なぜ、耳で聞こえない!
高く上げたミニホイップで、再度、山崎さんの信号受信テストをしてみました。
ご覧の通り、QRSS3では鮮明に捕らえることができたのですが・・・・
( A と 3 鮮明にわかりますよね。)
<6/29追記>
CWでの限界すなわち「耳」とQRSS3の復調可能レベル差は、こちらのページによると、理論値14.8dBとなっており、実際に試した例(DK8DW)では10dBとなっていました。前回のコメント欄に書いた、私がSSGで調べてみた結果とほぼ合っています。
10dB、すなわち1/10の信号でも可能・・・
耳で聞こえないのは当然なのか・・。
QRSS60に至っては、27.8dBも低くとも可能・・・おそるべし狭帯域通信!
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コメント
530Hzあたりのビートが消せれば多少ラクになるかも? しかし飛びませんねぇ。
投稿: JI3KDH | 2010年6月29日 (火) 22時54分
いま アンテナを少しでもタワーから離すように画策しています。なにしろタワーは損失の元だそうですから。しかし、60坪では限界・・・・。Hi
それと530hzのビートは耳では多分聞こえませんから対応策なしでは?
投稿: JA3GN | 2010年6月30日 (水) 08時59分
画面にラインが出ても、全く「耳」では解読不能、キャリアがあることすら解りません。
今度は、もっと宣伝して沢山の方にワッチしていただくような方向でトライしましょう。
投稿: JF3DRI | 2010年7月 1日 (木) 21時44分