« トホホ対策(理論のお勉強・・・) | トップページ | トホホ対策(入力回路の考察) »

2009年4月 5日 (日)

ちょっとトホホ(3)

この土日、またまたスケートやらボウリングやらの家族サービスで、時間が取れなかったけど、少しだけ進展です。ややトホホ」から「ちょっとトホホ」にね。

・グリッド側パラ止め変更
 ヘアピン型からメッキ線を3回巻く、一般的な形に変えてみたけど発振の変化はなし。
・プレート側パラ止め変更
Para6 真鍮板を使ったパラ止めから写真のようなもの(テキトーに製作)にしたものに変えてみたけど、発振は依然として収まらない。


・入力(フィラメント)側対策
 まず、高いところのVHFのみゲインを落とす目的で、30PF(62PFを2個直列ね)を入力とアースに入れてみたところ、ピタリととまった。ただし、ゲインも落ちるし、入力SWRを落とすことができなくなってしまった。もう少し小さくして、これを20PFにすると、また発振を起こす。
F_para で、やってみたのが30PFと直列に47Ωの抵抗を接続した。これも発振は停止。SWRは入力マッチング回路で落とすことができるようになった。ただし、ゲインはまだ低くてダメ。この抵抗を大きくしていって発振しないところを探るのが良さそう。
(47Ωセメント抵抗、入力電力で熱くなるので、50MHzでもマジメに抵抗として働いているみたい。これは驚き。)


・再度プレートパラ止め
Nonpara1  どうやらプレート側のパラ止めは無くとも良いのでは?と思って仮にはずしてみた。案の状、上記の入力側対策があれば発振はおこらない。ちなみに、変更したパラ止めは抵抗が10Ωにもかかわらず、100W程度出力していると変色してくる程、発熱した。


という訳で、今週はここまて。また来週。50MHz入力に対してロスが少なく、160MHz~200MHzに対していかにうまくロスを増加させる回路を入力側に組み込むかがポイントとなりそうです。ちなみに、5D22/4-250Aを使っていることに気が付かれた方はツウです。

|

« トホホ対策(理論のお勉強・・・) | トップページ | トホホ対策(入力回路の考察) »

4-400A PPアンプ製作」カテゴリの記事

コメント

うまくいく方法、探る過程を楽しみにしています。
外野からは、ガンバレーっと応援するしかありません。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2009年4月 6日 (月) 08時26分

北村@モバイルです。
入力の回路って単に位相を変換しているだけのものでしたっけ。あの回路は周波数応答の帯域ってどんなものなのでしょうか。私も昨年4-65AシングルでAB2GGをやってみたのですが、入力同調のアースのとる場所に発振しました。EP900V,Sg250Vでそんなにゲインが取れなかったので結局中断ですが。

投稿: JF3LOP | 2009年4月 6日 (月) 12時54分

北村@モバイルです。 なんどもすみません。
ところで、カソード側のRFCって6mだったらこの程度で十分でしょうか。すこし心許ない感じがしますが。入力の信号がトランス側へ流れそうな。

投稿: JF3LOP | 2009年4月 6日 (月) 12時57分

西村さん・北村さん・他皆さん
再びお邪魔します。
西村さん入力の整合回路って、目的周波数では問題ないと思いますが、200MHz前後では異常に高いZになっていませんか。
200MHz帯でカソード(フィラメント)のRF電位が非常に高くなっているような雰囲気を感じます。
恐らくエキサイタ側にもいくらかのエネルギー出力されていると思います・・・SWRが異常に高く振れませんか。
単純に共振依存のプッシュプル駆動回路にで試されたらどうでしょう。
トリファイラに巻き1つはフリーにして駆動用、残り2つをバイファイラ状にしてCTとHotとColdを得ます。
Cを抱かして共振させておけば利得は取れるし、200MHz帯ではZを低く保ってくれます。
状況から見てPSの問題では無いような気がしています。

投稿: JH2CLV@望月 | 2009年4月 6日 (月) 19時00分

<下間さん>
仕事じゃないので納期も無いし手探りを楽しむ感覚でやりますわ。OPアンプとかロジック系だったら回路シミュレータを活用できるのでしょうが、高周波はそういう訳にいきませんからね。

<北村さん>
「カソードの回路処理がマズイ」のは確実です。フィラメントチョークは、 自作した3-500zシングルで使用したものと同じ仕様にしているので問題ないと思うのですが、4-400Aと3-500Zでは入力インピーダンスが異なるので「大丈夫」とは言い切れないです。

<望月さん>
一番怪しいのは、その線でしょう。ただ、フェライトコアによるトランスから両方のカソードを切り離した状態(接続しないでカソードが浮いた状態)にしても同じ周波数で発振するので疑問も残ります。一般的な同調回路によるPush-Pull用マッチング回路は、GGアンプでインピーダンスが低いのでどのように構成するれば良いのかが思いつきません。リンクコイルの中点を接地するのか、、、或いは同調回路にタップを出すのか、、、マッチングはどうやって取るのか、、、いづれにせよ、現状では機構的に厳しいところがあります。
提案いただいているコアによる同調回路は良くわかりません。トロ活などに載っているDBM用トランスの巻き方で、2次側を共振させるということなんでしょうか?
★新規に図を用いた記事を作りましたのでよろしくです。

投稿: JF3DRI | 2009年4月 6日 (月) 22時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137948/44579565

この記事へのトラックバック一覧です: ちょっとトホホ(3):

« トホホ対策(理論のお勉強・・・) | トップページ | トホホ対策(入力回路の考察) »