パネルメータ
今は作っていない日置のパネルメータが1個あまっているのを思い出し、スケール板の変更が思ったより簡単、キレイに出来たので、取り付ける気は無かったのですが殺風景な電源ケースに電圧計を取り付けることとしました。
確か、今は無きニノミヤの在庫処分で購入した記憶がある日置のHK-65型パネルメータ(DC15V)。製造は1972年と、古いもので、箱はボロっちくなっていますが新品です。
中をあけたところ、予想通り15kΩの抵抗が直列に。すなわち、1mA FS(フルスケール)です。
あちこちの記事で行われているので省略ですが、目盛り板をスキャナーで取り込み、レタッチソフトで文字変更してプリントアウト。2,4,6なんでちょっと読み取りにくいけど。
案外簡単にできました。
本体より電源に凝るなんていかがなもんか。←自分
ちなみに、このメータは、3-500zシングルで使っているタイプと同じ。あっちも変更したくなってきました。
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コメント
おぉぉぉ~ええ感じですやん!
投稿: JI3KDH | 2009年1月27日 (火) 23時34分
RF部がFUJIのメータなんで不釣合いなんですが、不良在庫に日の目を当たらせる意味でも・・と思って。
前はインスタントレタリングをちまちま貼っていたのですが、スキャナー+プリンターの精度は格別ですね。
問題は4mm厚への取り付けなんですわ。
投稿: JF3DRI | 2009年1月28日 (水) 21時33分