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2008年4月

2008年4月30日 (水)

点灯テスト・・・しかし

フィラメントチョークコイルを取り付け5F23を点灯してみました。だがしかし・・・
F_test1

 バラック配線してみました。フィラメント配線材料はAWG12(直径2.0mm)のより線です。 

 

 

 

 

  

F_test2

 確認のため、電圧を測定してみると・・・・

  注文した5.3Vになっていない!

 ちなみに、1次側の電圧の電圧は103Vでした。 

  

  

  

  

F_test3_2  フィラメントチョークを通した後だと・・・ごらんの通り4.72Vとなり、規定の5V±5%に入ってはいません。
 注文/受領して4ヶ月になるのですが、西崎電機へこの旨をメールで伝えたところ、1時間もしないうちに「着払いで返送してください。巻き直します」と返信が来ました。

 以前にトランスを特注したところは、諸元や電流/電圧の負荷テスト特性図が付いて来たのですが、ありません。納品書すらありません。ちょっと不安になってきました。

1時間で返信が来たのは好意的ですが、これからどういう対応をしてくれるか・・・です。

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平成ガソリン騒動

道路にはみ出し長い行列。それでも、30円/リットルの値上げはキビシイんで、1時間かけて給油してきました。通勤に使っているもう1台にも給油したいのですが、さすがに断念。

こんなんだったら値下げすることなかったのに。与党の野党もどっちもどっち、「国民の国民の」って言ってるけど結局あの人たちは国民のこと分かっていない。

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2008年4月29日 (火)

オフ・ディレー回路(完)

Fan_delyfix 結局のところ、トランス電流容量の都合で、2つのトランスを使う回路としました。

いろいろと実験して決めたR1とC1の値は・・・

 R1 = 10kΩ C1 = 3300μF
 ディレータイム = 2分30秒

となりました。

写真は、実験中のショットですが、別基板となっていまい、ごちゃごちゃして不細工になってしまいました。でも、一定時間後にちゃんと停止し、思い通りに動作するのは気持ちのいいもんであります。

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2008年4月20日 (日)

オフ・ディレー回路

HL-2Kのオフ・ディレー回路を真似て実験してみたのですが、うまくいきません。

Ssr  HL-2Kのオフディレー回路は、右のように、大容量コンデンサに溜まった電荷で、スイッチ・オフ後もSSRをONし続けるといった簡単でよく出来た回路となっています。

これをマネしたのですが・・・。

Ssr1  SSRはオムロンのG3MB、これでやってみたのですが、どうもこのSSRは1次側の電流が結構流れるようで、上記の回路のように15kΩを入れると、全くオンせずダメ。実験的にダイレクトに付けてみた2200μFでは数秒でOFF。
 規格を調べるとインピーダンスは1kΩとなっており、2~3分の時定数を得るには、100,000μFぐらい必要で非現実的で流用できないこととなりました。

高インピーダンスのSSRを探すか、別回路を考えなければなりません。

<ひらめき>
下間さんの発言で思いつきました。ちゃんと動くかなぁ~・・・・・

Fan_dely  

  

  

  

  

  

  

 ファンはDC12Vで動作するので、2つの同じ回路があります。そこで、

  - 下側のコントロール用電源onでC1を充電。
  - TrがonとなりD2を経由してSSRがonとなり上側ファン電源がon
  - 下側電源がoffとなれば、C1はR1を通じてゆっくり放電。
  - Trのコレクタへは上側電源からD2を経由して供給されるため
    C1の電圧がTrをoffするまでSSRはonとなる。
  - C1の電圧が下がってTrがoffとなると、SSRがoffとなりファン停止

 

実験してみてないのでなんとも言えない。

<JI3KDH杉山さん考案回路>

Kdh_fan_2   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

杉山さん考案の回路です。ファンディレー作動中に送受信切り替えリレーを働かなくするために、スイッチの後からDC電源を取れば良いとの事です。(赤い線を追加)
  これだと、1つのトランスでOKですね。また、SSRでなく、DC12Vのリレーでもかまいません。

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CG安定化回路(完)

Cg_supply2 シリース型に変更してみました。定数はいつものこどき、適当に。
ジャンパーが飛んで基板が不細工になってしまったけど、まぁええか。  

  

  

Cg_supply3_2Cg_supply4_2   

  

  

  

  

左が無負荷時、右が約12mAを流した時・・・うっしし、変動は0.3Vになったぞ。
後は、出力側に10μF程度を入れるのと、回り込み防止バイパスコンデンサ関係をテキトーに。

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2008年4月19日 (土)

CG安定化回路

仕事が多忙となってしまい、先週は6時出発、帰宅22時以降ばかり。セブンイレブンを1時間早めたような生活であります。

肩こりや目の疲れが残っているまま、CG安定化回路の実験をしています。AB2級での動作を予定しているんで、コントロールグリッドにもインピーダンスの低い安定化電源が必要なんです。

Cg_supply1 4-400A/5F23のAB2級動作の代表例では、Ep=2500V,Esg=500Vの時、Cgは -75V となっており、電流がどれだけ流れるかは不明です。とりあえず、シャントレギュレータ型を実験してみることとしました。

 

 

 

Cg_supply 実験的にいろいろと定数を変化させて決定したのが、コレで、変化範囲は60~95Vとなりました。しかし、どうも安定度が悪いです。入力側をAC100Vを整流した約130Vとし、負荷に10mA流すと約2Vの電圧低下が起こるのです。

この回路は、いわば「可変大容量ツェナーダイオード」なんで安定度はこんなものかもしれませんが、どうも納得いきません。

という訳で、Cgは逆流もないだろうから一般的なシリース型に変更しようと思っています。(結局同じ変動率だったりして・・・)

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2008年4月 6日 (日)

製作状況報告

ずいぶんと間が空いてしまってますが、完全停止している訳ではありません。

Houkoku2 メインシャーシは、部品配置が決定し、ここまで進んでいます。右半分には、フィラメント用、冷却ファン用、制御回路用、Cgマイナス電源用と、4つのトランスを使うことになってしまっています。スペーサで浮かせて、コントロール基板が更に載る予定です。 鉄板なんで、1つ穴空けるにも、かなりの時間を用します。

 

Houkoku1 RF部です。バリコンなどの位置は決定しました。ソケット周りも銅板を敷いて、アース強化。
 ただ、タンクコイルをどう付けるか、まだまだ検討が必要です。

 

 

 

Houkoku3 苦労して穴あけをした冷却ファン部です。ステンレスネットでシールドし、RF回り込みに備えています。

下は、バックパネル。コレも鉄板だったので、既存の穴をなるべく流用して加工しました。

 ※Sg安定化電源は、JF3IPR大前さんに設計
   いただきました。ただし、回路は電源部に
   組み込み予定です。詳細は、別途ね。

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2008年4月 5日 (土)

沖縄(植物編)

Oki_hibi いうまでもなく、ハイビスカス。和名は 仏桑華(ぶっそうげ) というそうな。
 写真のものは、沖縄原産種ですが、ハワイからの別種のものも数多くあるらしく、ピンク色とかもっと大きいものとかありました。

 

 

Oki_bugen  ブーゲンビリア。色のついたところは花びらではなく、包葉という葉っぱだそうです。

  

  

  

Oki_papa パパイヤ。こんなに大きかったかなぁ~と。果物としてじゃなく、パパイヤの漬物もありました。

 

 

 

 

Oki_pine 見ての通りパイナップル。もう少し暑い季節の方が甘さが増すらしい。

 

 

 

 

Oki_poto  ジャングルみたいで判りにくいのですが、ヤシの木に巻きついて15~20mにまで伸びているのはポトス。本土では、観葉植物の鉢植えでおなじみなんですが、本来はこのように巨大化する植物だそうです。葉も非常に大きい。

 

 

<番外編>
Oki_bangai  単なるお菓子・・・でも良く見てください。パンパンに膨れているでしょ・・。実は、飛行機の中で、こんなふうになりました。上昇していくと、耳がツーンとなりますね。ある程度、機内は加圧されているハズですが、地上よりは気圧がかなり低いようです。当然ながら、着陸すると元に戻りました。膨らませた風船だとパンクするかな。

 

 沖縄編は、これでおしまい。初めて見たり知ったりで、楽しかったです。そして、またいつか行きたい。

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2008年4月 4日 (金)

沖縄(風景編)

Oki_kokusai 夜の国際通り。おみやげ屋さんやら居酒屋さんで大賑わい。クルマの往来も非常に多く、奈良とは比較にならないほど都会である。

  

  

  

Oki_ser おみやげ定番のシーサー。もともとは、屋根の上に乗っかっているものだけど、非常にバリエーションが多く、カラフルです。

 

  

  

Oki_beach ホテルのプライベートビーチにあったキノコ岩(正式名称ではありません)
 100年ぐらい経つと、足が無くなるのかなぁ~。

 

  

  

Oki_manza  万座毛の断崖。確かに、像の鼻に似ている。

 

  

  

 

Oki_ryu  玉泉洞の鍾乳石。下から上から、針のように無数に突き出ている。この鍾乳洞、入り口から出口まで一方通行になっており、一旦入ると、最後まで歩かなければならない。

  

 

 

Oki_thura  テレビで何度もみたことのある美ら海水族館の大水槽。デカイけどジンベイザメは見飽きているんで・・・。

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2008年4月 3日 (木)

沖縄(食べ物編)

Oki2 メニューには、訳のわからん名前がずらり。
ソーキ、ミミガー、イリチー、ジーマーミー
なんじゃこれは・・・・ 

  

  

 

Oki_soki こわごわ、そしてどんなものか期待をこめて。
まずは、ソーキーの煮付け。これは「骨付き豚の角煮」でありました。

  

  

 

Oki_soba 沖縄そば。 こちらの「そば」と「うどん」をミックスしたような感じ。太麺なんで、麺の味が残るような食感だ。

食べられないことは無いが、いつもいつもコレだとちょっと・・・ね。 

    

Oki_mo_2   もずくの天ぷら。バスガイドさんからのお勧めだったので、注文してみた。もずくは、酢でしか食べたことがないので、ホンマに天ぷらにできるのかな~と半信半疑だったのですが、多目のコロモ付きで出てきた。
 もずくの味が消えぎみだが、これは確かに、おいしかった。

その他、苦いのを承知で、ゴーヤの天ぷらとか注文した。苦味は確かにあるけど、天ぷらだと、すんなりと喉を通った。

Oki_sanpin 沖縄にだけ売っているペットポトル。シークワサーは、こちちらの「すだち」のようなもの。生のジュースとしても売っていた。さっぱりした味でなかなかのもの。

さんぴん茶は、何が原料なんか良くわからない。老舗の「伊藤園」が発売元。

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沖縄(行程編)

Oki1 卒業旅行ってことで、沖縄に行ってきました。

沖縄に行くのは、初めてなもんで、一般的なツアーに加わっただけです。旅程は以下の通り。

 ①DFSギャラリア
   国内なのに免税でブランド品が購入
   できるのはココだけだそうです。
    興味無いので何も買ってませんけど。

東南植物楽園
 ブーゲンビリアやハイビスカス、椰子の木など本土に無い植物がたくさん。

③座喜味城跡
 ここは、ちょっとイマイチだったかな。ちなみに「城」「ぐすく」というそうな。

④読谷村(よみたんそん)の某リゾートホテル
 結構よいホテルでした。

琉球村
 少し前までは、ハブとマングースの決闘ショーが有ったそうですが、某団体
 からのクレームで中止になったそうです。

万座毛
 像さんの形をした断崖。沖縄版の東尋坊ってところか。

ナゴパイナップルパーク
 パイナップル、食べ放題なんですが、すっぱかった。パイナップル
 ワインは、なかなかいけるぞ。

⑧海洋博公園(美ら海水族館)
 確かに水槽は大きいけど、ジンベイザメは、海遊館で何度も見て
 いるんで、感動はあまりなかった。

⑨那覇市の某シティーホテル
 県庁、国際通りまで徒歩10分ぐらいのところあるホテル。

⑩夜の国際通り散策
 ススキノ、中洲とはちょっと違う。子ども連れでも居酒屋OKという
 ちょっと変わった繁華街。風俗系が無い(?)ので安心。
 お土産屋さんが弾薬箱や薬莢を売っていたのには驚いた。

首里城公園
  本土の、お城とは違うねぇ~。

おきなわワールド文化王国・玉泉洞
 840mもある鍾乳洞。中は涼しいかと思いきや、サウナに入っている
 ような蒸し暑さ。

⑬ひめゆりの塔
 嘉手納飛行場や普天間基地。数多くの米軍施設をバス車窓から
 目に入りました。そして、ひめゆりの塔・・・。悲惨な事実をひしひし
 と感じさせられました。

3日間で、これだけ巡ったので結構ハードでした。

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