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2009年5月30日 (土)

ボールドライブ装着

Ball1 プレートVCが、ほぼ抜けた位置で同調するため、調整がかなりクリティカルで、減速機構を探していたところ、オークションで、ボールドライブ安く入手することができました。

Jackson Brothers の4511です。(減速比6:1)


Ball2  早速、装着してみました。どういう訳かシャフトカップリング側が直径が微妙に異なっていたので、カップリング側を少しだけ穴径を大きくし、無事に装着完了。減速しない角度をパネル示すのが常識ですが、モノバンドアンプなので、そこまでは凝りませんでした。これで、チューニングが楽になりました。ちなみに、ロードVCはブロードなので、直接、ツマミを付けるだけでOKです。

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4-400A PPアンプ製作」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
ここのボールドライブには6φと6.5φの2種類あったと思います。オークションでは八重洲の101や901の減速機構で出品されていますね。注油厳禁はお約束らしいですが、冬になると固まってきたりする個体もあり、ベンジンを1滴(というか、ほんの気持ちだけ)落とすとましになります。

投稿: JF3LOP | 2009年5月31日 (日) 01時08分

軸側だけがカップリングに入らなかったし、0.5mmも削ってはいない気もするのですが・・。

確かにFT-101の減速機構と題して出ていますが、最初から結構なお値段での開始になってます。また、富山の整備屋さんとこにもパーツとして販売されているようですが、非常に高価。独特の「ねばり」がありますが、今回のような使い方だと、注油してスカスカになっても、VC自体が結構トルクを必要とするので、大丈夫のような気もします。

投稿: JF3DRI | 2009年5月31日 (日) 10時56分

これはJakconBrothersのでしょうか。
ミリメートル圏向けの直径6mmとインチ圏向けの直径1/4インチの2種類があります。
1/4インチのシャフトを6mmの穴に合わせるには旋盤で削るか西村さんの様に穴を拡大するしかないですね。
逆に6mmのシャフトを1/4インチの穴に合わせるには、アルミ・ビール管等の素材を切り出してシャフトに1回巻きつければOKです。或いは金属テープを巻くとかで対応可能です。
ボールドライブは国産の梅沢のが抜群に良かったのですが、2000年頃廃業してしまいました。
JacksonBrothersは種類が豊富で悪くは無いのですが、制度がイマイチの感が個人的にはしています。

投稿: 望月@jh2clv | 2009年5月31日 (日) 19時55分

誤字してしまいました。
先の投稿の「制度」は「精度」の誤りです。
失礼しました。
余談ですが、Yaesuの「ボールドライブをダイアルノブの内側に配しギアメカを駆動する仕掛け」は大ヒットだったと思います。
高回転比の減速機構が簡単に構成でき凄いと思ったものです(40年も前の話)。VFO以外にPAチューンにも使われ出しましたね。しかし環境が悪いとオイルの変質を招きタッチに影響しました。
TRIOがこれを使ったのはTL-922のVCが最初だと思いますが、VFOには最後までオールギアに拘ったようですね。・・・間違っていたらゴメンナサイ、最近記憶が曖昧で・・・。

投稿: 望月@jh2clv | 2009年5月31日 (日) 20時07分

望月さん、Jakcon Brothersに間違いないです。ちゃんと刻印しありますので。望月さんのHPにも、国産のボールドライブの件について書かれていますね。スベリやバックラッシュがある感触もあるので、精度はそんなに良くないかもわかりませんが、単純な減速なのでこれで十分です。
バーニアダイアルは、ボールじゃなくて円盤で挟み込むような構造ですね。遊星歯車だったら最高の精度だと思いますが。

投稿: JF3DRI | 2009年5月31日 (日) 23時16分

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