おさかな図鑑(2)
雨を心配しながら本日も朝5時起きで海釣りへでかけて参りました。行き先はサヨリが狙いで和歌山北港海釣り公園です。サヨリは、今まで経験が無かったので、到着した当初はまわりがバンバン釣りあげているのにうまく釣れず、やっとコツ(仕掛けやタナの取りかた)が解ってきた時には、群れがいなくなってしまい、ちょっと消化不良の11匹となりました。しかし、胴突き釣りでチャリコ、カワハギ、ベラ、ガシラが釣れました。
寒かったけど心配していた雨が降らなかったので、家族一同楽しむことができました。
これが目的のサヨリ。あごの下が伸びている特殊なカタチをしたお魚です。味はとっても淡白で美味。おさしみにしていただました。
この魚は、表層近くに群れをなしてやってくるので、タイミングとかタナの取りかたに苦労しました、浮き釣りで、すごく小さい針を使うのも特徴です。
家内がやっていた胴突き釣りにかかってきたカワハギ。この魚は、フクと良く似たえさ取り名人。餌の動きにあわせて上下にも泳ぐことができる、いわば垂直離発着機のような能力を持っているので非常に当たりが取りにくく、テクニックがいる魚であります。もうすこし横長のウマヅラハギもそうですが、本家のこちらの方がずっとオイシイです。
これも胴突き釣りにかかってきたチャリコ。要するにタイの子ども。写真では大きな鯛のようにも見えますが、16cmぐらいです。でも、「腐っても鯛」で小ぶりでも鯛そのものの味がします。
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