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2008年12月 4日 (木)

トランスの重量と容量の関係

「トランスは重い方が良い」が通説ですが、では一体どれぐらいの重さが適当なのか、汎用トランスの仕様を調べて比較してみました。
Trans_table 左の表は、代表的なメーカを調べた結果です。菅野電機のTBシリーズ(高圧用)、SPシリーズ(低圧用)、豊澄電源機器のHTシリーズ(低圧用)、ノグチトランスの仕様から電圧、電流、重量を調べ、容量VA(電圧X電流)と1kg当たりの容量を求めたものです。(なるべく大型のものを抜粋ね)


Trans_graph1 左の図は、容量と重量の関係をグラフ化したもの。当然、容量が大きくなると重くなります。同一容量でもTOYOZUMIのトランスが重くなる傾向があるようです。


Trans_graph2 次に、容量と1kg当たりの容量をグラフ化。仕様どおりの性能とすれば、この値が大きい方が「容量が大きくて軽いトランス」になります。高圧トランスと低圧トランスでは傾向が少し異なるようで、高圧の方が重量パーフォーマンスが良い傾向のようですが、この理由は良く解りません。(サンプル数も少ないですし)

コアの種類(EIコア、カットコア、トロイダル)などでも大きく変わると思われますが、容量が解らないときの目安になりそうです。
 さて、今回注文した西崎電機のトランスは、どうか? 少し軽い気もしますが、大きくはズレていないようです。

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