カテゴリー「無線機修理/リストア」の291件の記事

末永く大切に・・・

2018年1月19日 (金)

FT-625D CWフィルター動作せず他

625d_00

YAESU FT-625DCWフィルター搭載しているのに働かない、メーカで診てもらっても異常ナシで帰ってきたとのこと。あと、総合的なメンテナンス依頼もあり、お受けしました。

625d_01

CWフィルターは確かにちゃんと付いていますがナローになっていないのを確認。取説には、オプションと書かれているだけで、イネーブルにする方法は何も書いてありませんでした。(妙なハナシですが・・・)

625d_02

625d_03

配線図を調べ、ようやくわかったのが、このピンのはんだ付け位置を変更することでした。基板にも何も書いていないし・・・。

これでナロー化はOKとなりました。

625d_05

動作チェックをしているとパワーが不安定です。パワー調整用のVRが接触不良を起こしていました。

625d_04

その他、一連の再調整を実施し、ツマミ類とパネルに汚れが有ったので分解洗浄しました。

これで完了と思いつつ、エージングをしていると、突然Sメーターが全く振れなくなってしまいました。これは困った。Sメーターは全く関係無いのですが、輸送途中の振動や修理時に裏返したりしたのでムーブメントが断線してしまった模様です。

こちらに過失は無いにせよ、これではせっかくの無線機が台無し。なんとかならないかとオーナー様とも相談しながら、オークションを眺めつつ気がついたのは「FT-101ZDのSメーターと同じものではないか?」ということでした。

ダメもとを了解の上で、オーナー様がオークションでFT-101ZD用のメーターを落札いただき、交換できるかやってみることとしました。

625d_10

625d_06

取り付け方法やメータースケールが異なりますが、幸いにも寸法は同じ。当方の目論見が的中しました。

625d_11

625d_12

スケール板は瞬間接着材で固定してあるので、ムーブメントを破壊しないよう、慎重にカッターで取り外します。すごく気を使う作業でしたが、なんとか無事に入れ替えすることができました。

耐用年数の過ぎた古い無線機は何が起こるかわかりません。今回はなんとか修復できましたが、修理のはずが、よけい悪化させてしまうリスクがあり、当方ではその責任を負えないことを承知いただきたくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月11日 (木)

FT-102S改 RFアンプが効かない

102_00

FT-102S 100W改造機、もう何台も診ている機種です。RFアンプが効かないとのことでお預かりしました。

102_01

ほぼ100%リレーが不良になるので、交換必要だと考えていたのですがオムロンのG2Eが付いてます。基板半田面から見ても、交換した形跡はなく、最初から付いているようで、この個体は最終ロットのようです。G2Eが搭載されているのは初めてです。密閉リレーなので接触不良はまず発生しません。

102_02_2

102_05

ではRF AMPが働かないのは増幅素子しかありません。2SK125のカスケードアンプとなっており、取り外してチェックしたところ案の定、壊れていました。

カスケードなので2本とも交換、正常動作するようになりました。

102_6146

102_04

送信のチェックをすると100Wは出るものの、いつもの180Wは出ません。ボケているのかなと思いつつもファイナル部を開けて6146Bをチェックすると、こんなことになっていました。

6146系のタマがエアチューブになっていた事例は初めてです。

2本で動作していたということになります。

その他、WARCバンド送信開放、28MHzの100W化、リファレンス再調整などを実施し問題無いことを確認して完了としました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月 7日 (日)

IC-2500とIC-970修理、整備

2500_00

IC-2500 スイッチ類のチャッタリングがあって操作にしくい、照明切れ。
IC-970、430MHzでパワーが出ない時がある。
とのことでお預かりしました。

2500_01

2500_02

タクトスイッチの接触不良でチャッタリングを起こしていました。探せば代替品があるかもわかりませんが、見つからなかったので分解して接点洗浄で対応。非常に小さいので、失くしてしまわないよう注意が必要です。

2500_03

2500_04

ランプ切れのため、LED化を実施、4つ交換必要です。メモリーバックアップ電池も3Vを切っていたのでコイン電池+ソケットに交換。

2500_05

リファレンス周波数再調整などを実施し、エージング後、完了としました。

<IC-970>

970_00

430MHz帯を重点的に調べたところ、パワーが5W程度しか出ていません。また、SENDスイッチに接触不良があり、うまく送信になりません。

970_01

430MHz帯系の再調整を実施することで、10W出力するようになりました。パワー調整が2箇所あって結構難しいです。

970_02

970_03

写真の通り、湿気を帯びた形跡があり、SENDスイッチの接触不良もそこからだったようです。マイクゲインVRも接触不良があって、送信できないのはそこからではないかと・・・。

こちらもリファレンス等の再調整。パックアップ電池は、3.1V以上あって元気でした。

3日程、エージングして送信できない不具合は発生しなかったため、完了としました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月18日 (月)

ヒースキットSB-1000リニアアンプ修理

Sb_00
ヒースキットSB-1000 リニアアンプ
の修理依頼があり、お受けしました。3,000V以上の高圧を扱い、非常に危険なのですが名の通り「キット」で販売されていたものです。今の時代だと製造物責任とかPL法とかで絶対ダメでしょうね。

・3-500zが不良と思われるのでチェックして欲しい。
・Amperex 3-500zを同梱。
・動作はAC100Vとしたいため、ステップアップトランスも同梱。


とのことです。

Sb_02

付いていたEimacの3-500z、NGとマジックインキで書かれており、とりあえずフィラメント点灯をやってみたところ・・・。

もくもくと内部で煙が上がり、もはや真空管でなく空気管になっていました。これはダメです。


Sb_03

例のごとく、バイアス用ツェナーダイオードも完全ショート状態。3-500z内部フラッシュで破壊されてました。


Sb_04

ハイパワーのツェナーダイオードは入手不可なので、TL-922で実施したトランジスターによるブースト回路を組み込みました。ちょうど良い取り付け穴がありました。


Sb_05

Amperexの3-500z、まずはトランス1次側配線を240Vとし、半分のフィラメント電圧でエージング、および高圧回路が問題無いかのチェックを実施。このまま10時間以上放置です。


Sb_06

問題なかったのであたらめてAC120Vとし、電源をON。少し焼ける臭いがしてビクビクですが、長年電源を入れていなかったため、ブリーダ抵抗の表面に付着したゴミが熱で臭ったようで、問題ありません。この機種は、3400Vと、3-500z使用リニアとしてはフルに近い高電圧を印加して動作させています。入力を入れて稼働させてみたところ、50W入力で600W以上出てきました。もう少し、Igの読みからしてドライブをもう少し上げてもOKなのですが、当方のAC100Vラインが音を上げてしまい、ブレーカーがトリップしそうなので、ステップアップトランスを用いてのフルテストは実施できませんでした。チムニー無しなので冷却のことを考えても、フル出力まで引っ張らない方がよさそうですし。

やはり、500Wを超えるリニアアンプはAC200V, AC240Vで動作させるのがよろしいようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月10日 (日)

TS-900Dライン フルレストア・・・その4(追加)

900_34_2

まだ続きです。
CWフィルターがロスが多くてNGになっていると、前の記事で書き、その旨をオーナー様に伝えたところ、新しいものを入手して送付するから、そこまではお願いしたいとのことで対応することとしました。

しかし・・・

  「交換しても症状は変わらない・・・」


うーん、おかしいなぁ・・・。というこで、再度じっくりとネットで検索してみたところ、YG-3395CはTS-900には対応していないことが判明しました。純正の型名はModel FFC-309-Jとなっており、配線図から解析するとクリスタルフィルターの入出力インピーダンスが大幅に異なっており、マッチングしないため大きなロスとなっていることが判明しました。

YG-3395Cのインピーダンスは2000Ωとハイインピーダンス、TS-900用のはリンクコイルで結合しているので、ローインピーダンスということまではわかりました。

通常なら時間や手間の都合もあり「フィルターが異なり、入手できないので修理不可能です」で終わるのですが、ここまでやって放置するのは、自分としても不甲斐ないのでなんとかならないかと頭を絞りました。

「インピーダンス変換してマッチングさえできれば、なんとかかるのでは?」

というこで、9:1の変換トランスとか考えたりもしたのですが、最終的にはTS-520のNBユニットのジャンクがあり、ここにIFTが付いていることに目を付けました。

900_31

900_20

このIFTは、3.395MHzに同調しており、一次側ローインピーダンス、二次側ハイインピーダンスであることは確かです。正確な数値はわかりませんがやってみることと。

900_32

900_33

幸いにも基板には余分なスペースがあり、取り付けることができました。

早速この状態でテストしたところ、コアの調整が必要でしたが、受信でSメーター1つ以内、送信は、ほぼ問題ナシの100WがCWモードで出力することができました。

TS-900の情報は非常に少なく、ネット上ではYG-3395Cが使えると書かれているところもあるので注意が必要です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年12月 3日 (日)

TS-900Dライン フルレストア・・・その3(完)

900_20

CWフィルター、その他入手不能部品を除いてようやく完了が見えてきました。7MHz帯で110Wを出力し、終段管も元気てす。

⑦VFO-900S 発振停止

900_21

900_22

外部VFOですが電源も内蔵されていおり、本体VFOとのキャリブレーション(ゼロビート検出回路やスピーカー)も内蔵してある凝った作りです。

900_23

ところどころ発振停止します。TS-520/820で良くある症状で、バリコンの接触不良が原因。

窓が開くようになっているのは520/820と同じ・・・というか全く同じものを使っているようです。

900_24

IPAや接点復活剤を使ってこの窓から洗浄したところ、全域に渡って発振停止は無くなりました。この状態で電源供給し、スペアナで停止しないかをチェックしています。


⑧外観のお手入れ

900_25

ツマミ類、パネルを洗浄します。

900_26

900_27

金属光沢のある部分がくすんでいたので、金属磨きで研磨。きれいになります。

最終的には・・・

・CWフィルターの不良
・7MHz, 28MHz, 28.5MHz, 29.5MHz、それぞれの局発水晶不良


ということで水晶に関しては、特注してまで対応するかオーナー様と相談中で、一旦、完了と致します。長い道程でありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月 2日 (土)

TS-900Dライン フルレストア・・・その2

900_18

つづきです。

③④音が割れる、ハム音が乗る

900_10

まずは電源を調べてみました。
配線図が見つからなかったので、目視。半導体回路の電源は、安定化していないようで、平滑コンデンサとチョークコイルのみ。特に問題は見当たりません。
安定化無しなので少しハムが出るのは仕様だと判断。

900_12

900_11

音が割れる状態をオシロで見てみました。音量を上げると右のようになり、歪んで聞こえます。はい、Peakで発振してますね。小音量だと大丈夫なので、プロダクト検波段まではOK、それ以降のAF回路に問題ありと判断できます。

900_13

900_14

AF基板を取り出して入念に目視チェック。発見しました、コンデンサの液漏れ
このコンデンサは、前段の電源デカップリング用コンデンサで、容量が無くなれば発振することは明らかです。

900_15

このコンデンサ交換で音質は正常、ハム音もうんと少なくなりましたが、他のコンデンサも、怪しそうだったので全数交換。こころもち、全体的な音質が良くなったよーな?


⑤VFO発振停止

⇒本体のVFOに関して、これは問題ありませんでした。

⑥CWフィルターの取り付け

900_16

900_17

TS-520と同じYG-3358Cです。オーナー様から同梱いただいたもの。
取り付けはハンダ付けが必要です。

そのまま取り付けてもナローとなりません。どこかにジャンパーやスイッチがあるのかと回路をさがしまくったのですがよくわかりません・・・。海外も含めてネット検索することでようやくわかりました。

   「右の写真のコネクターを逆向きに差し込む・・・」


これは意表を突いた方式でした。

しかし、このフィルターを取り付けたことでパワーが少なくなったり、受信感度が大幅に落ちてしまい、取り付けを間違ったのかなぁ・・・と4時間に渡って悩み続け、ようやくわかったのが・・・。

  「取り付けたCWフィルターが挿入損失が大きくなった不良品」


ということでした。ご勘弁願いたい・・・。

つづく・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年11月29日 (水)

TS-900Dライン フルレストア・・・その1

900_00_2

TRIO TS-900D VFO付きのライン、レストア依頼がありお受けしました。
多くの修理箇所かあるので、何回かに分けて記事を書きます。
ざっと見たところ・・・

①7MHzが受信できない。
⇒局発が発振しておらず、水晶を交換する必要がある。

②バントスイッチ接触不良
⇒スイッチを洗浄する必要あり。

③AF音が割れて音質が悪い。
⇒AFアンプのトランジスターまたは電解コンデンサーあたり??

④AFにハム音混入
⇒これは最初から当機種はこのような仕様??
   AFを絞っても少しブーンとハム音がある。

⑤VFO発振停止?
⇒バリコンの接触不良?


⑥CWフィルターの取り付け依頼

送信系はテストしていないので、まだまだ出てくるかもわかりません。


①7MHzが受信できない。

900_01

900_02

TS-900は初めての患者さんです。プラグイン基板になっていますが、一つの基板内回路規模が小さいので、基板だけで単体テストが可能なレベルのため、修理はできそうです。

トラッキング機構が冠歯車で90度回転を曲げてバリコンを回す非常に凝った機構になっており、分解はできるのですが、その機構を良く理解していないと元に戻らなくなってしまいます。バントスイッチのシャフト回転位置、ギヤの位置を確認し、分解に臨みました。

900_03

ローカル発振ユニットです。
単体で調べたところ、やはり7MHz帯用の水晶が不良で交換しか方法がありません。


900_04

水晶は15.895MHz これはTS-520と同じ周波数構成となっているため、TS-520のジャンクから移植することにしました。


900_05

900_06


取り外し、交換してみました。発振はばっちりOKとなったのですが、水晶の負荷容量/発振回路が異なるせいか、15.892.5MHzで発振してしまいます。いろいろと調べ、なんとか発振周波数を上げることができないかとやってみたのですが、低い方へ持ってくることは簡単なのですが高い方へ持ってくるのは、他のバンドも絡んでいるため、どうしてもできなく、約2.5kHzのズレは目をつぶってもらうこととしました。

ついでに、悪名高き2SC460Bがバッファーとして付いてあり、足が黒ずんでいたので、こちらも交換。


②バンドスイッチの接触不良

900_07

アンテナコイル、ミキサーコイル、ドライブコイルも外れるようになっており、接点洗浄を行うこととしました。


900_08

900_09


洗浄前、洗浄後です。流石に、40年以上経つ機種なので接点が酸化しており、メンテナンスは必要なようです。

元に戻す組み立て作業に非常に難しくて時間を費やしましたが、この部分に関しては7MHz周波数のズレを除いて正常となりました。

つづく・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年11月15日 (水)

R-599S / T-599S メンテナンス

599_00

TRIO R-599S / T-599S 599ラインの修理、メンテナンス依頼です。この機種は初めてですが、デザインが良いと熱心なファンが多いようですね。
TS-520より古くからあるので40年は経つでしょうか。

・オーナーさんは、別OMさんより譲っていただいたもの。
・T-599Sは送信すると、IPメーターが振り切る。
・R-599Sは受信するが総合的なチェックと動作確認。


とのことです。

<R-599S>

599_01

599_02

599_03

まずは目視でチェック。VFOランプが切れていましたのでLED化しました。


599_04

マーカー発振周波数が結構ズレていたので再調整。


599_05

50MHz / 144MHzを28MHzに落とすクリコンが入っていて受信可能です。この部分も動作確認致しました。

その他、スイッチの接触不良が多数あり、洗浄および接点復活剤で対応致しました。各バンド毎のトラッキングも診ましたが大きなズレは無く、品位が高い個体でした。

AMフィルター、CWフィルターも内蔵されおり、特に41m帯のコマーシャル局のBCLは音質も良くトリオの機種としては珍しい感じです。

<T-599S>

599_06

まず、目視でチェック。IPが振り切れるのはファイナルカソードに入っている検出抵抗が怪しいのは、これまでの経験から診ると・・・交換した形跡があり、そのハンダ付けがダメ、いわゆる「天ぷらハンダ」状態でした。

ハンダ付けのやり直したところ、振り切れは無くなりパワーは出ることを確認。

599_07

高圧電源回路の電解コンデンサーに抱かせてある470kΩが600kΩ以上になっていたため、交換。


599_08

599_09

とりあえずパワーは出るのですが、VFOを回すと不安定なところがあることを発見。バリコンローターのアース側接触不良でTS-520/820で多発する症状と同じです。全分解は大変であり、他の不具合を産む可能性があるので、隙間から綿棒、ピンセットを使って洗浄、接点復活材塗布を実施しました。いわば「腹腔鏡手術」です。

送信側のVFOはあまり使わないので、回すことが少なく、このようになる確率が多くなっているのではと思慮致します。

599_10

599_11_2

送受繰り返しテスト(少なくとも100回は実施します)をやっていると、20回に1回程度、送信しないことがありました。こういうのは原因特定がすごく難しいのですが、回路を確認し、リレー接点が接触不良を起こしていることがようやくわかりました。

リレーは交換品が無いので、接点洗浄で対応。問題は無くなりました。

599_12

599_13

最後にR-599/T-599を専用ケーブルにて接続、トランシープ操作ができるかをやってみたところ、受信が全くダメ。おかしいなぁ~、リレーは洗浄したし・・・・。

ながいこと悩んで調べたところ、なんのことは無い送信機から受信機に渡る同軸ケーブルのMコネクター内部でハンダ付け不良となっており、やり直すことでようやく完了となりました。

やはり40年以上経つ無線機はいろいろと不具合が出るようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月24日 (火)

FT-1000MP バックライトのテープLED化

1000_10

また連チャンでFT-1000MPです。不思議と同一機種が連続というのが良くあります。「パックライトが点灯せず、何も見えない」との修理依頼です。

1000_11

当機種はCCFL(冷陰極管)を使っており、その駆動インバーターが故障する例はあちこちで見かけます。全面パネルに付いているその部分を取り出してみると、トランジスタに密着させている温度ヒューズが溶断していました。

1000_15

温度ヒューズが入手困難であり、交換してもまた飛ぶ可能性もあるため、大手術になりますがテープLEDを用いたLED化をすることとしました。

5050タイプ300個付いて5mある物です。クルマの電装関連で多く使用されているようですね。

1000_12

LCDまでのアクセスはコネクターが多数あって結構大変。間違わないようにする必要があります。

1000_13

1000_14

CCFLはこんなカタチで取り付けられています。markⅤとは少し異なるようです。

1000_16

テープLEDは3個単位で切り離すことができるので、CCFLに合わせてみると、どうしても1個余ってはみ出してしまうことになりますが、スペース的には大丈夫でした。

合計18個のLEDを使うことになります。

1000_17

仮に取り付け、ムラができないかテストします。

余ったLEDとエッジは遮光しないと光漏れが発生するので、黒テープで遮光しました。これもカットアンドトライが必要で、簡単にはいきません。

1000_18

問題ないことを確認後、組み立てます。不良のインバーター基板はそのまま取り付けておきました。

ディマー調整もテストしたところHighで11.5V, Lowで9.0Vとなり、明るさの調整もOKです。

1000_19

色合いが少し黄色くなってしまいましたが、うまくいきました。

当個体は電源が不良となっており、外部DC電源動作となっています。電源は触れないので、その他の部分のチェックを実施し、問題ないことを確認して完了としました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧