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2008年2月15日 (金)

パネルレイアウトを考える

リニアアンプの「顔」になる配置を考えてみた。

Face1 なにやら大きなスイッチが5つも付いていたのを取り外してみた。右下の電源スイッチはそのまま使うとして。

  

  
  

Face2 パネルメータ(富士計測器FA-52型)で、右上4つのスイッチ穴は隠せそう。そして、他のツマミ類もおおよその位置に置いてみた。

右ばかりに集まってしまってちょっとバランスが悪いなぁ~。でも、左側には真空管が前後に並んでいるので、仕方ないかな。左側にツマミを配置するには、ギヤとラダーチェーンが必須となってしまう。

メータは4つ。プレート電流計、②スクリーングリッド電流計、③コントロールグリッド電流計、そして④プレート電圧計/出力計(スイッチで切り替え)・・・実験データを取るためにも、同時に見える方が良いと思いまして。

あ、それから左側にプレートの赤熱ぐあいを見る「のぞき窓」を付ける予定であります。

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4-400A PPアンプ製作」カテゴリの記事

コメント

覗き窓ですか。ボイラーとかにある、耐熱ガラスの物ですかね。ガラスは電子レンジのジャンクのガラスをガラス屋さんで丸く切ってもらえば入手できると思いますが(笑)、フランジをどうするかと言うところかな。

昔、ARRLのアマハンに載っていた3-500ZシングルのバリL方式のリニア(再現性が悪く動作Qも低くて結構罪作りでしたが)、あれにはパンチングメタルで覗き窓が付いていたように記憶しております。気密性が不要ならば粗いステンレスメッシュだけでも良いかな。

私も実は覗き窓を付けたいのですが、現用リニアの場合、RFデッキ全体に圧が掛かっていることもあって、まだ考えあぐねております。動作中の真空管が見えるというのはなかなか気持ち良さそうですね。

投稿: β教粗 | 2008年2月15日 (金) 18時39分

β教祖さま

ガラスを付けるなんてそんな凝ったことするゲンキ無いです。もうひとつおっしゃっている「ステンレスメッシュ」、まさにコレを使おうとしています。角穴を開けて、裏側から導電性銅箔テープで貼っておくだけ。

昔の古いプロ用AM送信機でガラス球を使ったものは、殆どがプレートを目視できる構造になっていますね。変調器も同じ球を使ったりして、4本並んで稼動している・・・さぞかし壮観でしょうな。

>私も実は覗き窓を付けたいのですが、

ガラス球をご使用ですか?

投稿: JF3DRI | 2008年2月16日 (土) 00時50分

球はセラミック球ですが、暗いところで見るとセラミック部分が光りまんねん。これは250とかでも一緒。ステップスタート中は少し暗く、100%掛かるとボワーっと。プレートは当然、真っ赤っかにはなりません。

3-500Zのシングルやパラレルも散々いじりましたが、ダミーロードを使ってキャリアを長く出していると、赤を通り越して白っぽくなりますね。あれは怖いなぁ。それでも壊れないってことは丈夫な球ってことなんですね。

投稿: β教粗 | 2008年2月16日 (土) 16時52分

セラミック球をいじったことがないので、わかりませんでした。ヒータが点灯しているかどうかは目視できるんですね。でも、チムニーがあるから解りづらいか。プレートのぐあいを見るために「放射温度計」の差込穴をあけておくとか・・

オレンジ・レッドを超えると白くなり、それでもまだ入力を入れ続けると穴が開くか、融解して落ちるかだそうです。6146Bでは、ガラスが変形したのを見ましたが。。

投稿: JF3DRI | 2008年2月16日 (土) 19時47分

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