« FDAM-3 / TR-1100 修理 | トップページ | FL-7000 リニアアンプ再修理 »

2014年1月14日 (火)

ミズホ DC-701 修理/調整

Dc701_01

 ミズホの DC-701 というキットの修理/調整依頼がありお預かりしました。オーナー様がトライしたが、14MHzと21MHzのパワーが出ないとのこと。


Dc701_03

ここから取説がダウロードできますが、回路ブロックは至って簡単。7MHzは3.5MHz帯を、14/21MHzは7MHz帯をVFOで発振させ、それぞれ逓倍、受信はデュアルゲートMOS-FETによるダイレクトコンバージョンという構成です。


Dc701_04

 各部の調整がズレており、再調整したのと、写真のトリマーコンデンサが何度も回したせいか、破損しており交換しました。とりあえず、これで2W弱のパワーが出るようになりました。


Dc701_02

 但し、電波はキレイとは言えず、出力側にLPFが入っているものの、逓倍しているので「低調波」のスプリアスがあり、これはどうすることもできませんでした。実質運用では、アマチュアバンド内にスプリアスが落ちるので問題とはならないかもわかりませんが。写真は、21MHzをスペアナで見たもので、逓倍前の7MHz,14MHzも発射されていることが解ります。
(取説にはアンテナカップラーの使用を推奨と書かれていました。)

その他、DC受信機なのでAF VRを上げるとハウリングを起こす等、回路が簡略化されているので仕方ないようです。QRP機ですし、この性能でも十分ということでしょうね。

|

« FDAM-3 / TR-1100 修理 | トップページ | FL-7000 リニアアンプ再修理 »

無線機修理/リストア」カテゴリの記事

コメント

この時代のMK-610という6mのAM/CWの機械をローカルのOMが使っていて一時ほしかったときがありました。ローカルとは51メガのFMでラグチューしていましたが、受信周波数を少しずらしてスロープ検波でよく聞こえる、といっておられたのを覚えています。ただ、性能といってもたいしたことはなかったんですが。

投稿: JF3LOP | 2014年1月19日 (日) 19時45分

DRIさん 今日は。
約束していました アルミ、亜鉛メッキ面塗布型コーティング剤 門の前に置いておきました。
最低増膜温度は5℃です。
5℃以下では膜を作りません。
中身はシリコンアクリルエマルションです。
高耐候性有する塗料樹脂です。
天気の良い日に アンテナ、タワーに塗ってください。
では 又。

投稿: je3kam | 2014年1月27日 (月) 10時23分

服部さん、もろもろ了解です。
ありがとうございました。

投稿: JF3DRI | 2014年1月27日 (月) 22時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137948/58946610

この記事へのトラックバック一覧です: ミズホ DC-701 修理/調整:

« FDAM-3 / TR-1100 修理 | トップページ | FL-7000 リニアアンプ再修理 »