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2017年3月15日 (水)

DAIWA LA-2065R 144MHzリニアアンプ修理

La_00

DAIWAの144MHz リニア、LA-2065Rの修理依頼です。プリアンプの動作が不安定、音質が歪っぽいとのことでお預かりしました。

La_01

オーナー様からも指摘が有ったのですが、リレーの接点不良です。医者が、横になってお腹を出してと言って、触診するのと同じ要領でリレーを押したりトントンしたりすると感度が変化します。

La_02

代替品はありません。接点洗浄することにしました。
このタイプのリレーは、どうしても経年劣化しますね。今のは、不活性ガスを入れて密封しているようですが。
接点がサイドに有って、磨きにくいのですがなんとか復活させることができました。

La_03

組み立てて、これで完了・・・と思ってテストしていると、SSBモードのキャリコンディレーが働きません。基板を入念に調べると・・・

電解コンデンサの液漏れを発見しました。

La_04

他もやばそうだったので、全ての電解コンデンサを交換することにしました。

SSBの歪は、バイアスが少ないようだったのでを少し多めに設定してみました。また、入出力のマッチングトリマーも再調整実施。モニターしてみましたが、大きく歪んだ音ではありません。もともと、2SC3147はFM用の石なのでこんなものかもしれません。

数時間のエージングを実施、5分程度の連続送信数回で問題ないことを確認し、完了としました。

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