製作状況報告
ずいぶんと間が空いてしまってますが、完全停止している訳ではありません。
メインシャーシは、部品配置が決定し、ここまで進んでいます。右半分には、フィラメント用、冷却ファン用、制御回路用、Cgマイナス電源用と、4つのトランスを使うことになってしまっています。スペーサで浮かせて、コントロール基板が更に載る予定です。 鉄板なんで、1つ穴空けるにも、かなりの時間を用します。
RF部です。バリコンなどの位置は決定しました。ソケット周りも銅板を敷いて、アース強化。
ただ、タンクコイルをどう付けるか、まだまだ検討が必要です。
苦労して穴あけをした冷却ファン部です。ステンレスネットでシールドし、RF回り込みに備えています。
下は、バックパネル。コレも鉄板だったので、既存の穴をなるべく流用して加工しました。
※Sg安定化電源は、JF3IPR大前さんに設計
いただきました。ただし、回路は電源部に
組み込み予定です。詳細は、別途ね。
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コメント
おぉっ、やってはりますね! 楽しみですなぁ~ 確かにタンクコイルの配置には悩みそうですね。小生のほうは全体像まではまぁだまだですから、当分追いつきそうにないですが、まぁボチボチまいります。
ところで、当然考慮していらっしゃると思いますが、銅板はロードVCの部分まで延ばされますよね?
投稿: JI3KDH | 2008年4月 6日 (日) 20時02分
苦労して入手した円錐型碍子ですがコイルの巻き数によっては使えないかもわかりません。そのあたりがこのアンプのクリチカルパスになりそうな気がします。
プレートVCのアースは、銅板で行う予定ですが、ロード側はリンク結合なので、アースすることすら必要ないハズです。(下手にアースすると、アースループができてしまう)
プッシュプル(平衡)なんで、プレートVCさえアースの必要無いかもしれません。このあたりは、いろいろと実験してみようと思っています。
投稿: JF3DRI | 2008年4月 6日 (日) 22時05分