« 古いラジオの調整・修理本を発掘 | トップページ | FT-290 修理 ・・・(2)完了 »

2013年1月28日 (月)

FT-290 修理 ・・・(1)

01

 YAESUの2mオールモード機 FT-290 (愛称は“にくまる”と呼んだらしいですね) をお預かりしました。症状はSメータが振りっぱなし、バックアップ電池不良 とのことです。
 (FT-690はAMが付いているのですが、この機種は付いていないのですね)


290_2

 まず、入念に目視でチェックです。表面実装部品は使っていないものの、ぎっしり部品が詰まっています・・・
 この頃、この大きさでオールモード機って画期的でしたものね。


290_3

みっけ!! お漏らししています。基板の中まで浸透してましたが、パターンは大丈夫のようで、交換しておきました。


290_5

 電源OFFすると145.000に戻ってしまう。メモリーバックアップ電池ですね。交換しようと分解・・・配線がたてこんでいてかなり大変。おまけに、巻いてあるテープがボロボロ状態。


290_6

 製造ミス発見!! 電池を取り外すため、裏面を見たところ、細長い半田クズがくっついていました。しかし、これが今回の直接の故障原因じゃなかったです。


290_7

バックアップ電池は、いつものやつをこんな風に付けておきました。

この状態でテストしたところ、Sメーターはゼロに戻り、正常になったので、要因は半田クズだったのかと勘ぐったのですが、非常に寒い(奈良でもうっすら雪)今朝、再度スイッチを入れると振りっぱなしになってました。温度が下がるとSが振りっぱなしになることが判明しました。

|

« 古いラジオの調整・修理本を発掘 | トップページ | FT-290 修理 ・・・(2)完了 »

無線機修理/リストア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137948/56645217

この記事へのトラックバック一覧です: FT-290 修理 ・・・(1):

« 古いラジオの調整・修理本を発掘 | トップページ | FT-290 修理 ・・・(2)完了 »