« 今年初のNew One ! | トップページ | JRC NRD-92受信機の修理 »

2013年6月22日 (土)

IC-4KL 修理第2弾・・・(5)完成と同時に故障

4kl_19

 2つのSW電源装着、サーマルスイッチ、40V, 40A電源ラインの配線など完了です。


4kl_20

4kl_21


 キロワットテストサイト(?)を設定し、IC-760PROからドライブ。ご覧の通り、悠々と1kWを叩き出してくれました。さて、これでやっと完成だと思いながら、では他のバンドは・・・と切り替えてテストをやろうとしたとたん。。。内部でカチャカチャ何か鳴って、何か焼損する焦げ臭い異臭プロテクションが・・・。
 とっさの判断で電源OFF。

4kl_22

 被害拡大を防ぐため、電源をONして異臭がしてきたらスグにOFFを繰り返し、どこが発熱するのかを調べたところ、前回対策したLPFバンド切り替えリレードライブ用IC M54562 が電源を入れるだけで焼けてくることを突き止めました。
 対応方法はオーナーさまと相談中です。


一朝一夕にはいかないのが修理。最近どうも他の預かり品も、すんなり修理できなく、ちょっとメゲ気味です^^

|

« 今年初のNew One ! | トップページ | JRC NRD-92受信機の修理 »

リニアアンプ」カテゴリの記事

無線機修理/リストア」カテゴリの記事

コメント

ジャンパーした11Pは浮かしてありますよね。

投稿: 通りすがり | 2013年6月23日 (日) 10時01分

通りすがりさん

記事、そして前回の対策をちゃんと読んでいただいているようでありがとうございます^^
IC8の11pinは浮かしています。で、発熱するのはIC9なのです。24Vで動作させた時は正常(24Vは関係なく、このICの電源は別途安定化電源から)だったし、突然この症状が出始めた訳です。

IC8との因果関係が何かあるのかもわかりません。方針として
①基板全体を交換する。
 (メーカ在庫が無い可能性有り)
②M54562Pを手配、全て交換する。
のいづれかを考えています。

投稿: JF3DRI | 2013年6月23日 (日) 11時11分

ご存知と思いますが、マルツ電波にて¥378-です。
http://www.marutsu.co.jp/shohin_327/

投稿: JCC1802 | 2013年6月23日 (日) 18時14分

そういうことですか。。。
図によるとジャンパーしたのは+Bからですよね。
もともとはWAITに同期してIC8経由でIC9にかかっているようなのでWAITをしない状態だとWAITしてほしい時間に過負荷になってるかもしれないですね。
もしまだIC9が生きていたらWAITからTrを使ってSWする回路をつけてみるのも1方法かと。

投稿: 通りすがり | 2013年6月23日 (日) 22時39分

通りすがりさん

配線図がみずらいですが、WAIT はIC8の1番ピンに繋がっていて関係ありません。8番ピンは LINR となっていますが、その先はスイッチが付いており、スイッチをONすると+5Vが印加されIC8のVccと11番ピンがONとなりIC9がアクティブになるしくみになっています。

投稿: JF3DRI | 2013年6月24日 (月) 09時54分

そうですか、それじゃあ別の要素ですね。
ご苦労様ですが頑張って治してください。

投稿: 通りすがり | 2013年6月24日 (月) 13時49分

通りすがりさん

通りすぎずにまた来てきてください^^

投稿: JF3DRI | 2013年6月24日 (月) 20時25分

何らかの原因で、
電源ONでIC9の1~8ピンが一斉にONに
なり、一時的に過電流が流れる為、
IC8のLINRでWAITをおかせ、
IC9をコントロールしているかもしれません。
電源ONの状態では不定(X)なので、
あえて、こういう制御をしているのかも。
よって、ジャンパーはまずいかも。
あくまで推測です。

投稿: 通りすがり2 | 2013年6月25日 (火) 08時14分

IC8の1番ピンがWAITの入力です。で、出口の8番ピンはどこに接続されていますか? 上に行ってJ8ですよね。
この先どこに行っているかというとコントローラーのLEDランプを点灯させているだけなのです。WAITってATUのモータがぐるぐる回って動作し、SWR最良点を見つけている時に「ちょっと待って」している端子です。

投稿: JF3DRI | 2013年6月25日 (火) 14時26分

ありゃ、すがり人が2人になっちゃった?
もしかしてフィルターユニット内のどれかのリレーが焼損してメークしっぱなしってことは無いですかね。回路図しか見てないので何ともいえませんが、IC9のOUTはリレー接点が切り替わらないとDC的にグランドに落ちてるのでICの限界(500mA?)を超えそうに見えます。
ま、野次を飛ばすのはこの辺でやめときます。
失礼いたしました。
(元祖通りすがり人よりw)

投稿: 通りすがり・・ | 2013年6月25日 (火) 16時24分

アイコムにはパーツとしての基板は販売しないとのことです。よってM54562Pを交換するしか手がなくなり、手配中です。

リレーの故障も無きにしもあらず。とりあえず入荷まで、ちょっと休憩。別の患者さんをやっつけました。

投稿: JF3DRI | 2013年6月25日 (火) 16時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137948/57645189

この記事へのトラックバック一覧です: IC-4KL 修理第2弾・・・(5)完成と同時に故障:

« 今年初のNew One ! | トップページ | JRC NRD-92受信機の修理 »