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2007年6月10日 (日)

50MHzAMブースタ(アンプ部)

Web本体にも書いていますが、何を思ったか引っ張りだして再度しげしげと眺めてみました。高校時代に作ったもなんで、少なくとも25年は経ているものです。

Am1 S2001(6146)を使ったアンプ部です。アルミシャーシに三角板を立てて、前面パネルを作る方式。

・ツマミはプレート、ロード、入力同調、そしてアンプのON/OFFスイッチ。


 
Am2 ・プレート電流計は、高圧(といっても450Vぐらい)に直接入れてある。

・左側にあるトランスは、電源トランスを流用した変調トランス

・コンデンサは、マイカを使っている。

・プレートチョークコイルは、この時代に多用されていたL型抵抗(穴あきのやつね)をガスコンロで燃やし、タイトボビンとして流用。コレの考えは、今でも通用するなぁ。

・プレートバリコンは、ハマーランド製(どこで入手したのか記憶に無い)

★高周波的に見て、あまり上手な配線とは言えない・・・でもちゃんと動作するんだ! 

Am3 初公開のシャーシ裏です。

・入力はリンクコイルで、グリッドへドライブ。

・中和は、スクリーングリッドにコイルを入れて行う方法で取った。

・下の基板らしきものは、キャリコンリレー駆動回路。ゲルマダイオードで整流、トランジスタ2石でリレーをON/OFF。

★こっちも高周波的に見て、疑問が残る配線だけど・・・。 

これがワタシのタマアンプ第1号。全ての悪はここからが始まる。

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