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2010年11月21日 (日)

マッチドペアを探す

4-400Aプッシュプルアンプ、2本の特性が合わなかったら、どうしても片方に負荷がかかるようで、片方だけ赤熱する「片焼けが起こります。という訳で、頂いた4-400Cも併せて手持ちの4-400A/5F23/5F23Aの特性を取ってみました。

400a_grp

 これが、手持ちの全て・・・・知らない間??に良くも集めたもんです。


一番良いのは、正式にSg電圧を印加し、Cg電圧を変化させてプレート電流IPを測定するのが良いのですが、現実的に無理なので、Ep=1,600V に固定、すなわち「ベタコンGG」とし、Sg, Cg電圧(SgとCgを接続)を0V~+20Vまで変化させてIPを読こととしました。

結果は下表の通り。IPの単位はmAです。

400a_test

これをグラフにしたもの。

400a_graph_2

 思ったより、メーカーや型番が異なっていても特性が揃っていました。3-500Zなんぞ、もっとヒドイばらつきでした。(データは残っていないけど・・・)
 これまでは、①②と⑦⑧とをペアで使っていました。ひどくは無かったですが、片焼けが起こってました。測定結果からすると①と③がペアとして使えそう。でも、形状が異なるのでパス。じゃ、④と⑦だったらいけそう。

⑤と⑥、頂いたEimac勢は、少し違うがなんとか使えると言ったレベルです。

※実際に使った結果は、もう一度次回に・・・。はよせっちゅ~に。

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コメント

前に写真でお見せした829Bのアンプですが、あれをグリッドが流れるまで押すと60Wくらいでます。
その時に左右のプレートの色が違います。
あれが片焼けなんでしょうか。
こわいので、すぐに入力を下げますが。

#もちろん定格をオーバした使い方です。

やっぱりガラス球はええですね。

投稿: JF3LOP | 2010年11月21日 (日) 22時55分

次の機会に我が家にあるのも持参しますのでよろしくです。

投稿: JI3KDH/3 | 2010年11月22日 (月) 17時46分

829Bは2個イチだし、内部で電極が接続されており、どうしようもないですね。パラレルでも同じなのですが、PPの場合リニアリティとか、高調波とかにも影響してくると思われます。

「片焼け」、ちょっと別の意で1つの真空管であっても、プレートの片側だけ赤熱する、要するに機械的精度が悪いような場合を指すときがあります。3-500Zにこういうの(プレートの中心からFやG1がズレている)がありました。

投稿: JF3DRI | 2010年11月22日 (月) 23時07分

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