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2010年10月21日 (木)

4-400A PP AMPの配線図

いまさらですが、ちゃんとした配線図をアップせずのまま。BSch3Vでは、表現しづらいため、PowerPointでRF部は、ちまちま作成しました。現状のため、ヘンな部分が多数あります。同じものを自作なさる方、まずいないと思いますが、この回路を使って動作しないとか、事故があったとか一切関与できませんので、眺めるだけにとどめてくださいね。

4400a_amp_2

Cg_supply

4-400A/5F23をSg電圧を正規に印加したAB2級GGアンプとするポイントは、結局のところCg1 に入れた「発振防止用抵抗」でありました。

ずいぶんと時間が経っていますが、終了宣言はまだです。(永久に終了しないかも・・・)

<追記>
Sg電源回路が・・・というコメントいただきましたので、以前(2009年3月)にアップしたものを再度記しておきますね。確かに、3つ揃わなければわからないですよね。上の2つが1つの筐体、下の電源部が別の筐体となっております。
また、RF部(最初の配線図)の出力リレー回路が誤っており、修正しました。

Sg_power_3_2

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4-400A PPアンプ製作」カテゴリの記事

コメント

AB2-GGとするにはやはりCGの安定化が効いてくるんですね。
レレレ、SG電源の回路が・・・

投稿: JF3LOP | 2010年10月22日 (金) 23時38分

電源部の回路をアップしたのは、もう1年以上も前なので、再度アップしておきました。Sg電源もちゃんと安定化しておりますぞ。逆流対策もバッチリ(しかし、4-400AはSg逆流殆どしませんでした。)
4極管を規定どおりに働かせるためには。。いまさらですが。
①プレートHV電源
②スクリーングリッド電源
③コントロールグリッド電源(マイナス)
④フィラメント電源
の4つも必要なんですね。半導体なら、たいてい1つコレクタ用電源があればバイアスはレギュレータでOKなので、大違いです。

投稿: JF3DRI | 2010年10月23日 (土) 11時45分

なにしろ土台が がっちり座ってんと、舞台の上で役者も踊れまへん。
しかし 4つも電源が必要な上に肝心の交流電源もしっかりしてな あきまへんから大変でんな。
200V30A以上要りそうな気配でんな。ちょっとオーバーでっか??

投稿: JA3GN | 2010年10月23日 (土) 19時37分

<関西弁開始>
「パワーの源」確かにそのとおりや。電源ちゅ~もんは、アンプの要なんやのよぉわかっとるんやけど、これ以上おっきなトランスつこたら、重ぉなってしもぉてかなわん。腰いわしてしまうがな。3000Vが2700Vに落ちてしまうの、気になるんやけど・・・。
引き込みのほうも、うちとこ、ふつうの家やさかい、そんな大口契約しとりません。
<関西弁終わり>

投稿: JF3DRI | 2010年10月24日 (日) 14時54分

JF3DRI OM SG電源5VのZenerの使い方が見事ですね。流し込みは低Zで、吸収動作はシャント型として働く上に過電流保護機能まで兼ねているとは恐れ入りました。早速コピペさせていただきます。ありがとうございました。

投稿: JA2HVW水島 | 2010年10月25日 (月) 12時43分

JA2HVW水島さん、こんばんは。
配線図から、その特長を見抜くとはさすがです。実はこの記事に書いているように、回路設計はJF3IPR大前氏で、私ではありません。
当初は、バイポーラーでも考えていただいたのですが、POWER-MOS-FETが遥かに使いやすいことがわかり、この回路となりました。ブリーダー電流をガンガン流す必要があるじゃじゃ馬4CX1000Aでも応用できるのではないかと思います。

投稿: JF3DRI | 2010年10月25日 (月) 23時08分

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