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2010年6月20日 (日)

136kHz受信用Mini-Whipアンテナ製作

JI3KDH杉山さん、JA3GN山崎さんに刺激されて、136kHz帯(2200m)バンドに少しだけ足をつっこみ出しました。
 まずは、山崎さんの信号を受信すべく、スケジュールを組んだのですが残念ながらキャッチできず。こちらの受信アンテナは3.5MHz用のスローパーを使ったのですが「ミニホイップ」なる超小型でそこそこの性能があるアンテナの存在を教えていただきました。山崎さんのブログにも自作されたものが紹介されています。

Mini1_2

「じゃ、私も」ということで、自作してみました。回路は至って簡単、FETとTRによる単なる「エミッフロアー」で同調回路も何もありません。 (詳細はこちら) 手持ちの部品で十分組み立てできました。(空中配線ですがね)


組み立てが終わって、室内で早速テストしたところ・・・当初は半信半疑、でも、たかが3cm x 4cmのプローブがあるだけなのに、ちゃんとアンテナとして働いてくれました。室内でも航路標識局(211kHz OW伊丹)やJJY(60kHz)などは、Sが振れ、受信成功!。しかし、あちこちで変なキャリア受信があり、長波帯から上の周波数に至って、ザワザワ、バリバリ状態でS/Nが非常に悪く、スローパーでの受信の方がクリアに聞こえます。室内だから、ここんなものかなと、とりあえずは納得。

Mini3

 なるべく高く揚げて、建物から離すと良くなるとのことだったので、釣竿にぶら下げ、2階の窓から7~8mの高さにしてみました。
 確かに改善はされましたが、スローパー比較では、S/Nは、やはりNGです。 (Sは強く振るのですが・・・)

山崎さんのところでは、高く揚げると中波のクロモジが酷くて使い物にならないようですが、こちらではそれは無いのですが、やはりADSLとかのノイズ受信が多いようで、これでは、目的の山崎さんの信号を捕らえそうにもありません。


Mini2

 このアンテナ、原理などは全く理解できません。製作に当たって、片面基板が無かったので、両面基板を使い、プローブの部分の裏面は接地から切り離しただけにしています。それでも、受信は問題ないようなのですが、プローブの部分の裏面を接地すると、全くアンテナとして動作しなくなりました。

室内で試しているとき、プローブの部分をパソコンとかスイッチング方式のACアダプターに近づけると「ギャ~~」とノイズが増えます。まるでノイズセンサー。

プロープの部分を大きくしたり、形状を変えたり・・・いろいろとバリエーションが考えられて、まだまだ実験するには面白い課題ですが、50MHzのコンデションが良いので、そちらに集中したいと思っています。

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コメント

おはようございます。
レポート有難うございました。やはり雑音検出機になったそうですが、当方の現状はぶろぐに書いたようなことで転進を余儀なくされそうです。Hi

6mがシーズンオフになりましたら、また宜しくお付き合いを願います。距離20kmは非常に魅力的なのでPse Help。FB-DX on 6m。

投稿: JA3GN | 2010年6月21日 (月) 06時32分

山崎さん、こんばんは。書き込みありがとうございます。

このアンテナ、諦めた訳ではありません。防水処理をして15m以上に揚げて、どうなのか?まではやってみたいと思います。

メインは、6mですが平行して実験できるレベルですし当局も山崎さんの136kHz送信波を受信するのを楽しみにしておりますので。

投稿: JF3DRI | 2010年6月21日 (月) 22時20分

JF3DRI局、こんばんは。
JG1CCLうちだです。
実は、私も135kHzのアンテナを検索していて、Mini-Whipの記事を見つけ早速、作ってみました。取り急ぎデータシートからFETとTransitorの互換製品を見つけ、回路はそのまま実装しました。蛍光灯やPCのノイズは見事に拾いますが、室内(マンションなので7MHzとかはテラスでないと入りません)では、雑音検出機です。週末は、テラスから実験してみようかと考えています。
ところで、回路図を見直していて気づいたことが2点あります。
1)Transistorのエミッター抵抗は、1/4Wではなく1/2Wが適切である(実測9Vでしたので370mW)。
2)470µHのインダクターはSRFが3MHzほどなので、それ以下の周波数での使用となる。
もちろん、AMラジオや135kHz受信では問題ないのだと思います。
回路はまるでコンデンサーマイクのアンプそのものなので、マイクで電波を拾っているイメージです。
今後の情報等をお待ちしております。
73・・・

投稿: JG1CCL | 2010年7月15日 (木) 23時04分

JG1CCLうちださま
どうも書き込みありがとうございます。
Mini-Whipの回路は、いろんなバージョンがあるようで、例えばFCZラボの機関誌CirQ39
http://www.fcz-lab.com/CirQ039.pdf
では、JA5FPさんがモデファイした回路で、初段のFETがオーディオ用の2SK30A, そして、電源回路には次段とのデカップリングが入っています。私が作ったものは2SK125と、次段は転がっていた2SC828か何かですし、定数も適当です。

それから、おっしゃる通り、回路はコンデンサマイクの回路そのものですね。測定器に詳しい方の話だと、オシロスコープのFETプローブそのものでもあるそうです。
うちださんと同様にマンション住まいの方が自作され、実際に使われたところ、同様にノイズだらけNG、磁界ループアンテナが遥かにS/Nが良いとの事でした。ループコイルを使う磁界アンテナに対して、このアンテナは電界を拾う「電界アンテナ」なのかもわかりません。

投稿: JF3DRI | 2010年7月16日 (金) 20時22分

JF3DRI局、こんばんは。
Mini-Whipの追試受信結果報告です。Mini-Whipも気になる点を修正し試作ですがVersion 2.0となりました。
9月12日に、JK1BQS局ビーコン受信に成功し感激です。初めて136kHzを聞きましたのでワインで乾杯をしました。
取り急ぎのご報告です。

詳細→http://home.a02.itscom.net/jr1ywo/LeftMenu13.html

投稿: JG1CCLうちだ | 2010年9月24日 (金) 00時04分

JG1CCLうちださま
こちら、3エリアではどうも2200mの人気が無いというか、当初よりトーンダウンしてしまったようです。という訳で、当局もあれ以降、進展はありません。BQS局のビーコン受信は、何度もトライしましたが、全くダメです。

投稿: JF3DRI | 2010年9月26日 (日) 19時33分

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