50MHzAMブースタ(電源部)
アンプ部と同時に作った電源部です。
・ブロック電解コンデンサを多用してリップルを抑えた(つもり)
・トランスはトランス式白黒テレビのものを流用。かなり重くて大きく、10~20Wにはもったいないぐらい。195Vを倍電圧整流している。
・500Vフルスケールの電圧計付き。
・右のつまみは、低圧(倍電圧整流の半分の電圧出力)とのメータ表示切替用。
・右上は、ACラインフィルター
・右下の小さいトランスは、メインの電源トランスからのヒータ(AC6.3V)を利用してグリッドバイアス用マイナス電圧を作るためのもの。
・DC 450V, 225V, 13V, -100V, AC6.3V を出力
★これは、今見ても結構マジメな感じです。
ベニア板(確か、カラーテレビの木製キャビネットから取ったもの)でカバーをこしらえています。上からかぶせてあるだけですけど。シールドはしてません。
恐る恐る電源を入れてみましたが、煙もくもくやバチッってこともなく、正常に電圧が出ました。テストする環境が無いので、アンプ部が働くかはわかりませんが、まず大丈夫のようです。
RJX-601とこのアンプで、気合を入れてやっていた高校時代の思い出の品であります。
(6BQ5 PPの変調器は中学時代なんで更に古い・・・またいつか気が向いたら)
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