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ブリッジ整流器と付属回路をブロックコンデンサの上側にアクリル板を用い、2階建てとして組み立て。こうすれば、絶縁耐性も十分です。バチンとフラッシュオーバ発生時、他の部品を保護する10Ωの抵抗が手持ちの関係で不細工となりましたが、スペーサをふんだんに使い、入出力もネジ止めできるようにしました。
更に、もう一枚アクリル板を被せて事故防止措置を取っています。
00時50分 4-400A PPアンプ製作 | 固定リンク Tweet
綺麗に組み立てられていますね。 さすがに、経験豊富ですね。 私が、今は亡きOM のTL-922を修理 レストアしていますが、西村さんのTL-922を 参考にして自分なりに修理しました。 メーカー送りだと5万円ほどかかるというので私が使うわけでは、ないので、無駄な 出費になるので。秋葉原で部品を買い 杉山さんにマニュアルを送って頂き私が修理しました。 西村さんが入れられました フラッシュオバー用ツエーナ保護用フューズも入れました。 それと、友人からHL-2Kの回路図を頂き 私なりに、補修を加えました。 ツエーナ用フューズは、結論から申しますとフラッシュオーバーしたんですが、見事にフューズが飛びツエーナも飛びました。 しかし。。。 ツエーナ増幅用トランジスターは、何故か保護されました。 パンという音と共にツエーナだけが何故か 飛んだのです。 今は、元に戻して有りますが。。。 私は、このリニアは、使えませんのでダミーで 実験を繰り返しています。 散々いじくったのでローカルも買わず 私のシャックに飾ってあります。 私が使えるようになったら、OMの意志を継いで使おうと思います。 しかし西村さんも丁寧に作りますね。 さすがOMです。 尊敬します。 もの作り、経験 日本にとっては、大切な 事かも知れません。 頑張って完成させてください。 50MHZは、まだ先が長そうです。
投稿: 吉田 | 2009年1月12日 (月) 21時48分
吉田さん、こんばんは。
そうですが、フラッシュオーバした時のヒューズは効果が無かったんですね。これって、貴重な実例だと思います。私も、米国のアマチュアが言っていることを鵜呑みにしているだけで、あの改造を加えた後、実際にフラッシュが起こっていないので効果があるものや、無いものやわかりません。
トランジスタが破壊しないのは不幸中の幸いかも。小容量のツェナーダイオードは安価ですからね。また、なぜフラッシュオーバが起こるかを考えていくと、真空管自体の真空度となり、3-500zのようなガラス管だとプレートを赤熱してやればある程度回復するという経験を得ました。
自作は、採算を度外視したアマチュアならではの「お遊び」ですので、懐や時間の都合で、こだわりを持って製作したり手を抜いたり、いろいろです。
投稿: JF3DRI | 2009年1月13日 (火) 23時49分
西村さん 色々教えてくださって、有り難うございます。 はい ツエーナ増幅用トランジスターには、私は色々と検討しまして、コストと 性能の両立で、東芝の2sc5198と言うのを 使いました。 1本で秋葉原で150円から180円の間で販売されています。 pcが100w有ります。 この値段なら良いかなと思い採用致しました。 後は、ここに来られる杉山さんに、色々 アドバイスいただき、西村さんの資料を 参考にさせていただきました。 カップリングコンデンサー及びヒーターの 配線変更 グリッドの接地変更 スタンバイのカップリング化 フォトモスリレー 松下のAQY-214EHと言う400V耐圧のものを 採用しました。 これは210円してしまいましたが。。。 他は、スタンバイSW及びメーター切り替え SWの接触不良の為 現在の部品ロタリーSWを加工しシャフトの長さが足りないのでカップリングで補いました。 他は、パラ止めの変更 等もやってみました。 新たに付け加えた箇所は、ヒータートランスSTに100ΩのRを入れまして、1Aのフューズを入れてみました。 西村さんがやられた、ヒーター電圧調整も テフロンケーブルでやってみました。 もう 部品が無いので、ヒーターのステップアップ化は、諦めました。 ここまで、いたずらしたものですから、さすが、ローカルに売ろうとも嫌がられ 私の手元に有ります。 でも、これで良いのかなと思っています。 一番仲良しだったOMの遺品だから 西村さんの情報の公開や、杉山さんのアドバイスがなければここまでこぎつける事が 出来ませんでした。 心より御礼申し上げます。 時に電源を入れダーミーで試しています。 このまま、飾りでも良いかな? と思っています。 もう、ここまでにしようと思っています。 私は、使うことが出来ないけれど、一番 仲良しだったOMのたった一つの形見分けなので。。。直してやりたかったのです。 吉田
投稿: 吉田 | 2009年1月14日 (水) 22時55分
吉田さん、モロモロ了解です。
原型を留めるのも、いろいろと手を加えるのも自由、結局は自己満足すれば良いのではと思いますよ。だた1つ、3-500zは非常に入手困難になっており、今後も益々困難になりますので、いかに長持ちさせるか・・・だと考えます。
投稿: JF3DRI | 2009年1月15日 (木) 00時09分
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コメント
綺麗に組み立てられていますね。
さすがに、経験豊富ですね。
私が、今は亡きOM のTL-922を修理 レストアしていますが、西村さんのTL-922を
参考にして自分なりに修理しました。
メーカー送りだと5万円ほどかかるというので私が使うわけでは、ないので、無駄な
出費になるので。秋葉原で部品を買い
杉山さんにマニュアルを送って頂き私が修理しました。 西村さんが入れられました
フラッシュオバー用ツエーナ保護用フューズも入れました。
それと、友人からHL-2Kの回路図を頂き
私なりに、補修を加えました。
ツエーナ用フューズは、結論から申しますとフラッシュオーバーしたんですが、見事にフューズが飛びツエーナも飛びました。
しかし。。。 ツエーナ増幅用トランジスターは、何故か保護されました。
パンという音と共にツエーナだけが何故か
飛んだのです。 今は、元に戻して有りますが。。。
私は、このリニアは、使えませんのでダミーで
実験を繰り返しています。
散々いじくったのでローカルも買わず
私のシャックに飾ってあります。
私が使えるようになったら、OMの意志を継いで使おうと思います。
しかし西村さんも丁寧に作りますね。
さすがOMです。 尊敬します。
もの作り、経験 日本にとっては、大切な
事かも知れません。
頑張って完成させてください。
50MHZは、まだ先が長そうです。
投稿: 吉田 | 2009年1月12日 (月) 21時48分
吉田さん、こんばんは。
そうですが、フラッシュオーバした時のヒューズは効果が無かったんですね。これって、貴重な実例だと思います。私も、米国のアマチュアが言っていることを鵜呑みにしているだけで、あの改造を加えた後、実際にフラッシュが起こっていないので効果があるものや、無いものやわかりません。
トランジスタが破壊しないのは不幸中の幸いかも。小容量のツェナーダイオードは安価ですからね。また、なぜフラッシュオーバが起こるかを考えていくと、真空管自体の真空度となり、3-500zのようなガラス管だとプレートを赤熱してやればある程度回復するという経験を得ました。
自作は、採算を度外視したアマチュアならではの「お遊び」ですので、懐や時間の都合で、こだわりを持って製作したり手を抜いたり、いろいろです。
投稿: JF3DRI | 2009年1月13日 (火) 23時49分
西村さん 色々教えてくださって、有り難うございます。
はい ツエーナ増幅用トランジスターには、私は色々と検討しまして、コストと
性能の両立で、東芝の2sc5198と言うのを
使いました。 1本で秋葉原で150円から180円の間で販売されています。
pcが100w有ります。 この値段なら良いかなと思い採用致しました。
後は、ここに来られる杉山さんに、色々
アドバイスいただき、西村さんの資料を
参考にさせていただきました。
カップリングコンデンサー及びヒーターの
配線変更 グリッドの接地変更 スタンバイのカップリング化 フォトモスリレー
松下のAQY-214EHと言う400V耐圧のものを
採用しました。 これは210円してしまいましたが。。。
他は、スタンバイSW及びメーター切り替え
SWの接触不良の為 現在の部品ロタリーSWを加工しシャフトの長さが足りないのでカップリングで補いました。 他は、パラ止めの変更
等もやってみました。
新たに付け加えた箇所は、ヒータートランスSTに100ΩのRを入れまして、1Aのフューズを入れてみました。
西村さんがやられた、ヒーター電圧調整も
テフロンケーブルでやってみました。
もう 部品が無いので、ヒーターのステップアップ化は、諦めました。
ここまで、いたずらしたものですから、さすが、ローカルに売ろうとも嫌がられ
私の手元に有ります。
でも、これで良いのかなと思っています。
一番仲良しだったOMの遺品だから
西村さんの情報の公開や、杉山さんのアドバイスがなければここまでこぎつける事が
出来ませんでした。
心より御礼申し上げます。
時に電源を入れダーミーで試しています。
このまま、飾りでも良いかな?
と思っています。
もう、ここまでにしようと思っています。
私は、使うことが出来ないけれど、一番
仲良しだったOMのたった一つの形見分けなので。。。直してやりたかったのです。
吉田
投稿: 吉田 | 2009年1月14日 (水) 22時55分
吉田さん、モロモロ了解です。
原型を留めるのも、いろいろと手を加えるのも自由、結局は自己満足すれば良いのではと思いますよ。だた1つ、3-500zは非常に入手困難になっており、今後も益々困難になりますので、いかに長持ちさせるか・・・だと考えます。
投稿: JF3DRI | 2009年1月15日 (木) 00時09分