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2007年5月26日 (土)

TL922は手がかかる(4改)

スタンバイリレー回路、何か良いのが無いかと探していたら・・・。

Rery Using Solid-State Transceivers With Older Tube Amplifiiers と題してJan,1988のQST誌にSB-220に対して改良する左のような回路がありました。同じ悩みを持っている人はいるんだと。

リレーコイルの接点側だけだとどんなに工夫した回路を考えてもダメで、常に電圧がある電源が必要なんだと改めて気が付きました。良く考えるとあたりまえですね。

次回はこの回路にしてみたいと思います。

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コメント

Q2・TRのBとGND間に抵抗(10k~47k程度)が欲しいかな。
あるとないで、オフになるときの時間に差が出ます。
オフ時のベースを確実にGNDにもってくるという働きをさせます。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2007年5月26日 (土) 22時59分

プロからの助言、ありがとうございます。こんど改造するとき、そうします。

ところで、この回路Q2のエミッターに2本のダイオードが入ってますが、コレなんの意味あるんでしょうか?

投稿: JF3DRI | 2007年5月27日 (日) 23時25分

Q2ベースのスレショルド(普通のTr、Diは0.6~0.7Vくらい)電圧を持ち上げています。
B-E間の逆バイアス防止にもなります。
今回の回路例ではあまり意味はないかな。
なくても動きます。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2007年5月28日 (月) 11時56分

なるほどね。プルアップみたいなもの? ノイズなどの誤動作を抑える意味もあるんでしょうか。

組み込む時は、DC 100Vを12KΩと1.5KΩで分圧している部分の消費電力がもったいないんで、メータランプ回路のAC8Vを整流して電源にしたいと思ってます。

投稿: JF3DRI | 2007年5月29日 (火) 23時22分

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