さぁ電源の製作だ!
電波漏洩対策はとりあえず終了。ディップメータを近づけて振れることはなくなりました。後は電源です。
ケースは、オークションで落札したアイデアル(摂津金属) のRU-250というもので、19インチラック、すなわちRF部と幅、高さ共に同じ寸法のものです。
このケース、前面パネルと背面パネルのみアルミ、他は鋼板であります。重量のある高圧トランスを取り付けるには頑丈で良いのですが、鉄は加工が大変。また、前面パネルはアルミなのですが、なんと厚みが4mmあります。加工にてこずりそうで、頭がいたいです。
主要部品を並べてみました。さすがに、ガラガラで余裕を持った配置ができそうです。
左側のくたびれたトランスは、手持ちに有った、年代物のオーディオアンプ用の電源トランスで、220Vx2 140mAの巻き線を使ってSg電源にするためのものです。
コントロールはRF部から行うので、前面パネルが殺風景になってしまいそうです。高圧用の電圧計を付けても良いのですが、RF部にも付けているし、どうしようか迷っています。4mmの穴あけも大変ですし・・・。
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