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2012年12月 7日 (金)

懲りずに 熊本シティースタンダード

Kuma_09_2

 3段増幅で 0.1W は少なすぎ・・・せめてもうちょっとパワーアップってことで 0.5W 出るようにしました。 もう「弄らない」と宣言しているのに、これだけのパワーアップで10時間は費やしたバカモンです^^・・・


Kuma_10

ファイナルの石を 2SC3950 に交換することにしました。この石はもともとTV の映像増幅用で無線機用途じゃありません。でも、fT=2000MHzと高く、なにより価格が安く (@100円以下) 0.5~1W程度ならなんとか使える石です。モールドパッケージで、放熱もコレクタを絶縁する必要が無いので使いやすいですね。


Kuma_11

めっちゃキタナイ配線・・・ナマ基板に押し付けて放熱、白いのはシリコングリスです。ここまで交換したのはいいんですが、この石、ゲインが取れるせいかいろいとトラブルが発生しました。


<発生したトラブル 発振のオンパレード>
①3MHzと低い周波数で強烈な発振!
 ⇒この石だけじゃなく、3段アンプの電源デカップリングが原因でした。
  段間にマイクロインダクターを入れ、バイパス強化で収まった。
②変調のピークでこの石 自体が発振!
 ⇒ハーロと言うと、そのまま連続発振・・・とほほ状態だったが、ベース
  に4.7Ωと低抵抗を入れることで回避できた。
③蓋を閉めると発振・・・
 ⇒さぁ完成したとケースの蓋をビス留めすると、また発振・・・
   原因究明に苦労したけど、内部の配線が問題だった。低レベルの部分
   近くに配線があると、なぜだかそこから後段に結合してしまうようだ。
④アンテナを繋ぐと発振・・・
 ⇒ダミーロードではOK。じゃ、本番ってことでアンテナを接続すると、
   またまた発振。 外部電源からのデカップリングが悪くそこから
   回りこんでいた。コアに巻いたLとCで全体のバイパス強化で
   収まった。

たかが5倍のパワーアップですが、こんなに苦労するとは思いもよらなかった・・・1枚の基板に押し込むのはかなり難しいみたい^^

最後に7.8MHz⇒50MHz部のブロックダイヤを作りましたのでアップしておきます。後から気が付いたのですが、36.895MHzの水晶はTS-520の28MHz局発に使われていたものでした。

Qrp_trv1

 

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