« 青椒肉絲 | トップページ | チキンソテー »

2010年3月 4日 (木)

37年前の2石トランジスタラジオ

Tr_radio1

約37年前、中学生時代に自作したと思われる2石トランジスタラジオを発掘しました。電池を入れたところ、ちゃんと動作してくれたのに驚いています。

Tr_radio2 透明プラケースに組み込んだラジオ。クリスタルイヤホンを差し込んだらスイッチが入るしくみになっています。電源は単3乾電池、1本の1.5V。


Tr_radio4

 古い記憶をさかのぼりつつ、確か、そのころの愛読書だった「初歩のラジオ」・・・通称“初歩ラ” を(ちゃんと保存してあるのだ)引っ張り出して記事を探してみると・・・あったあった!


Tr_radio3

どうやら、この記事のようです。レフレックスじゃなくてストレートラジオ
 AGCが無いのと、同調回路が1つなんで、さすがに電波が強いNHK 第2放送は、割れんばかりの音で、民放は小さい音で・・・でも関西をカバーする全ての局がアンテナなしで受信できました。


Tr_radio5

回路の拡大。トランジスタは、低周波側が2SC945を使っていました。また、RFCに半固定VRが付けてあり、強力なNHKを受信すると感度過剰で発振ぎみになるのを押さえる目的でつけたのを思い出しました。

クリスタルイヤフォンも劣化しておらず、あの硬いカリカリした音を懐かしんでおります。たまに、こういうのんを自作するのもいいかもね。

|

« 青椒肉絲 | トップページ | チキンソテー »

アマチュア無線」カテゴリの記事

コメント

おぉっ! 素晴らしいです。
昔ながらのクリスタル・イヤホンなんでしょうな。
ロッシェル塩だったっけ。
今売ってるのは圧電振動板で昔のとは違うという話を聞きました。
発振気味の話ですが、電源にパスコン、入ってますか?
検波回路(ダイオード)、これでうまくいくんですね。
オシロで波形を見てみたいような…。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2010年3月 4日 (木) 06時42分

クリスタルイヤホン、ネットで少し調べたところ、大きな変革があったのですね。透明部分を外すと、とがった先が見えたので、このイヤフォンは元祖「クリスタルイヤホン」でした。
電源のパスコン、確かに回路には入っていませんね。RFとAFのデカップリングもされていない。発振の原因はコレのようです。また、良く見ると確かにダイオードを直結して大丈夫なんかしら・・・。当時は、回路を読めなくてそのまま組んだだけでしたが、今となって指摘されると不思議なところがいっぱい出てきます。いやはや、こんな簡単な回路でも奥が深い。

時間のある時に、変更してみますね。

投稿: JF3DRI | 2010年3月 4日 (木) 21時47分

クリスタルイヤホン便利ですね~。未だに仕事でアナログな作業をするときは密かに愛用してます。
最近はクリスタルイヤホンも打ち止めらしく、代替え品としてセラミックイヤホンとかなる物があるそうで・・・

投稿: jo3jye/3 | 2010年3月 4日 (木) 23時10分

デカップリングとして100μの電解と0.1μのセラコンを入れてみましたが特に変化はありませんでした。発振の原因は、バーアンテナとRFCの接近で結合していたようで、少し離すと収まりました。

セラミックイヤホン、あちこちに記事が出ていますがロッシェル塩を使った元祖の方が感度が良いとか・・。それより、インピーダンスが異なるので、このラジオに使っているST-30(50KΩ)だと高すぎるんではないかと思います。クリスタタルマイクも同じように劣化してしまうのかしら。

投稿: JF3DRI | 2010年3月 5日 (金) 20時19分

ゲルマニウムラジオと言って、同調回路と検波ダイオードだけの記事が沢山出てた大昔の話。
これでスピーカを鳴らしている記事を思い出しました。
クリスタルスピーカというのがあったのです。
今はクリスタルでなくて
セラミックイヤフォンだと
パーツを仕入れているお店の情報。
真偽の程は確かめてません。
でも、これって結構便利で、放送関係の工事や修理で結構使ってますね。
NTSCの映像信号でもカリカリって云う音が聞こえて簡易チェッカー代わりです。
-20dB~0dBぐらいなら普通に鳴ってくれますので、
音が出ないトラブルの時はこれで追っかけたり、
モニター代わりに使ったりしてます。
ただ、過大入力で簡単に壊れるようで、
スピーカラインを聞いたりしてはいけません。
仕事柄、100V伝送の業務用放送設備関係で仕事をしてますが、このスピーカラインに直接セラミックイヤフォンを繋いでしまって壊してしまう事が度々です。(ボリュームを入れろよ!おいっ)
逆に音声の漏れを探すのは重宝。

投稿: hige | 2010年3月30日 (火) 00時10分

第2弾
家の敷地(但し親の家にいた頃)一杯に電線をはってアンテナにして、20mは張れました。
ポールは竹の竿竹です。
通常の同調回路以外にアンテナ側に直列共振回路を入れて、結構遠距離のAMラジオ放送を聞いてました。
受信機が何だったか忘れましたが、確かゲルマニウムラジオだったと記憶してます。
話は長くなりますが、2A3でしたっけ、乾電池でヒーター電圧が確保できる真空管があって、
双三局管で、50MHzのAMでの送信機の記事がよく発表されてました。また検波回路に超XX回路というのがありまして、名前を亡失しましたが、確か発振手前のところで検波するとFM波も検波できるような記事がありました。
ごめんなさい。つい昔を思い出したのでした。

投稿: hige | 2010年3月30日 (火) 00時28分

higeさん、書き込みありがとうございます。

クリスタルスピーカーは、親父からジャンク引き継ぎにあったのを覚えていますが、行方不明です。普通のマグネチックスピーカのような音はならず、シャリシャリ音であった記憶はあります。ゲルマラジオは、私もいろいろと実験しました。倍電圧検波とか、複同調とか、Qが高いコイルが良いということで太いパイプに太いエナメル線を巻いたり・・・。このへんが今のワタシのルーツになっているような気がします。
50MHz単球トランシーバーは、電池管の「3A5」を使ったもので、JH2CLV望月さんのWEBに回路があります。

超再生検波回路で、私もハム免許を取得する以前に超再生受信機で50MHzバンドAMのローカル局を聞いていました。再生と言っても、間欠発振(クエンチング)させるためか、結構感度は高かったのですが、選択度が非常に悪く、強い局が出てくれば、その局しか聞こえない状態でありました。でも、こんなのでも、そのころは受信出来たことで十分楽しかったです。

投稿: JF3DRI | 2010年3月30日 (火) 21時12分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137948/47718387

この記事へのトラックバック一覧です: 37年前の2石トランジスタラジオ:

« 青椒肉絲 | トップページ | チキンソテー »