カテゴリー「無線機修理/リストア」の298件の記事

末永く大切に・・・

2018年5月 3日 (木)

修理の受付をしばらく中止致します。

いつもご来訪いただきありがとうございます。

体調不良のため、しばらくの間、修理の受付を停止させていただきますので、ご了解の程お願いします。なお、現在受け付け済分につきましては、順次対応させていただく予定です。

以上よろしくおねがいします。

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2018年4月22日 (日)

TS-520X100W改 Sメーター振り切れる

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久しぶりのTS-520X 100W改の修理依頼がありお預かりましました。Sメーターが振り切れて受信不能とのこと。その他、送信系もドライブ不足らしき症状があるとのことです。大切に使われていたようで、非常に美品です。

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お預かりした520は、最も初期型で、ダイヤルスケール部の照明が付いていません。また、サブの目盛り板は、削りだしの分厚いものが付いています。このカタチは初めてです。

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Sメーターが振り切れるとのことで、IF UNITのAGC系を、細かく診たのですが原因がわかりません。ただ、デュアルゲートMOS のバイアス電圧が低いのは確かです。
写真の通り、あちこち触ってありSメーター調整用のVRも交換してあります。

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時々、受信できる時もあると症状に加えられていたので、あちこち軽くショックを与えていると、FIX.CH AVR UNITで一瞬感度が上がることを発見。バイアス用3.3Vを設定する交換されたトリマポテンションメーターが原因であることをようやく突き止めました。

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ハンダ付けは問題ありません。しかし、原因であることは、間違いありません。

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外してみてようやく・・・。
ごらんの通り、摺動電極がはんだ付けされておらず、巻き付けてあっただけで接触不良を起こしていたのです。
きっちりとハンダ付けし、元通りにしたところSメーターの振り切れはなく、受信が復活しました。

送信系も再調整したのですが、ハイバンドでドライブがかかりにくいのは確かなようです。12BY7Aを交換したりしたのですが改善せず、これは仕様なのかが良く分からなく、とりあえずは80W程度は出るので、これでOKと判断しました。ファイナルのS2001が劣化している可能性も。

古い機種に良かれと、手を加えむやみに部品交換すると、このように2次被害が発生し、修理をよけいややこしくすることは良くあることです。よって、当方は「交換しなくとも良い部品は極力交換しない」という方針でやっています。

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2018年4月 1日 (日)

FT-901DM 周波数ふらつき送信できず

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FT-901DM 初期型、お預かりしました。

①周波数がふらついたり、飛んだりする。
②ヒューズが飛ぶことがある。


とのことです。①については、詳細な変動データーを事前に測定していただき、単なるVFOドリフトではないことを確認させていただきました。

<周波数のふらつき>

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周波数が動いて、また元に戻ったり、すごく不安定なのを当方でも確認しました。VFOの電源系を調べていたのですが、RITスイッチに偶然触れると大きく動くことを発見、故障内容が見えました。RIT ON状態だと変動しません。
はい、RITスイッチの接触不良が原因でした。
<ヒューズが飛ぶことがある>

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まずRECT A 基板を見ると・・・
派手に抵抗が焼損しています。この状況、以前にもありましたので、不具合個所はスグに理解できました。

炭化してもオープン状態にならなかったので被害がより大きく・・・。

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はい、YAESUブランドのキャラメル型マイカコンデンサーのショートです。12BY7Aのプレート電圧300Vが、6146Bバイアス回路に流れ込んでこうなってしまったということです。

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被害は、バイアス調整用半固定VRにも及んでいました。このカタチの大きい半固定抵抗は、入手が困難です。

さて・・・・。

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手持ちのパーツボックスをかき回して、1個だけ見つけました。少し小さいけど、バイアス電流などを計算し、電力容量的には使えることを確認しました。

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リード線の切れ端で延長し、取り付けました。

しかし、まだパワーが出ません。正確には1W程度出ているようですが・・・。
ドライブ回路を調べていくと12BY7Aのプレート電圧が、殆ど無いことが判明しました。

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RECT C 基板を見ると・・・。
こちらの抵抗も派手に焼損してしまってます。ここまで被害が及んでいるとは当初思いもよりませんでした。

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マイカコンデンサー絶縁不良が、抵抗4本、半固定抵抗1個を道連れに破壊してしまったという結論になりました。

ドライバー管12BY7Aは、プレート電圧が無くてスクリーングリッド電圧のみという、あってはならない状態(Sgが焼損してしまう可能性がある)で、不良の懸念もあったのですが大丈夫でした。

その他、28MHz帯の100W化、マーカー周波数の再調整、その他チェックを実施し、24時間エージングして完了としました。

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2018年3月22日 (木)

HL-1KFX ヒューズが飛ぶ

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THP HL-1KFX ヒューズが飛ぶとのことでお預かりしました。

事前に、内部に付いているDCヒューズは飛んでいない、そしてそのヒューズを外した状態であってもACヒューズが飛ぶことを確認いただき、電源回路に問題があると断定しました。

①トランスのレアショート
②ブリッジダイオードの破損
③スイッチやACインレットの問題


が考えられます。

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AC回路のチェックは結構難しいです。これ、何をやっているかと申しますと、トランスの一次側に、低い電圧AC 14Vを入れてどのような挙動をするかを診ているのです。ブリッジ整流後のDC電圧は、この状態でも出てきました。
しかし、ブーンとトランスが唸る。ワニグチクリップが発熱するぐらい電流が流れることを確認。となると①か②です。そこで、ブリッジへ接続されているトランス二次側を仮にオープンにすると、その異常な電流が流れません。これで、②のブリッジダイオード破損(ショート状態)はほぼ確定です。

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手持ちに、ちょうど同じ形状の1000V, 50A ブリッジがありましたので交換したところ、ばっちり治りました。
破損した方はテスターで診ても良くわかりませんでした。

ブリッジダイオードの破損は初めてです。
高価なPower MOSが壊れていなくて良かったです。

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2018年3月18日 (日)

ミズホP-7DX 出力メーター振らず

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ミズホ P-7DX 7MHz QRP CWトランシーバー、パワーメーターが振らないとのことでお預かりしました。こんな機種があったのは全く知りませんでした。

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0.5W出力なのに、回路は本格的なものになっており、ピコ7に近いと言ったところでしょうか。

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配線図を追って調べたところ、出力を検出するダイオードが不良っぽい。Sメーターと切り替え無しの巧妙な回路になっています。見た目ではわかりませんが、ピンセットで突いて、ルーペで拡大すると、割れていました。過去にもミズホ機であったような・・・。

ゲルマニウム・ダイオードも入手困難になってきましたね。手持ちのと交換し、メーター再調整することで正常となりました。


その他、一通り再調整しチェックしましたが大きくはズレでおらず良好でした。

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2018年3月11日 (日)

BR-200 状況悪化させたものを復旧

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ブログ更新の間隔が開いてしまいました。正月以降、体調を崩してしまい、現在も良くなく、修理がなかなか捗らないのと、修理不能でブログに掲載していないものも有ったからです。

受付リストで、お待ちいただいている方には申し訳ありませんが更にお時間をいただくこととなりそうです。

クラニシのアンテナ・アナライザーBR-200の修理依頼があり、お預かりしました。
それが、中を開けたところ・・・。

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OPアンプを強引に上から交換し、それもハンダが浮いた状態、そして裏面はどこに繋がっていたかわからない宙ぶらりんの配線。明らかに弄った形跡があり、修理どころか余計悪化させて、訳がわからなくなってました。

オーナー様に聞くと、お知り合いに診てもらったとのこと。弄ってあるものは、修理受け付けない方針ですが、不可能かもしれないことを条件に診てみることとしました。

まずは発振しないので、全ての電圧をチェックしていくと、発振回路に入っているAGCが完全にOFFになっていてFETのソースが接地されない状態であることを突き止めました。MOS-FETを触ってみるとポロリと頭が落ちてしまいました。これも、弄ったためピンが劣化したためと思われます。仮に、ドレイン<->ソース間をショートさせると案の定発振を開始し、発振回路はこわれていないことをまずは確認。

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発振したのに、出力コネクターに信号が出てきません。SWRブリッジの50Ω抵抗が断線してました。原因はこの抵抗のみのようです。抵抗が断線する理由は、アンテナを接続したまま、他のバンドのアンテナから送信したことが考えられます。

7MHzのアンテナをアナライザに接続したまま、別に上げている21MHzで送信したとか・・・。この理由が理解できない方はアナライザの取扱いは十分注意ください。

50Ωの抵抗は無いため、51Ωの抵抗から選別して取り付けました。まぁ、そこまでしなくとも良さそうですが。

さて、発振はしたものの、全く動作しません。メーターは振り切ったまま。

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3日ぐらいかけて、何度も何度もチェックしたところ、ようやく発見しました。

OPアンプを交換しようと裏面からハンダ鏝を当てたんだが取れないため、基板パターンを破損してしまっていた。

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それでもまだ動作しません。また、何時間も費やしてイチから配線をチェックしたところ・・・。

・半固定抵抗が欠損していた。
・間違った配線をしいていた。

もうめちゃくちゃです。



一週間以上かけて、ようやく動作するところまでこぎつけました。

やはり他人が弄ったものは修理受け付けない方が良いと、つくづく思った次第です。

配線図からおかしなことをしてあった個所を記載しておきます。

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2018年2月 7日 (水)

TS-820D VFO不良とパワー出ない

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久しぶりのTS-820D (カウンターユニット付き) の依頼があり、お預かりしました。症状は・・・

①VFOが途切れ、まともに送受信できない。
②送信時のTUNEでディップ点が見つからなくパワーが出ない。


とのことです。②で思い寄らなく苦戦してしまいました。

まずはVFOから。

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これは、TS-520でも何度も修理しているバリコンの接触不良です。かなり酷い症状で、全域に渡って発振停止が発生していました。

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TUNEが取れないのはタンクコイル切り替えスイッチとのシャフトカップリングが劣化し、破損し全く回っていなかったことが原因であることを突き止めました。

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アサ電子というメーカーで代替品を製造していることを見つけ、手配し交換しました。裏側の小さな窓からの交換なので非常にめんどうで、テクニックを要します。

交換の際にカップリングとシャフトの角度位置を合わせたつもりが、組み立ててみると全く受信も送信もできなくなってしまいました。そう、位置がズレてしまっていたのです。

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この軸とバンドスイッチはチェーンで駆動されており、この位置とファイナルタンクコイル切り替えスイッチの位置を合わせないとダメです。位置決めのようなものが無いため、ひとつづ回しながら、ようやく合わせることができました。小さな窓から六角レンチで回すのと相俟って、要した時間は5時間以上!!  苦労しました。

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その他をテストしているとTUNEモードでIPが流れすぎのようであることを発見。Sg電圧を分圧している抵抗の片方が断線、もう片方は抵抗値増大。やはりソリッド抵抗は劣化してしまいます。
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ファイナルはオーナー様によって6146Wに交換してありました。アイドリング電流を少し少なめに再調整し、その他マーカー周波数やキャリアポイント等を再調整し、エージングして完了としました。

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2018年1月19日 (金)

FT-625D CWフィルター動作せず他

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YAESU FT-625DCWフィルター搭載しているのに働かない、メーカで診てもらっても異常ナシで帰ってきたとのこと。あと、総合的なメンテナンス依頼もあり、お受けしました。

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CWフィルターは確かにちゃんと付いていますがナローになっていないのを確認。取説には、オプションと書かれているだけで、イネーブルにする方法は何も書いてありませんでした。(妙なハナシですが・・・)

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配線図を調べ、ようやくわかったのが、このピンのはんだ付け位置を変更することでした。基板にも何も書いていないし・・・。

これでナロー化はOKとなりました。

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動作チェックをしているとパワーが不安定です。パワー調整用のVRが接触不良を起こしていました。

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その他、一連の再調整を実施し、ツマミ類とパネルに汚れが有ったので分解洗浄しました。

これで完了と思いつつ、エージングをしていると、突然Sメーターが全く振れなくなってしまいました。これは困った。Sメーターは全く関係無いのですが、輸送途中の振動や修理時に裏返したりしたのでムーブメントが断線してしまった模様です。

こちらに過失は無いにせよ、これではせっかくの無線機が台無し。なんとかならないかとオーナー様とも相談しながら、オークションを眺めつつ気がついたのは「FT-101ZDのSメーターと同じものではないか?」ということでした。

ダメもとを了解の上で、オーナー様がオークションでFT-101ZD用のメーターを落札いただき、交換できるかやってみることとしました。

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取り付け方法やメータースケールが異なりますが、幸いにも寸法は同じ。当方の目論見が的中しました。

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スケール板は瞬間接着材で固定してあるので、ムーブメントを破壊しないよう、慎重にカッターで取り外します。すごく気を使う作業でしたが、なんとか無事に入れ替えすることができました。

耐用年数の過ぎた古い無線機は何が起こるかわかりません。今回はなんとか修復できましたが、修理のはずが、よけい悪化させてしまうリスクがあり、当方ではその責任を負えないことを承知いただきたくお願いします。

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2018年1月11日 (木)

FT-102S改 RFアンプが効かない

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FT-102S 100W改造機、もう何台も診ている機種です。RFアンプが効かないとのことでお預かりしました。

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ほぼ100%リレーが不良になるので、交換必要だと考えていたのですがオムロンのG2Eが付いてます。基板半田面から見ても、交換した形跡はなく、最初から付いているようで、この個体は最終ロットのようです。G2Eが搭載されているのは初めてです。密閉リレーなので接触不良はまず発生しません。

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ではRF AMPが働かないのは増幅素子しかありません。2SK125のカスケードアンプとなっており、取り外してチェックしたところ案の定、壊れていました。

カスケードなので2本とも交換、正常動作するようになりました。

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送信のチェックをすると100Wは出るものの、いつもの180Wは出ません。ボケているのかなと思いつつもファイナル部を開けて6146Bをチェックすると、こんなことになっていました。

6146系のタマがエアチューブになっていた事例は初めてです。

2本で動作していたということになります。

その他、WARCバンド送信開放、28MHzの100W化、リファレンス再調整などを実施し問題無いことを確認して完了としました。

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2018年1月 7日 (日)

IC-2500とIC-970修理、整備

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IC-2500 スイッチ類のチャッタリングがあって操作にしくい、照明切れ。
IC-970、430MHzでパワーが出ない時がある。
とのことでお預かりしました。

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タクトスイッチの接触不良でチャッタリングを起こしていました。探せば代替品があるかもわかりませんが、見つからなかったので分解して接点洗浄で対応。非常に小さいので、失くしてしまわないよう注意が必要です。

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ランプ切れのため、LED化を実施、4つ交換必要です。メモリーバックアップ電池も3Vを切っていたのでコイン電池+ソケットに交換。

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リファレンス周波数再調整などを実施し、エージング後、完了としました。

<IC-970>

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430MHz帯を重点的に調べたところ、パワーが5W程度しか出ていません。また、SENDスイッチに接触不良があり、うまく送信になりません。

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430MHz帯系の再調整を実施することで、10W出力するようになりました。パワー調整が2箇所あって結構難しいです。

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写真の通り、湿気を帯びた形跡があり、SENDスイッチの接触不良もそこからだったようです。マイクゲインVRも接触不良があって、送信できないのはそこからではないかと・・・。

こちらもリファレンス等の再調整。パックアップ電池は、3.1V以上あって元気でした。

3日程、エージングして送信できない不具合は発生しなかったため、完了としました。

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