなります。
 上の24Vのは、さらに危険で10V印加するだけで、目が眩んでしまうほどの明るさと発熱がすごいです。

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コメント

元勤務先に単極真空管がありました。勿論 映画用の真空管。点燈するときは強烈な風を送り出しての強制空冷。映写部屋が暖かくなりました。
足元の暖房に使ってみられては如何。しかし、なぜこんなのを持っておられるのですか?

投稿: JA3GN | 2011年1月21日 (金) 19時38分

昔、親父が8mm映写機を使っていたので8mm用のは解るのですが、さらに大きい16mm用の電球がなぜあるのか、私にもわかりません。なんせ、ジャンク箱、親子2代に渡っているものもごちゃまぜになっているんで;^^)
確かにコレ高出力送信管と同様「強制空冷管」のようで、とんでもなく熱くなります^^

ちょっとググってみましたが、映写機電球、今は殆どがハロゲンランプまたは、メタルハライドランプに代替わりしているようですね。

投稿: JF3DRI | 2011年1月21日 (金) 21時23分

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