50MHzAMブースタ(アンプ部)
Web本体にも書いていますが、何を思ったか引っ張りだして再度しげしげと眺めてみました。高校時代に作ったものなんで、少なくとも25年は経っているものです。
S2001(6146)を使ったアンプ部です。アルミシャーシに三角板を立てて、前面パネルを作る方式。
・ツマミはプレート、ロード、入力同調、そしてアンプのON/OFFスイッチ。
・プレート電流計は、高圧(といっても450Vぐらい)に直接入れてある。
・左側にあるトランスは、電源トランスを流用した変調トランス
・コンデンサは、マイカを使っている。
・プレートチョークコイルは、この時代に多用されていたL型抵抗(穴あきのやつね)をガスコンロで燃やし、タイトボビンとして流用。コレの考えは、今でも通用するなぁ。
・プレートバリコンは、ハマーランド製(どこで入手したのか記憶に無い)
★高周波的に見て、あまり上手な配線とは言えない・・・でもちゃんと動作するんだ!
・入力はリンクコイルで、グリッドへドライブ。
・中和は、スクリーングリッドにコイルを入れて行う方法で取った。
・下の基板らしきものは、キャリコンリレー駆動回路。ゲルマダイオードで整流、トランジスタ2石でリレーをON/OFF。
★こっちも高周波的に見て、疑問が残る配線だけど・・・。
これがワタシのタマアンプ第1号。全ての悪はここからが始まる。
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