« 壮絶死した電源の修理(その2) | トップページ | 古い写真 50MHz 7ele クワッド »

2010年1月 9日 (土)

10年ぶりのキーイング

80mqrv 同軸を交換、そして調整した3.5MHzのスローパー、どんなもんかと、約10年ぶりにバイブロレックスを叩いてみた。
 普通のCW QSOのパターンを忘れてしまっていないかと気がかりだったのですが、自分でも不思議なくらいスムーズにキーイングができた。思い切ってCQを出してみたのですが、ちゃんとカラダ(手)が覚えてくれていたようです。
 5局からたてつづけでに呼んでいただき、久しぶりのCW QSOに成功しました。ただ、そのうちの1局から、突然ホレ(和文)で返してこられ、半分ぐらいしか取れず、大慌て。昔に和文で交信したようなことを言っていたように思うのですが、正確にコピーできず!!
(ああ、かっこ悪っ~) 

その後、少しワッチしてたら、599+10dBとやたらと強い OH8LQ CQ DXを出していたので呼んだところ、579(こっちはIC-760PROのベアフット)で応答がありました。ネットで調べたところ4SQか2エレを使っているようで、確かにBig Stationですが、コンデションのせいもあるのか、3.5MHzで、これだけ強いEUの信号を聞いた覚えはないです。

とりあえず、スローパー、ちゃんと飛んでくれているようです。

1月10日、JK1NMJ斉藤さん と当バンド3.5MHzにて599-599で交信成功! 。斉藤さんとはネット上で知り合いになってからの初交信!!このパターンは初めてです。

|

« 壮絶死した電源の修理(その2) | トップページ | 古い写真 50MHz 7ele クワッド »

アマチュア無線」カテゴリの記事

コメント

とうとう復活されましたね。
しかし、和文もなかなか忘れられないとおもいますよ。
OH8LQはいつも強いですね。23JのいまもOH、SMが聞こえていますが、夕方のこの時間あたりにG、GMがヒョロヒョロと入っています。西村さんのところはロケがいいからうらやましいです。うちなんて、欧州方面は100mもいかないうちに8階建てのマンションが建ってますからね。

投稿: jf3lop | 2010年1月 9日 (土) 23時30分

 おぉぉやってはりますね! ワタクシなんて未だにコンテスト外のQSOは戸惑うことしきり、ですわ。名乗って天気言うてリグとアンテナ紹介したら、次は??? ははは(^^; もちろん和文なんてパス!

 そして西村さんもバイブロ使いでいらっしゃったんですね。さすがに光ってますなぁ。

投稿: JI3KDH | 2010年1月10日 (日) 04時24分

昨晩私も聞いてましたOH8LQ。
さすがに私のアンテナでは+20とはいきませんでしたが、結構強かったのはたしかです。
呼ぼうかどうか迷っているうちに、引っ込んでしまいました。
あの時間帯に西村さんが出ていたのですね。
CQに気がついていればQSOできたかかも・・・
バイブロは是非コレクションしたいパドルですね。

投稿: JK1NMJ@斉藤 | 2010年1月10日 (日) 10時18分

jf3lopさん、この局、ポピュラーなんですね。Wの局でもこんなに強いのはそう多くなかった感触なんですが。

杉山さん、電信の交信って「いらないものは送らない、冗長の繰り返しはしない、簡潔に」が基本ですが、私のパターンとしては「あまり短すぎるのは味気がなさすぎる」と感じるので、冗長にやることが多いです。KITAKATSURGI GUNと長いQTHを2回打ったり・・・。局によっては「うっとぉしい局やなぁ~」と感ずる方もいらっしゃるかもしれません。相手が冗長に打ってくれた時は、その冗長の部分が「間{ま}」となって、次に打ってくることな対して頭の準備/構えが行えるのです。(修行が足りないからか?)
まぁ、こっちがそう打っても、相手がRST、JCCナンバー、そして BK で返してきたらこっちもそうしますけど。
和文に変えてきた局はタテガキカタカナメモを見ると、セカンドじゃなくて「和文局リスト」をどうやら見たようです。
「ワブンハ(10)ネングライヤッテイナイのでダメデス」と打つだけ打ったら、通じて納得してもらったようですがHi

斉藤さん、OHの局、あの強さだとホイップでも入感して当然のレベルですね。3.5MHzのホイップでEUまで飛んだらすばらしいことです。こんどまた、あの時間帯にQRVしますので、ホイップアンテナのレベルを実感させてください。

バイプロは、過去から愛用しています。ホコリをかぶっていましたが、磨くとピカピカになりました。

投稿: JF3DRI | 2010年1月10日 (日) 14時46分

いや~先ほどは3.5MHzでのQSOありがとうございました。慣れない通常QSOに加えて、西村さんとの初QSOで、パドルを握る手が震えました。
和文ができればいろいろお話したかったですが、ワンパターンQSO以外の技量が無く、そっけないQSOで申し訳ありませんでした。
西村さんの信号は大変協力で、ATTを入れた状態でS9オーバーでしたよ。こんごともお空でよろしくです。

投稿: JK1NMJ@斉藤 | 2010年1月10日 (日) 20時59分

今、実家のシャックから戻ってきました。どうもどうもコールいただき、1ST QSOありがとうございました。斉藤さんの信号、本日交信した局の中では最も強く、ホイップとは思えない信号でした。これだけ強く届くのだったらDXとできるのは当然、ロケとアンテナの調整がばっちりなんでしょう。

強力なんで、SSBへのQSYを依頼しようかとも考えたのですが、混んでいたら尻切れになってしまうし、とりあえず今日のところはファイナルを送りました。
こちらは調子を見るためにTL-922も使って400W程度でした。

#その後、DXが入っていないか聴いてみましたが、お隣のHL以外、何も聞こえませんでした。「昨日は良くとも今日はダメ」・・・このバンドでもあるのでしょうかね。

投稿: JF3DRI | 2010年1月10日 (日) 22時14分

さすがに3.5MHzでのDXはきついですね。
ただ、他のバンドにも言えますが、私の場合、地上高が効いているような気がします。2mのホイップですが、30mHあるとそこそこ飛ぶようです。
西村さんは400W程度とのことですが、ほんとに強力でしたよ。あの時は食事が終わってONしたばかりでしたが、ダイヤル回して一番強かったのが西村さんの信号でした。
コールを聞いて、オーと思いましたね。
FT-1000にW9GRのDSPをかまし、400Hzトーンで復調しておりましたが、QSBもほとんど無く快適なQSOでした。

投稿: JK1NMJ@斉藤 | 2010年1月10日 (日) 22時36分

斉藤さん、改めて貴局のWebにあるアンテナの紹介のところをじっくりと読みました。確かに3.5MHzは短縮率が大きくて効率が悪いのは否めないようですが、アースもいろいろと工夫をされておられるので使ってらっしゃるホイップアンテナの性能を30mの高さを武器に十分に引き出していると思います。以前に7MHzのフルサイズ逆Vをエンドローディングして3.5MHzに出たことがありますが、国内ですら全く飛びませんでした。
ですから、2mちょっとのエレメントで強力に飛んでくるのは驚異的であります。

スローパーは「送信」は良いのですが「受信」に対してノイズを受けやすく、常時、Sが5以上振りっぱなしの状態で弱い信号が取れないのが欠点です。

投稿: JF3DRI | 2010年1月11日 (月) 21時42分

和文に10年ブランクがあっても送信が出来るとは、流石です。
私も1アマ受験の頃に練習がてらしばらく和文でQSOしていました。しかし合格後はぱったりと辞めてしまい、それから15年以上経った今、和文の符号すら記憶から消えてしまいました。お恥ずかしい限りです。
CWの交信は、欧文であってもブランクがあるとドキドキしますね。もっぱらコンテストのみになってしまったので大丈夫だろうか・・・

投稿: jo3jye/3 | 2010年1月15日 (金) 23時56分

jo3jyeさま
南の国から、ご帰還されましたか。ホレの送信・・・すんなりと出てきましたね。
ドップリと浸かる気はありませんが、いわば職人芸になってしまった和文をなんとか使えるようにしておきたいです。

投稿: JF3DRI | 2010年1月16日 (土) 01時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 10年ぶりのキーイング:

« 壮絶死した電源の修理(その2) | トップページ | 古い写真 50MHz 7ele クワッド »