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2009年4月 3日 (金)

トホホ対策(理論のお勉強・・・)

例の本(THE CARE AND FEEDING OF POWER TETRODES)からの発振対策(Correction of Parasitic Oscillattions)のところです。
Para3_2 発振には3つのケースがある。

1.増幅する周波数とは関係ないVHF帯
 40~150MHzの発振。
2.増幅する周波数帯での発振。
3.増幅する周波数以下での発振

  ---- 1が当てはまりますね。


ちなみに、2は中和によって止め、3はRFチョークコイルが要因とあります。

Para4 左の表は、固有の真空管リード長さによるパラステック発振が起こる周波数。
 4-400Aの130~150MHzは最初に発振していた周波数と一致していますね。190MHzになったのは・・・PushPullだから寄生容量が1/2になったからかもしれない。


Para5 対策方法は2つあり、1つは小さなコイルと抵抗を組み合わせたものをプレートとタンク回路の間に入れる。抵抗は無誘導抵抗25~100Ωを使い、コイルは3~4巻。場合によってはグリッド回路にも。
 --- はい。そのとおりやりました。無誘導じゃないけど。


もうひとつは、4~10巻きの小さなコイルのみをプレートに入れるとのこと。


中和のことも少しだけ・・
Nut1 自己中和周波数以上で使う場合のスクリーン中和ですね。この図は、JARLのハンドブックにも書いてある。


Nut2 別の文献からですが、GGアンプの中和回路。GKと同じく、「たすきがけ」でOK。でも、「増幅する周波数帯での発振」でないので、中和は必要ないのかも。


文献ばかり漁っていても、実際と異なることが多いですが、参考となります。ちなみに、ダイナトロン発振も書かれていたぞ。

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