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2007年10月28日 (日)

3-500z 50MHz AMPをテコ入れ(4)

結論から言って、金網でファンをシールドしたのは大成功でした。

Fan4 RFの回り込みも無くなり、バッチリです。しかし、ディレー回路の電源容量が貧弱なため、このファンとソケット冷却用ファンで、電圧低下が起こってしまう事に気が付きました。

 

 

Fan5 そこで、新たに低電圧トランスを取り付け、電源供給することとしました。(新たに回路を作ったのは別途魂胆があるから。)

ジャノメ基板に組み込んだらよかったのですが、なんかめんどうになってしまい、テキトーにある部品で、+12Vを作っただけです。配線がキタナクなってしも~たなぁ。

 

Para2 ついでに、不恰好だったパラ止めを真鍮板を使って作り直しました。

見ての通りU字型タイプにです。U字型は、最近(といってももう古いですが・・)メーカ製にも使われてており、効果は高いようです。例えばPA0FRIのページにある SB200 や TL-922 の改造記事にも記述があります。

パラ止めだけでも論議が語りつくされているようで、代表的なのがAG6K Measures氏による Low VHF-Q paraitic suppressors ですが、ニクロム線は必要が無いという意見もあるようで、何が本当なのかははっきりしません。まぁ、このあたりが面白いところなんですが・・・。

ちょっと期待してみたのですが、コレによる効率アップとか出力のプラスαは全くありませんでした。

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