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2009年12月

2009年12月31日 (木)

デリカのヘテロダイン周波計

He_0 デリカ(三田無線研究所)が店を閉める との発表があり、敬意を表する?ために、押入れにしまってあった該社の「ヘテロダイン周波計」を紹介いたします。
 あるOMさんからいただいきもの。当時は100W, 500Wの落成検査に周波数測定装置として必須だったようで、持ち回りで使っていたと聞いた覚えがあります。現在だとPICマイコンなどを使えば、1000円以下でもかなりの高精度の周波数カウンターが製作できますが、当時、周波数を測定するのは面倒で、困難だったようです。

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2009年12月23日 (水)

IC-756の受信能力は?

SSG  8657Bで50.2MHzを発生させ、IC-756に直接接続し、信号を絞っていき、どこまでビートが検出できるか見てみたところヘッドフォンを付けてですが、なんとなんと 8657B の限界である -143dBm を検出することができました。ただし、プリアンプNo.2(高感度の方)を入れなければならず、OFFすると検出できません。プリアンプONと言えど、この微弱信号を検出できるのはたいしたものであります。感度だけが受信性能じゃありませんが。

756_b 次に、強力な信号(-20dBm)をつっこんでみました。756のSメータは、9+40dBを少し超えるところまで振ります。もちろんプリアンプOFFで。


756_a 強力な信号を入れてみて気が付いたことは・・・。
  ①8657Bの信号純度はあまり良くない。
   ⇒IC-756のスコープを見ても解るように
    全体のノイズフロアが上昇しています。
    (スペアナで見ても裾野が広かった)

  ②バンドによってはスプリアス受信が発生
   ⇒7MHzで同様に行うと、受信信号の近傍
    にブチブチという感じのヘンなスプリアス
    受信が発生した。

8657Bの信号純度が良くないのは、DDSじゃなくてPLLだからかもしれません。また、仕様を見ても、130MHz~260MHzが最も良く、上下が悪くなっている・・・この理由からかもわかりません。

全てのバンド、プリアンプのON,  OFFなど条件を変えて測定するのは膨大な時間が掛かりそうなので今回は、概略だけ。ただ、過去に7MHzでのコンテストでは、所持しているIC-760PROの方が信号を取りやすかったので、関係がありそうな気がします。

#FT-655とIC-756とを比較してみたいですね。またQRVを阻害する要素がぁ・・。

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2009年12月19日 (土)

寒いですねぇ~

Yuki1 寒いですねぇ~。季節風が強く、最高でも5℃ぐらいまで。

18日の早朝は、うっすらと雪が積もっていた。(雪国の方からすれば笑われそうですが・・・。)

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2009年12月14日 (月)

標準信号発生器 hp 8657B

8657b_0 無線機器を自作したり修理したりする上で「3種の神器」となるものは①スペアナ ②標準信号発生器(SSG) ③シンクロスコープ(広帯域のもの)  じゃないでしょうか?
ちなみにオーディオだと、低周波発振器、ミリバル、シンクロでしょうか・・・歪み率計っていうのもあるけど。

以前からSSGが欲しいと思っていたので、またまた「要修理品」と題するものを落札してしまいました。モノは天下のhp (Hewlett-Packard) 8657Bであります。

詳しくやっていませんが、とりあえずスペアナ(R3261C)との共演であります。

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2009年12月12日 (土)

初期ロットはやはりダメか・・・FT-655

Ft655_a4 FT-655から煙が出たことは、こちらに記載しましたが、その後、またまたあの臭いと共にVFDが点灯しなくなってしまいました。DC-DCコンバータのトランスか何かが壊れているようなので、今度はさすがに修理はあきらめました

でも、現状は50MHz専用機が無いし、FT-655は思いいれがあるので、どうしても入手したくてオークションで「ジャンク品」と表題に付いたものを落札です。今でもFT-655は結構なお値段で取引されているようですが「ジャンク品」と表題に書かれているせいか、相場より少し安く落札することができました。

やって来たのか、電源が入っている上の方で、ホコリの付着やビスの錆びはかなりあったものの、全ての機能は正常であり、長年放置されていただけのようで、クリーニングしてやったら遜色ないものとなりました。ラッキーです。

また、所持していた当初のものは、発売直後に購入したもので初期ロット(たぶん??)であったことは間違いないです。で、今回、落札したものは、どうやら後期型のようでFT-655M25W機で発売当初は存在しないモデルだった)をFT-655にグレードアップ(ファイナル部を交換)したものでありました。

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2009年12月 6日 (日)

ワンまで飛んだよ

19:00ごろ、アンテナを東に向けて50MHzをウォッチしていたところ、50.170あたりでワンエリアの常置局からのCQが入感し、55-52でQSOできました。相手は千葉県の鎌ヶ谷市。9エレ、ちゃんと働いているようです。

その後も奈良市のOMさんと1STからラグってました。

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雨ざらしによる劣化

アンテナはどうしても風雨/紫外線/温度変化に晒され、劣化してしまうものです。その劣化ぐあいと考察です。

Ant24_0 <防水処理>
同軸の中継部に水が入ってしまったら、このようになります。自己融着テープの処理が悪かったようで、もっと広い部分に巻いてあげる必要が有りました。同軸内部にも水が入って、腐食していると思われます。
 ※テーピング処理は、確実に!


Ant24_1 <同軸内部のPE部は耐候性NG>
同軸ケーブルの芯線であるポリエチレンは、このように簡単に風化してしまいます。風雨にさらされる場所への露出はNGです。


Ant24_01 ミニマルチアンテナの10/18/24MHzバーチカルの給電部ですが、上記の芯線を使ってあり、ボロボロ状態。

 ※同軸ケーブルの芯線は露出したらダメ!


Ant24_3 <ビニールテープの色>
いろんな色のビニールテープがありますが、カラフルな色ほど、耐候性が無く、ボロボロになってしまいます。「黒」が一番強いです。

 ※ビニールテープは黒を使うべし!


Ant24_2_2 <同軸ケーブル>
関西通信の安価な同軸(5D-2V)、やはりシースの材質が悪いのか、カチカチになってポキンと折れてしまう状態になりました。この状態になる前に交換すべきなんですが・・・。

 ※同軸ケーブルは一流メーカのを。

シースが黒いFB系の方が長持ちするようです。但し、曲げに弱いとか、ハイパワーを通すとインターフェアーを起こし易いとか論じられており、適材適所だと思います。

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2009年12月 4日 (金)

凝った作りのGU-50(ГУ-50)ソケット

Socket_gu50a 先に紹介したロシア製小型送信管GU-50(ГУ-50)の純正ソケットを入手してみました。民生品では考えられない凝った作りになっています。

まず驚くのはがあり、バネが付いていてパカっと開く構造。そして、ダイキャストを使った重鎮であります。


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