マス埋めゲーム・・・ZL8X
こういうのがあると、どうしても埋めたくなるのが心情。最初は、どうでも良かったのですが・・・。
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さてさて、戴いた4-400Cと8438をペアにして自作アンプにインストールしてみた結果です。
まずは、アイドリング状態で赤熱具合を。少し、4-400Cの方が負荷が高いようだが酷くはない。ダミーロードを使って調整。おお、パワーのも問題無く出てくれるじゃないか・・・。
写真は、800W程度出力してみたプレートの焼け具合。
これでEimacの赤熱を楽しめるわい(国産やAmperexと比較するとEimacが一番、赤熱しやすいようです。)と思って、蓋を閉じシャックの定位置にセッティング。さて、アンテナをつないでテストしようと思ったら・・・
プレート電流が700mA, Cg電流も10mA近く流れ、何かおかしい!
ドライブを絞っても同じ。送信状態にするだけでガ~~ンと電流が流れる。ピンと来たとおり、思いっきり発振してしまっているのでした。
あれれ、思いつついろいろやってみたところ “LPFを通すと発振する” ことに気が付きました。ダミーロード直だと、何も起こらないのだが、LPFを通すとダミーでもアンテナでも関係なしに発振!!!
誠に不可解な現象であります。例のCgに入れた発振防止抵抗を少し大きな定数に変更してみたけどダメ、結局、元の5F23Aに戻すことでピタリとこの現象は収まりました。考えられるのは、4-400Cが非常に“元気”だし、電極間容量とかが微妙に異なるから??のようです。
発振を抑えるには、また数々の検討が必要で時間がかかるし、根本的に部品配置とかも考えうるので、深追いはやめることとしました。
4極管を使いこなすに、まだワタシの力量不足を感じた次第。しかし、LPFを通すとなぜ発振するのか・・・不可解です。
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JK1NMJ斉藤さんより、「4-400Aガラス中身は?」の記事でコメントをいただいた Eimac 4-400C を譲り受けました。
※斉藤さん、貴重なものをありがとうございました。
完全な新品でロットは8420、1984年20週。コメントでも書いているように、4-400Cは、4-400Aの長寿命タイプと称するので、規格は同じです。
写真の右側が頂いた4-400C, 左は手持ちのJAN 8438 (軍用の4-400A)。
8438は、1972年製と古いものですが、元気です。外観の違いは、ベース部分がタイト製か、ベーグ製だけ異なってます。
※さて、この2本を4-400A pp 50MHzアンプで使って、うまく動作するか・・・次の記事でね!
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