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2006年12月

2006年12月17日 (日)

Athlon64 x2 4200+組み立て開始

結局、AMDになってしまいました。

1. CPUの選択
Core2Duoにするか、ずいぶん悩んだのですが、自称アンチインテル派なのためか、Athlon64 X2をセレクト。
性能からすると、C2Dの方が優れているのは確かなんですが・・・。
さて、どのモデルを選ぶかです。Athlon64 X2と言ってもSocket939版、Socket AM2版、そしてEnergy Efficient(EE)版といろいろあります。今後の拡張性を考えてDDR2メモリーへの買い替えも必要ですが、22000円程度で入手できるSocket AM2 EE版 Athlon64 X2 4200+とすることにしました。

Athlon64

Athion64X2 4200+EE版

ただし、4200+の選択は良くなかったかもしれません。
Athlon64は、特長でもあるようにメモリーコントローラを内蔵しており、メモリークロックはCPUのコアクロックを分周して作っているらしく、その分周比が飛び飛びの値しか取れないので、PC6400(DDR2-800)を奢ってやったのですが、733MHzでしか動作しなく本領発揮してくれないようです。・・・と言っても、上位は高価なんで買う気がしません。(それでも今まで使ってきたCPUの中で一番高価ですが) 

2

 黄色のところがベストマッチする組み合わせ。 

 

Athlon64_1

 Socket AM2 

 Athlon64になってからヒートスプレッダが付き、コア欠けの心配はなくなりました。

 小さいですが、ちょっとばかしズシンと重い感じ。

 

 

 

 2.マザーボードの選択

Mother

マザーボードの選択は大変悩みました。というのは、HDD, DVD-Multiドライブはそのまま使うので、どうしてもIDEが2チャンネル必要となります。これを満足するSocket AM2マザーはそんなに多くありません。

有名どころのASUS M2V (チップセットVIA  K8T890)を当初狙っていたのですが、某掲示板を見ても、相性問題が有って良い評判ではありません。そこで、BIOSTAR, ASROCKあたりを見たのですが、どうもイマイチな感じ・・・。そうこうしているうちに、目にとまったのが、 GIGABYTE GA-M55plus-S3G です。このマザーは、GeForce6100+nForce 430と変則的なチップセットを使うことで、IDE 2チャンネルを持ち、VGA, IEEE1394, HD Audio, GbEも内蔵しているといった「いたれりつくせり」の感のあるマザーです。最近流行りのSLIを実現するマザーよりはパーフォーマンスが落ちるようですが、価格も11,000円以下と安価な部類に入るんで、これに決定しました。気になる安定性も掲示板で「鉄板」との評価でした。

3.メモリー

Memory2

Socket AM2のAthlon64は、PC3200などのDDR1は使えません。新たにDDR2を購入することになり、こちらも痛い出費となります。          おまけに、今はDRAM相場が高値につりあがった状態で一番悪いタイミングです。でも意を決してDDR2 PC6400を奢ってやることとしました。

パソコンの組み立てでトラブルが多いのは、メモリー関係じゃないでしょうか。ワタシも、相性やらバルクで初期不良品やらで苦労しているのでどうしても注意深くなってしまいます。特にPC6400は、まだ主流じゃないのでノーブランド品はやめておくこととしました。もっとも、そんなに大きく価格は変わりませんけどね。

で、購入したが CFD ELIXER D2U800CQ-S512LZJ x2枚(デュアルチャンネル動作)です。CFDは、バッファローに納入しているところだし、GA-M55plus-S3Gとの動作確認もなされていたのもあったし、なんせノーブランド以外で一番安かったからです。

容量は、Windows VISTAを入れるなら1GBx2=2GBにしたいところですが、3万円越えとなり高すぎ、512MBx2の1GBとなりました。 

4.ビデオカード

7600gs

AGPの時代は終わり、PCI Express x16がビデオカードの主流となったので、コレも新調しなければならなくなりました。3Dのゲームなんぞはしないのですが、この選択もWindows VISTAが影を潜めており、Aeroを動かすなら少なくともPixel Shader 2.0に対応したハードが必要だからです。

どちらかというとNVIDIAよりATI(AMDが買収)のほうが好きだったんですが、同等の性能を持つRADEON X1300, X1600クラスと比較するとGeforce 7600系は消費電力が少ない、すなわち発熱が少ないんでNVIDIAになりました。7300GS, 7300GT, 7600GS, 7600GTとランク分けされてますが、当初は7300GTあたりを物色していたのですが、価格があまり変わらないので7600GSになりました。購入したのは ASUS EN7600GS SILENT/HTD/256/M/A でファンレスのものです。マザーボードと合わせてGIGABYTE製が良かったのかもしれませんが、とりあえず安かったのでこれに決めました。

★ここまで書き上げるのに、えらい時間がかかってしまいました。次からは組み立て、使用感を書きたいと思います。(もう、動いています。パーツを吟味しただけあってノントラブルでした。) 2006/12/28

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2006年12月10日 (日)

もうすぐ冬ですなぁ

1_3 庭の紅葉が真っ赤に色づいています。

きれいなんですが、掃除が大変。

DMC-FZ5 テレマクロによる撮影。

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2006年12月 3日 (日)

SW HUB故障

Swhub1 5年程度使っていたメルコ製の5ポートスイッチングHUB(LSW10/100-5PW)が突然パケットが通らなくなり、交換することとなりました。

 

Swhub2 とりあえず分解して中を覗いてみたのですが、どの部品が劣化したのか判別することはできませんでした。で、おニューのスイッチングHUBの選択ですが、同じメルコ(今はバッファローになっていますね)だと5ポートだと約1,700円程度で新品が購入できるんですが、連続して使い続けるものはやはり信頼性が大事だということで、探していたところ・・・

 

Swhub3 ポン橋にて、たまたま中古で見つけたアライド・テレシスFS708XL(8ポート)を\980で入手でき、使っています。中古ですが、外観もキレイでまだまだ十分使えそうな雰囲気です。コレ新品だと1万円以上するんですね。鉄ケースに入っていて、またLANコネクタもカチンとしっかり刺さるようで、格が違う感じです。実は、ウチの会社でもこのアライド・テレシスの製品をネットワーク関連に使っており、それ以外は全く使われていません。

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